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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

新店舗でもDTを推す!



 何かどこかの完組みたいに見えませんかね?まあ見えなくてもいいんだが、何か統一感のあるところが完組ライクに見える、という事にしておこう。

 しかしてこのリムは・・・?

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 まあ、一つ覚えですね、そうですよ!DT585!新店舗になっても一推しのリムであり、ホイールんなんですわよ。

 で、今回これを何で組んだかが面白い。

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 赤いポイントがあって、レーシーなイメージを持つこのハブ、DTのシルバー系との相性は抜群でありましょ?

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 イタリアのミケのハブなんですね。前から持っていたんだが、いつどのようなタイミングで使おうか?と考えていたら、ドンピシャのオーダーがやってきた。

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 この深いセレーションを見れば分かりますね、カンパのフリーなんです。

 ツー事は・・・、前々から、当ブログにそそのかされて、DTリムを使いたい!と思っていたんだが、ものがカンパなだけに、どんなハブを使っていいか?悩んでいたというんです。

 レーシーなものであれば、パッと思いつくのは、TNI・・・くらいなものかしら?ただ黒しかないからなあ・・・。シルバーにというと・・・。

 そうした中でのこのミケの作りは、渡りに船のような風貌で、早速コイツで組むことに。

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 新ホイールへの移植に、ついでに大掃除をしたスプロケを付けて装着。ケンタウロのディレーラーが引くことに。

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 クランクはなぜかシマノのビンテージ?系懐かしくランク。ある意味シマニョーロなんでありますが、学生らしい・・・。

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 旧タイプのエルゴ・・・見た目は良いなあ・・・。

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 フロントにはめてみると、トータルコーディネートしたような感じでピッタシだよね。

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 リアもねえ・・・。

 そんでもって、走ってきておいで!背中を押した!

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 暫く帰ってこなかったなあ・・・。DTではよくある話なんです、帰ろうとしても、もっと乗っていたくって、つい・・・とね。

 帰ってきた若者は一言「ヤバイですね、これ!」。

 だろ・・・。

 若い学生さん、若いのに自分を等身大に見分けているところがある。なかなかいない、いい大人していても、大抵自己評価というものは、過大評価か過小評価だもんな。だから、何かが確実に伝わったと思うなあ・・・。分かる奴に分かってもらえば良い、まあ、そんなこといっていたら、商売にはならないのかもしれないんだが。

 わからない人に分かった気にさせるためのブランドなんて、イメージ戦略があるじゃないの?当ブログではもちろん小イメージの戦略はあるのかもしれないが、それが全面に来ることはない。ましてや一人歩きするようなものでは絶対にない。

 そこには等身大のものしかない。だからわかってくれる人は、適当なイメージなどに引きずられない目と耳と信念をお持ちなのではないか?などと思ってしまう。

 そこに、老若男女の差など無い。

 まだ、150枚からの卒論が残っているとか、確か店主もそのくらい、もちろん当時は手書きで書いたもんだったが、十月は、その前月に生まれてからずっと同居していた祖母が亡くなり、大変でもあったが、逆に亡くなった祖母の部屋いっぱい、参考文献とカードと下書き、メモ書きを広げて、昼夜関係ない時間を送っていたかな。まだ百合や、菊のような、お供えの花のにおいがリアルに残っていて、部分的に妙に片付いていて、自分の家であって、自分の家でないような違和感があったことを思い出す。

 十二月の半ばにしめきりだったかな?書き終えて提出したとき、これで死んでも何かが残せたな、と実感した。

 レポートは内装工事、でも論文は基礎から一軒の建物を作り上げる作業だから、似ているようで全く違う。内装工事を何十件やっても、家は建てられない。

 若い内に、この「構築する」ということを、無理してでもやっておくことだ。その後の人生の大半は、必ず何かを構築していく人生だからなんだな。そこに有形のものであれ、無形のものであれ、抽象レベルを上げたとき、全ての良き仕事=構築には共通した法則があることに気づくだろう。

 それを会得するための素地をしっかり若い内に作っておくことなんだ。

 もう一つ、恐ろしい話をしておこう。

 人生の内で、その年齢の前後に、必死で考えて構築したものに、一生は左右され、翻弄され、影響され続けるということだ。

 ある種裾野が決まってしまう年齢といっても良いかもしれない。

 だから、その後はその時に作られた裾野によって、伸びる高さも決まってしまうということ、だと思う。裾野が決まってしまうと、あとはそれに合わせた高さの構築になっていく、自然とね。だから効率も良くなるよ、ドンドンものも吸収できるようになる、若い頃とは違って、まだまだ年を取っても伸びるものは伸びるし、この世界もダテに短くはないなあ・・・などと勘違いもできるんだが・・・。

 そこに落とし穴が一つある。

 所詮は、若いときに作った裾野の手のひらでしか、上へは伸びないということ。

 それに気づいたとき、「もっと古典を読め!」「ギリシャ語・ラテン語勉強しとけ!」などと老教授ががなり立てていたことの意味が、分かって愕然としたりもするもんだ。

 さてと、いいホイール付けて、レーサー全体の性能がドカンと上がったところで、150枚の卒論、しっかり励めよ。自転車に乗って、血の巡りをよくして、よどんだ発想を吹き飛ばして、再度原稿用紙に向かいたまえ!

 いいレーサーがあるんだから150枚など、なんてことは・・・無くは無いな!
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狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
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