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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

何処行くの?今年の夏休み?



 少年用のどこにでもある自転車なんだが、この車体に小学校一年生が乗る。

 当たり前の話なんですが。

 その子が北海道の大地を走る・・・としたら?

 北海道の子供が自分の自転車で近所を走る?・・・というのではないんですね。

 ツーリング家族に産まれたこの子は、ご一家でこの夏北海道を走る!ツーリングをやるっていうんですねえ。

 そういう課題があって、当店にやって来た。走ること時代は、夏の北海道でも東京でも同じ、でもツーリングとなると、まず距離が違ってきます。多分三十キロ、四十キロ以内走るんじゃないかな?

 小一の男の子にとってこの距離は、相当のものと考えていいでしょう。距離を走るとなると・・・、トラブルも想定する。

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 そのトラブルの一番はやっぱりパンクなんであります。そうなると、路上で直さざるを得なくなります、その際にはできるだけ簡単に修理できる形式にしておくと良いでしょう。

 バンドブレーキなんて10ミリのナット固定されているので、工具も何も色々と持って行かないといけません、手間も掛かります。

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 リアディレーラー付近もちょいと荒れてますね、この辺も手入れしながら・・・。

 だったらバンドブレーキ外しちゃえ!

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 外して、使われてへたったスプロケなんかも変えましょう。バンドブレーキがなくなったので、他に付けないといけません。

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 この辺は外付けVも対応する台座のようなものが溶接してある・・・ココかな?

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 よし付いた!これでナットを緩めれば、タイヤを叩くだけでホイールが落ちるという簡単な形式になりました。

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 チェーンも変えて、駆動系を整えます。

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 軽量化もしないとね、このメーターっていうの?いりませんね。

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 スッキリ・・・です。

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 このピラーとサドル・・・末永く使える、よく分かっています。

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 とりあえず、第一弾!修理しやすく、シフトなども調整済みの状態で完成。

 今度は出発直前に、最終点検しましょうか?

 小学校一年生が夏休みに、北海道の大地を走る・・・。皆さんご自分が小学校一年の夏休みに何していたか、覚えていますか?

 店主には、忘れられない思い出があります。

 富山の親戚の家に、車で何時間もかけて、一体何週間いたんだろう?マア、こんなに親戚が多いとは思わなかった、連日の宴会や、マア着くなりカエル、ヤモリ、蛇、ヒルと、まだの水路が整備されていない素朴な田舎の田んぼを体験したんですね。

 叔母が産まれたという、茅葺きの家、はいると土間があって、馬小屋があって、框があって畳がある。五右衛門風呂のあともあったなあ、昭和初期の農家のすさまじい家がそのまま残っていた。

 あの頃は戦後二十五年、まだまだ痛々しい話が転がっていた。大叔父のパラシュート部隊での地獄のような話に、子供ながら正座をしながらきいていた、年寄りなどは涙を浮かべてね、まだまだ戦後が生々しかった頃だったようにも思う。それに比べて、今は経験者が減ったことをいいことに勇ましい言動が大手を振ってまかり通るようになってきたようだ。

 あの小一の夏休みは、子供はある環境の中に選択の余地無く産み落とされる、ということの非常に豊かな面を体験させてもらったような気がする。子供達には是非とも、豊かな環境(主に人との関係ね、金かけた旅行とかじゃなくてな)をどこまで用意できるか?ということが、重要だよね。

 宝くじ当たれば、大名旅行はできる。でも、いい人間環境というのは金では作れないからなあ・・・。そういう意味で、夏休みどこへ行くか?ということ自体よりも・・・、別の環境のもとで、普段の関係を再確認したり、強化したり、ということなんだと思うよ。

 一家四人で、若いお父さんとお母さんが、しっかり荷物を積んで、子供達二人を前後で挟んで、北海道を走る。

 「ホレ!がんばれ!もう少しだ!」「軽くしたいからもっと食べて!」「ソ!ソフトクリーム!!!」「ジンギスカンって何?」「お肉よ!寄ろう!お父さん止まって!」「昼寝するから、生・・・行っちゃう?」「日焼けは疲れるなあ・・・、もっとしっかり塗れよ」

 自転車自体なんて手段に過ぎない、旅行だってね。大切なのは関係の再構築、再確認なのよ!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
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TEL・fax042-445-0487
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