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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

「魔女のほうき」その2 



 前回の魔女のほうきの時には、暫く出荷まで時間があったせいか、試乗者が大変多く、驚嘆の声にあふれたんであります。

 なに???これ・・・?

 実用車のイメージ、鈍重で、ゴロゴロノソノソ走るイメージと、魔女のほうきに跨がったように、フワッと浮いて風のようにスルスルッと前でていく実際の走行感のギャップに、暫く鳩が豆鉄砲くらったような、反応・・・してやったりなんであります。

 事前のイメージや想定と実際とが外れると、人間は狼狽えるものであります。終わったと思った階段がもう一段あった・・・、たったの二十センチにも満たない落差さに下手をすると大けがをしてしまいます。

 ケガはダメですが、良い意味で既成の想定やイメージを壊すというのは、楽しい仕事であります。

 そうしている内に、またロココが来たのであります。

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 何とも妖艶なラインであります。

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 なぜか今回は珍しく、珍しく泥よけなんかが付いてます・・・。メンテの的だと思っている店主にとって泥よけは目の敵なんですが、このステンの輝きが、たまにはいいか・・・と思わせた。

 もちろん、泥よけ外してください!というご要望には五千円引きいたしますが・・・(ウソ)

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 内装三段だし、ローラーブレーキでしょ?一本足スタンドも付いているという意味では、実用を意識していますが、ある意味スポーツ自転車への階梯という意味なんで、裾野を広くして登ってくるべき人を多くするという意味でも、たまにはこういうのもいい。

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 実用という意味ではこのハブダイナモも、ものスゲー助かるね。勝手に暗くなると点灯してくれるし、それがまた明るい。かつてのリムの回転を利用するダイナモは重かったが、ハブダイナモに旧に重くなるようなギャップはない。電池もいらないと来ている、良いこと尽くめだね。

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 ちょっと年代を感じさせるブレーキ。これくらい効けば良いいでしょ。

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 プロムナードハンドル。これは意味不明に走る、形状は横置いておいて、好みのハンドルなんだなあ・・・・。

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 エンジンである人体との接触を調整する一番のパーツといえば、サドルとピラー・・・、長いは短いを兼ねる、長すぎたら切れば良いんでね。

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 カゴの取り付け金具は付けておく。カゴが必要な時にはご利用ください。

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 魔女のほうき第二弾、完成!

 街乗り仕様としては、これで十分なんじゃない?と思う一台であります。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
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