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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

屋根はどうかけよう?

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 店作りも佳境に入ってきました、本当の意味での開店はこの春・・・だと思います。

 本当の意味というのは、従来当店がやって来たことは最低限のラインとして、それ以上の水準で新店舗の狸サイクルを開くという意味であります。

 通常営業はできても、塗装は今一・・・というのでは、本当の意味での狸サイクルの開店とはいいませんからね。

 そんなこんなで、単管とクランプの日々が続いていますが・・・、佳境に入るつつある中で、一体敷地の屋根はどうやって、何を張っていこうか?と今店主の中でブレが起きております。

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 単管の外枠は徐々に整いつつあります。あとは垂直を出して筋交いなどを入れて強度を出していく・・・という感じですかね。

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 当店名物、タンデム三台がつり下がりました。公園も近いので、貸し出しなんていうのも面白いかもね。しかし、パラリンピックを誘致しているなら、さっさとつまらん条例かなんか取っ払って、道路交通法に則り、タンデムの公道走行解禁にしなよな。

 恥ずかしいぜ!パラリンピック誘致しておいて、何やってんの?

 タンデムの可能性は、これからすごくあるんだよ。一人で自転車を乗るのを諦めた高齢者なんか、後ろに乗せると喜びますよ。

 視覚に障害がある方はもちろん、前後のギア比を変えることで、その他の障害にあわせてのセッティングもできると思う。

 麻痺のあるお子さんをお持ちのお母さんが、もう子供が大きくて子のせには載せられない、二人乗り自転車が解禁になれば、乗せてやりたい、と言っていたのが思い出されます。

 これからの時代、タンデムはアイデア次第の車両なんだよね。どうも二人乗りの危ないイメージが先行しているようだが、実際に乗ってみると、小回りがきかないという意味で、車の方からすれば動きが読めるし、常に乗っているという自覚が利用者には求められるなど、より慎重度が増すので、かえって安全なんじゃないか?と思いますよ。

 警視庁さんよ、タンデムの解禁せよ!東京が解禁すれば、他の道府県が禁止する正当性が失われ、一気に日本はタンデム大国になる。店主は基本、東京オリンピック・パラリンピックなどに現を抜かしている時間と銭と人材があるなら、それらはフクシマの原発事故収拾や少子化対策、貧困対策等に振り向けるべきと、強く思うんだが・・・。

 もしもオリンピック・パラリンピックのやる意義があるとしたら、タンデムの解禁やスポーツの徹底したバリアフリー(障害者に優しいものは高齢者にも優しいんだよ!)、もっと公道を使った健康促進のためのスポーツの振興・・・こういったソフトを充実する以外にない!と断言します!

 あとはどうせ、土建業やグローバル企業はかっさらって、デカイ借金だけを長期にわたって残すんだろ?どうせよ!

 さてと、当店の外回りに単管の枠ができてくる、そしてそれはいずれ、展示のための鉄箱・柳箱との間に屋根をかけるための、やぐらとなっていくんであります。

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 それがこんな風に天狗の鼻のように、伸びてきて・・・。

 筋交い二本、に対抗筋交い一本と、造形的に面白くなってきた。

 のはいいものの、さて、どうやって何で、屋根を掛けていくか?

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 当初の計画では、内部に近いところは、単管渡して、横に垂木を付けて、その上にポリカの波板を貼ろうか?なんて思っていたんでありますが。

 それが内部から外に持ってくると、事情がありまして、単管を渡すような大仰な施工がしにくくなって来たんであります。

 店の入り口に近いところに縦に単管パイプを置きたくない・・・という店主の希望なんですね。だから斜めからの筋交いで、横棒の強度を出してみてはいるんですがね。

 あと、フリマなどのイベントを抱える当店としては、完全固定の状態にするよりも、イベントによってより柔軟に対応できる方が良いんじゃないか?なんて案もありましてね。

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 今までポリカで考えてきた屋根材を例えばテント系の布などで対応するっていう手はどうか?なんてことを考えてもいるんです。

 まずは、重量が軽いというのが利点。またポリカに比べて、着脱が楽。着脱が楽というは、ある意味柔軟性に結びついていきます。天気が良いときは一部分外して、暑いとき、天気の怪しいときなどはしっかり張る。

 また台風の襲来が予報されているときには、全面的に外してしまう・・・とかね。

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 途中まではポリカで、外部に近くなってきてからテント系にする・・・。

 何か良いアイデアないかしら?もう少し勉強してからの施工になりそうかな?

 もう少し楽しく悩むとするか・・・。

※明日、二十八日、朝九時、当店集合で、立川の奇跡のパン屋さん、ゼルコバさんへのツアーサイクリングをやりますので、ご都合の合う方は、是非参加してください!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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