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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

四輪の面倒  すこぶる当店的な!



 秋で、陽気がよくなってきました。

 引っ越ししたてからの一ヶ月は、灼熱地獄・・・。

 それから一転して、冷夏となりまして、その後は・・・というと初秋の長雨なんかがありましたね。

 夏のぶり返しが来るという事も無く、もう明日から神無月になるという・・・、早いもんであります。今年もあと三ヶ月。

 ようやく、陽気がよくなってきて、晴れた日などは気持ちが良い。当店前の、東伏見公園につながる道はいつも多くの自転車や歩行者の方々の往来がありますね。

 往来する方々をこちらから見ていると、どうも「なんの店だ?」と気になっていただいているか他が少なくない、ことが分かります。

 中には、直接「何屋さん?」と声をかけてくれる方もいらっしゃいますが、大半は遠目で見ては、「?」と頭に浮かべて、通り過ぎて行かれます。

 さっさと営業モードに入れ!というご命令もあると同時に、この一体あそこはなにになるの?という疑問をチョット引っ張っておくというのも、ねらいの一つであります。

 その内、響き床方面の広報看板なんかを掲げますと、立ち止まって読まれる方、チラシを持って行かれる方、読みながら質問してこられる方々などがゾクゾクと増えて参ります。

 チョットした質問の決壊状態、なんだ!そんなこともするのね!一体何屋なの?とズーッと思っていたのよ!って具合であります。

 中で仕事しているよりも、外で自転車いじったり、手芸系等したり、なんでもいい、そこに人が居て、なんかしていれば、直接声をかけてくる人は増えますね。

 テーブル出して、朝食をそこで食べるだけでも、人から注目を受ける、そんな恵まれた場所にあります。ありがたし!

 十月二十五日、出店料500円にてフリマを開催予定、というのも宣伝兼ねての「あそこなんかやらかしてんなあ」・・・というイベントね。その内、関戸橋とはいわないが、自転車のフリマなんかもやったりしてね・・・。

 そんなこんなで、当店ら徐々にですが地域の方々の視野に入っていきはじめているという感じでしょうか。

 そういう文脈で、こんなお仕事が・・・。上の四輪のワゴン?コイツの組み立て点検とグリス入れをして欲しいという依頼。当店としては、まあ来ても全く不思議のない依頼なんでありますが、一方でそういう依頼を出す方からすればどうなんだろう?と考えるわけであります。

 ネットで購入した、安価な中国製のワゴン。それを自転車店に持ち込んで、グリス入れを依頼する・・・。通常なら、どうせ断られるだろうという諦めでもって、そんな依頼してこないいんじゃないか?とも思うんですよ。

 それをあえて、依頼してこられた。という事は、七月から移転してきた、謎に満ちた当店が徐々に、普通の自転車屋とは明らかに違いそうで、なんか頼んでみたら、応じてくれるかもねえ、あそこなら・・・という雰囲気作りが根付いていきたから?なんて思うと、非常にうれしくなってきますねえ。

 偶然かもしれませんが、前日には、車いすのお姉様からも「私の車いすもいずれ見ていただけません?」とお声をかけていただきました。それからチョット立ち話なんていうのもしてみて、車いすのメンテの話から、障害者の皆さんの自立に関するお話まで、実に勉強になりましたね。

 もしも、自転車だけでなくて、車輪のついているもの一般、あそこだったらやってくれるかも・・・という感覚を少しでも持っていただきましたら、当店のイメージ作りとしては大成功なんであります。

 で、もちろん二つ返事でご依頼を受けます。

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 シャフトに車輪が挟み込まれていて、その逆はというと・・・、

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 なんと割りピンで留めてあります・・・、チョットどころでないトホホ状態。なもんでグラグラ状態・・・。

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 ワッシャーも4ミリ以上ズレるというわけで、これはまあ、なんとかしてやらないとなあ・・・と依頼以上の意欲が湧きますね。

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 割ピン外して・・・、

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 そのままサクッと抜ける・・・、その辺もなんのヒネりもない・・・。

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 ちなみにこうなっています、前輪の二輪が左右に曲がる、後ろは固定ね。でも取り付け構造は四本とも割ピン・・・。

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 割ピン穴に、4ミリのタップを立てます。

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 外した各タイヤの中心部分の隙間から、グリスガンでグリスを注入、はめ殺しなんで外せません。とにかくこれでもか!というぐらいにグリス注入。回転はガクガクから、ちょいと粘りの出てきた感じになります。

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 シャフトに戻してから4ミリのボルトを割りピンの代わりに入れます。ちゃんとこの段階で締め込んでおきますが、ちょいと心配なので、裏からナットで再度固定します。

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 7ミリのナットなんて、なかなか使いませんぞ・・・普通はね。

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 こんな感じになりますね。あのヘニャヘニャ割ピンに比べれば、オモチャからメカニカルな構造持つワゴンに変身・・・という感じか?
 そんでもって割ピンでは浮いていた、すぐ下のワッシャーもボルトナットの頭でしっかり押さえられています。

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 もうめくれません。そしてワッシャーと車輪の間にもグリス充填。

 ギャラギャラとまわっていたのが、ノロノロノロと回るようになりました。これを四本やって元に戻す。

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 その他点検などしながら、締めるとこ締めて、作業は終了。

 これに非常時犬を乗せて逃げるのに使うということ。まあそのくらいならいいかもなあ、でも意外と小回りがきくので、それ以外にも使っておいて、イザという時にもすぐに使えるようにしておくというのも良いでしょう。そのためには回転部分にグリス入れなどというのは、入れてないものに比べると、相当差が出るだろうなあ。

 まあ、いずれにしろ、自転車以外でのこうした依頼というのは、すこぶる当店的な展開なので、店をやっていくものとしては、イメージという根が少しずつでも地域に入り込んで行っているのかな?とも思います。

 50年住んでいた杉並を離れ・・・、全く不安がなかったわけではありません。多くの方々は、新店舗の立地条件は最高だ!といっていただけるし、実際そうとも店主は思うのですが。

 ただ、毎日張り付いているものからすると、ある日を境に本日開店!!!!という区切りの付きにくい、当店的展開、秀吉の一夜城とは真逆で、徐々になんだか分からない状態で、ダラダラやっている内に、何年かしたら、何とかなっていた・・・、であればいいんだが・・・、イヤ!何とかなってくれ!となってくれないと困るんだよ!と不安に思うことも、実はあるんであります。

 でもまあ、こうしたご依頼・・・は、しかも「地域の方々から」の、こうしたご依頼は、また別の意味で興味深い。

 当店が、地域の皆さんからどう見られているか?そんな逆転の視点をどうやって確保していくか?自営のおもしろさでもあるわけであります。

 地道ながらも、いかにも当店らしさを忘れずに、じっくりゆっくり大展開、これでいくかな?いや、本当にいけそうか?
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp
  tohke@pdx.ne.jp

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