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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

自落事故



 自転車でコケることを落車といいますが、落車にも自落、自分一人で落ちてケガも自分でかぶること。他落というのは、自分が原因で相手のみをこかせるということ、相手が著しく下手っぴの場合あり。自他落は自分と相手が落ちる、相手が原因の場合はもらい事故、自分が原因の場合は肩身が狭い・・・。

 競技ならもちろんのこと、それに関係する練習などでも起こることがありますな。そこまで追い込むような走り方をしなくても、落ちることがある。

 今回は自落、ある意味実用車ではありがちな自落なんです、皆さんも気をつけてね。

 このフォークの曲がり、尋常ではありません。もう交換しかないながらも・・・その交換がまた大変だった。

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 これ見ればわかるとおり、ステムが抜けなかった・・・、これだけで手間がグーンと増えてしまいます。実用車系の方々の予算はだいぶタイトなんで・・・、元の自転車がある意味その手の予算を何パーセント以内と押さえてしまうためか、仕方ないとはいいながらも狭くなってしまう。

 でもって、状態の悪いもんが大概で・・・、安めに提示するとコチラがかぶることが多いんであります・・・。今回も来たなあ・・・、雨ざらしで数年おいておけば、こうなるわ。

 ようやく外して、予定変更してありもの投入。

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 色の違いもまた一興ということで。

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 あとは自落の際、ブレーキレバーが割れたそうだ。いや、結構な衝撃だったらしい。

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 予算押さえるために、ありものでいいということで。でも手間は同じなんだけどね。

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 キメラながら、再生。どうもカゴに荷物があって、仕方ないんでレジ袋をハンドルにかけて走っていたら、突然車体が前転した、ということらしい。

 レジ袋内の棒状のものがホイールとフォークの間に挟まったらしい。回転している車輪にいきなりカンヌキが入ったのと同じなんだから、それはスピードによっては自転車が前転するのも理解できる・・・・。

 でもホイールに曲がりも、スポークに折れもない、すべての不運をフォークの足一本が引き受けた形・・・、これも珍しいね。勢いとタイミングと角度とかがすべて影響したんだろうね。

 通常ならスポーク折れで、終わると思うんだが、よほどホイールが頑強だったのか?

 事故はすべて結果論。起きてみなければわからない。だからといって、対策が無駄だということもない。そうした経験もまた織り込まれて、対策も成熟していくんだろうね。

 成熟しないのは当人くらいなもんだろう・・・、事故を起こす人は大体繰り返す・・・学ばない人、行動に癖のある人にどうも事故は多い気がするね。

 まあ自落は保険屋対策がないから、楽と言えば楽なんだが・・・ね。

 寒くなると、体も硬くなる、首も動かなくなるからか?事故が多くなる、タイヤも硬くなるのかパンクも多くなる、皆様十分気をつけてくださいね!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
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