メールフォーム
一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |ちっこいなあ・・・街道ピスト tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target

一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

ちっこいなあ・・・街道ピスト



 700cのホイールが、これだけでかく見えるということは、このフレームがいかに小さいか?ということの表れなんですね。

 前後のホイールにフレームがしがみついているようにさえ見えます。

 DSC_0017_(2)_convert_20161022181410.jpg

 でもジロという、しっかりしたメーカーさんというか、工房の作品なんでありますね。

DSC_0018_(2)_convert_20161022181357.jpg

 ヘッドチューブが短い!よく自転車フレームの半分から前の部分を前三角という呼び方をしますが、通常厳密に言うと前四角なんですね。

 というのは、この部分、ヘッドチューブがたいていの場合はもっと長いので、このように一角にならない、二角になるということ、で四角形なんですが、このフレームに関しては、厳密な意味でも前三角形なんですね。珍しい。

 シートチューブが480、ホリゾンではある意味限界の長さともいえるかもしれませんな。

 DSC_0010_(2)_convert_20161022181533.jpg

 そんなピストフレームに・・・なんと最後のDT585のシルバーで組んだホイールが入っています!な、なんで!?

 発注されたというより、持って行かれた感満載・・・。最後の一本だったのにー・・・。

DSC_0011_(2)_convert_20161022181519.jpg

 前輪には、ロードにはめているものを外してあてがう。ロードもピストも競技に関係なければ前輪は共有できます。

DSC_0016_(3)_convert_20161022181421.jpg

 けしからんことに、いいクランクがついている・・・。実はこのフレームのほぼ一式は元競輪選手から譲り受けたものなんだそうだ。どうりでねえ、街道用には贅沢すぎですよね。

DSC_0013_(3)_convert_20161022181456.jpg

 この攻めているステムにピストハンドル、ガチなんです。

 DSC_0014_(3)_convert_20161022181444.jpg

 仕舞いにはサドルまでが通称鰹節という、カシマサドル、こいつの堅さは半端でない。残り二百メートルをいかに速く走るためだけに作られているんでね・・・。そのまま使うのかね?

 DSC_0012_(3)_convert_20161022181506.jpg

 もちろんあとからですがブレーキはつけます、これフロントね。

 DSC_0015_(3)_convert_20161022181433.jpg

 板で挟むブレーキ。これが本来の使われ方なんですがね、当店では実用車改造に多用されています、たぶん仕入れる量も半端ないはず・・・。

 DSC_0009_(2)_convert_20161022181546.jpg

 さて、完成したこの街道用ピストですが、一体誰が乗るというのでしょうか?

 本人はえらく本気で、来年のツールと、ヴェルタで一勝することを公言しているんですが・・・。

 DSC_0001_convert_20161023134541.jpg

 この調子では、来年は無理か・・・と思います。

 まあ、故郷の栃木の山をこれで上り下りをしている内に、再度レースでサイクリングしていた全盛期、チャンスをピンチに変えていた黄金期の足が戻って来るかもしれないね。

 仏教を捨てられないからこそ、修行寺を出奔した、ある意味筋金入りなんだよね。まともな仏教者でありましたら、ある意味当然の選択かと応援します。

 ただ、方向性はわかっていても、どこからそこへ向かうか?というルートを探る時期。どんなところにそこに至る入り口があるかわからない、まさに遍界不曾蔵ですな、これは「へんかいかつて隠さず」と読むそうです。

 難解で有名な、曹洞宗の道元さんの主著なんぞは一行目からして、からきし歯が立たないが、典座教訓(てんぞきょうくん)という書は何度も何度も読んできた。

 典座とは、寺での食を司る役、つまり食担ということなんだが、それに向けて書かれた短い本なんですね。

 料理をやる方は是非読んでいただきたい書といえると思います。その本の中にそのことのいきさつが書いてあるんですね。

 唐に到着して、まだ船上にいた際、唐の典座が道元を訪ねてきた。かなりの高僧と目をつけた道元は、是非食事を出しますので船に泊まっていってください、と誘うが、その典座は頑なにその夜の内に寺に戻るといって聞かない。

 「お寺には幾人も人がいて、あなたほどの高僧が何も食事を作らなくても、ほかに誰かいるでしょう?それよりも、今夜は仏道についていろいろお話がしたい」と言ったところ、「若い日本の僧よ、あなたは本当の文字と、修行というものがどういうものかご存じないらしい、またあって話しましょう、今夜はこれにて・・・」と戻っていったという話があるんですね。

 後日その僧とあった道元は、駆け寄るようにして、本当の文字とは何か?修行というものはどういうものか?と尋ねた際に、その僧が口にしたのが「本当の文字とは一二三四五」「本当の修行とは遍界不曾蔵」ということだった。

 深くは専門書の方にゆだねるしかありませんが、どうもどんなところにも仏道を悟るキッカケは現れている・・・ということらしいですね。

 しからば、植木を切るのも、自転車に乗るも、洗車するも、草を刈るにも、農業する中にも、人の話を聞くときも、人に話を聞いてもらう中にも、仏道への道は隠されもされず、あるはずだ、ということ。

 若僧や、励むしかないな・・・。今はそれしかない。その時期なんだと諦める。そして励んだ末にも、これ!といってつかめる実感を持てないかもしれない。一生かかってもないかも・・・しれない。でももしも、そんな君であっても、君の歩いたあとに、後進が続くことがあるかもしれないのだ。ほんの一握りかもしれないがね。

 それをサンガと呼ばないか?それがそう呼べるとしたら、君の方向性は間違ってはいないと思う。
 
スポンサーサイト

この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿

















この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
→http://tanukicycle.blog75.fc2.com/tb.php/3059-a7b92051
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp
  tohke@pdx.ne.jp

カテゴリー
リンク
月別アーカイブ

カウンター