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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

足がないなら、知識とパーツで補え!



 スルッとやって来た、ロード、といってもゆるめのローでありますな。

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 もはやWレバーは、戦闘機たるロードレーサーではあり得なくなってしまいました。かつてはみんなこれだったのにね。

 でも・・・、今ジロとかやっているんでしょ?個人タイムトライアルなんかには、専用のTT車が用意されると思うんですがね。例えば、クラシカルなものを大切にする欧州にあって、ツールやジロのようなデカイレースでは最低二日は、鉄フレームのWレバーという車体縛りの日があっても面白いと思いませんか?

 まあ、チームのメカニック達は良い迷惑でしょうが・・・、面白いと思うなあ。別にウールジャージまで着ろとはいいませんが、車体だけ、前二枚、後八枚以下のクロモリレーサーということでやる。

 戸惑いもあると思いますが、展開がガラリと変わって、得意なヤツなんかが出てくると面白いですね。

 ディスクが入り込もうとしている昨今、夢想に過ぎませんがね、でも、ツールとかに混ぜなくても、そうしたレギュレーションを設けたクラシックレースがあってもいいと思います。

 かつて、アワーレコードといって、一時間どのくらいの距離を走れるか?を競うタイムトライアルなんだが、これがレース機材が良くなると、当然それに併せて記録も伸びる。ですから参考記録ってことではいいとして。

 世代を超えて本当に強い選手って誰?なんて言う時は、機材を一緒にしないといけませんよね。それで一時期は、エディー・メルクス時代のクロモリ自転車を基準にしていたんじゃないかな?それでやっても、クリス・ボードマンの方がつよかった・・・とかね。

 てなわけなんで、機材がメーカーサイドの思惑でドンドン替えざるをえなくなる中で、そうした昔からのレギュレーションを守ったレースなんかがあっても、いいと思うし、欧州なんて、率先してそうしたことをやってもいいんじゃないのか?なんてね。

 素人では、クロモリレーサーのツーリング大会のようなものはありますがね。

 で、なんでしたっけ?

 クロモリ車体のWレバーの話ね。まあ、今や絶滅危惧種のWレバーですが、ツーリング気分であるなら、これもまた面白い。

 このWレバー車で、この5月に奥多摩まで行ってきたそうだ。

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 とりあえずは、コンパクトクランクを入れていったものの、どうもある坂で歩かざるをえなくなった。これは何とも情けない・・・。

 自転車乗りたるもの、歩行者に抜かれても、自転車からは降りない・・・そのくらいのプライドは持っている。そこで、どうしようか?ということで、当店にやって来た。

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 見た目は良いが、この7速のタイトなフリーをいっそのこと、デカくしない?という方向に話は始まったんだが。

 そうなると、ハブをそれようにして、再度ホイールを組み直さなければならなくなる。それは、実に手間が掛かるということで、家に帰って、手持ちのパーツを探してきたらしい。

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 ジャーン、これもまあ絶滅危惧種のトリプルクランクだわ。これがまた42.32.22とチッコイトリプルと来ている。このインナーを使うとなんとギア比が一に設定できる・・・、なれば後輪を組み直さなくとも、コイツで行けるんじゃないのか?ということになった。

 手持ちパーツに助けられる・・・、これは乗り込んで、アチコチいじって、やりたい放題やって来た後に、その帰結として結果として散在せざるを得ないパーツ類がたまってくるんでありますな。大抵は、奥さんの目の敵にされ・・・、価値の分からないセガレどもに食い散らかされて、散々な目に遭うパーツ類なんだが・・・、たまにはこうして、旦那を助けてくれることもある・・・。

 イヤイヤ、そうしたパーツ類がないと助けられようがない!といってもいいでありましょう。そんなこと、そうした種族の者どもはみんな経験済み。ああ・・・あって良かった・・・、捨てないで良かった・・・、こいつがこんなところで役立つとは・・・・、という経験まみれになっているのが普通であって、またそうした経験がガラクタパーツ類を処分できずに、そいつらがドンドンたまってくる・・・という好循環?を促してくる、というカラクリなのだ。

 困った時には道具箱・・・困った時にはパーツ箱・・・、困った時には図書館・・・、これらは鉄則だわな。

 そんなこんなで、旧式の今や絶滅種に認定一歩手前のトリプルクランクが、何のことはない、一番手間かけずに、その後主人を救ったという、お話しなんであります。

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 なんだか仕様の分からないフロントディレーラーが付いて、それをまたWレバーが引く。

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 アウタートップでこんなに開くなんて、まあ余り見ないよね。でも、セッティングという意味ではWレバーは激楽だはな。ワイヤー結ぶだけであとはライダー任せね。

 多少の癖はありますが、それを覚えていけば、これはまた楽しいのんびりサイクリングになるなあ。人と競わない、自分のペースでのんびり山なんか行くには、最高の車体になりそうであります。

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 ハイハイ、この辺はそのままで、そのシンプルさが何ともいいですね。

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 いいんじゃないの?速いだけが自転車じゃあ、ない。分類はロードレーサーであっても、常に戦闘モードでなくてもいい。緩いロードがあってもいい。

 そう、緩いロード・・・、これは一つのジャンルになりそうですね。快走はしたい、無駄なものは付けなくない、でもそうバリバリ、人を蹴散らして乗りたくはない、さてどうするか?カジュアルレーサーという言い方もありかな?

 ただいま、高齢社会のまっただ中、緩いロード・・・、これはまた頭一つ取りそうだわさ!
 
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狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

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〒202-0014
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