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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

旧車の課題・・・



 見るからに旧車。この手の車体のファンというのが根強くいる、というのは分かります。ある種の典型ですからねえ・・・。

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 そもそもはピラーが抜けない、ということで持ち込まれたんであります。ケミカルと物理的行使によって、動いたんでありますが。ピラーがカンパものだったので、あまり手荒なことはできない・・・ということでね。

 それでどうにか抜けたんでとりあえずは良かったんでありますが。

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 チューブラータイヤとリムの佇まいも味がありますな。

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 この手のハブも実によく作られています。今のものは円柱状態になっていますが、やはりこうしたくびれは大切ですねえ。

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 こうした簡素なクランクにも、味がある。だからこういう車体には末永く走ってもらいたい。

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 スーパーレコードだそうです。プレミヤという以外に縦でがんばっている感じが良い。通常の道を流すならこのギアの歯数でも良いとも思います。つまり、まだまだ走ってもらいたいわけであります。ただ、80年代のツールなどのフィルム見ると、この手の鉄レーサーが実に高速を維持して走っているのを見ると、鉄レーサーをなめてはいけません・・・。

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 シングルピポットのブレーキ、これも佇まいは良いですね。なんで今の時代にこのテイストが出せないのか?ヨシガイさんは大変がんばっていますが、あのプラスチッキーな袋ナット・・・もう少し何とかならないでしょうか?自分で変えるか?

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 うん、とまあ、旧車であっても、美の典型となると、プレミアムというのとは別の意味で、走り続けていってもらいたい!と心から思うし、そうした体制を作っていきたいとも思うのでありますが。

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 この手のブレーキ問題というのがありまして、少なくとも店主にとっては、どうしたら克服できるか?という一つの課題とすら思えることがあるんです。

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 下ハンから、ブレーキレバーを引くのはまだいいんだが・・・。

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 ブラケットからですと、実に固い、引きにくい、そして止まりにくいんであります。止まりにくさは、乗りにくさ・・・といっていいんじゃないかな?

 この辺をどうにかしないとなあ・・・、今回はピラー抜きだけでしたが、この辺を徹底して改良していかないと、やっぱり握力が無くなってくると旧車は危ない・・・なんてことにならないようにしたいわけであります。

 考えつく道は三つ。
 
 一つは、そのまんまながらレバーからアーチまでを徹底して抵抗をなくしていくこと。

 二つは、テイストを壊さないパーツとの交換。この辺はヨシガイさんだよりみたいなもんですがね。

 三つは、上記プラスポジションの工夫によるもの・・・ですね。

 旧車を安全に乗り続けてもらうためには、こうした細かなケアがどうしても必要なんだと思います。どこまでできるかは分かりませんが、そうした方面でも努力していきたいですねえ。
 
 だって努力のしがいはあるでしょ?

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 ちょっと初老の男性が、こんな自転車で風切って走っている姿が見られる街って、いいじゃないですか!

 オオ!カッコいいなあ!年取ってもカッコいい人はカッコいいんだ!年を取るのも悪くはないなあ。自分も年取ったらあんな自転車乗りたいなあ。ああいうじいさんになりたいなあ・・・。次第の世代にとってもいい。

 ユーチューブなどで七十年代の街の様子を見ますと、または海外の街でもいい、それらは風景や風俗として、そして顔として見えてくるものであります。そしてそれらは文化や歴史というところまでつながっていくんであります。では、今ご自分の街をそのようなものとしてみていますでしょうか?歴史や文化の結晶として、自分の街見ることがどこまでできていますでしょうか?

 過去については見えるものが現代では見えない、他人のことは分かったつもりになれるが、自分のことは分からない・・・。

 多少の鍛錬が必要なようであります、今のここを見るための鍛錬というものが。

 多分それは、流されずに、止めて見る、という鍛錬なのかもしれません。切り取ってみる鍛錬なのかもしれません。切り取ったものどうしを比較する鍛錬なのかもしれません。流されることの強迫から自分を遮断する鍛錬なのかもしれません、エポケー・・・。

 とりあえず自転車屋としては、止めて見るためのブレーキの調整をしっかりすることから始めましょうか?なんてね。

 旧車のセッティングなどもお待ちしています!
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狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

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〒202-0014
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