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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

短いクランク作戦 実戦に投入か?!



 先日、思った以上の大反響をいただきました、クランクを短くする話、これもこの高齢社会に潜んでいる、まさに潜在的な要求なのかもしれぬ?と後押しされたような、感覚であります。

 ただ単にサドル下げるだけでは、下げた分だけ膝や股関節に増えるであろう負担をどうするべきか?という推測の元、例えばサドルを下げる以上にクランクを短くしたらどうなるか?ということのモニターだったわけであります。

 乗った瞬間に、「おお、これは楽だ!」ときましたので、まずは第一関門は通過ということで、あとはギア比などとの組み合わせによって、よりよいその方に合った、自転車のセッティングができるのではないか?と思っているわけなんであります。

 そうした興味関心の目を持って、もう一度カタログなどを見ると、見えてくるものってありますね。

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 例えば、これ。早速購入して実際手に取ってみたんでありますがね。この中で一番上の長いものが127ミリなんですぜ!そしてその下からいうと、114ミリ、102ミリ、そして最短がなんと89ミリなんだと!

 へえ、そんなに種類があったのね・・・、せいぜい170ミリ、165ミリ、160ミリ、そして152ミリで、127ミリぐらいかと思っていたんだが・・・、探せばあるもんだ・・・。

 と感心したのもつかの間・・・。

 よく見ると、こいつらみんな左クランクじゃないですか・・・、これじゃあチェーンのかけようもない。

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 こいつは左だからいいものの。

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 こいつらは右クランクのくせにチェーンリンク部分がない・・・。これは業者さんが間違えたな・・・ということで、早速お電話・・・、したんだが・・・。

 写真をよく見るまでもなく、そこには「一輪車用」と書いてあった・・・。こちとら「一般車用」と読み間違っていたわ。

 一輪車というと、チェーンはない・・・、アレは車輪に直に付いているだけ、いわば三輪車と同じじゃない・・・なので、右クランクであってもチェーンリンクがないのが当然なんだと・・・。

 言われてみれば確かになあ・・・、でも変なところに一輪車の部品紛れ込ましてんじゃねーよ!と叫んでも、もう後の祭りときたもんだ。

 それからよくまた調べてみると、一般自転車用としてセット売りされているクランクっていうのは、せいぜい127ミリが最短で、その上が152ミリ、160、165、170と続いている・・・。ケッ元に戻っちまった・・・。

 店主が一瞬目を輝かせた114ミリや89ミリのクランクなんていうのは、勘違いから来るうたかたの夢だったわけ?

 天国から一気に地獄ですわ・・・ってほどでもないんだが・・・、ちょっとがっくり・・・。

 でも待てよ・・・。

 一本ばかり捨ててあるような実用車クランクを見つけて、印付けて、ポンチを打ってみた。

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 そこに仮穴を開けてみる・・・。意外に柔らかいんだな・・・。

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 その上から今度は13ミリの本穴を開ける・・・。これかつてタンデム自転車のペダル加工でやったことあったなあ。タンデム(二人乗り自転車)というのは、組み方によって左右のクランクを逆に付けるので、ペダルのねじ山もまた逆に切ってやらないと、色々と面倒なことが起こる・・・ということね。

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 そして、ペダルタップで逆ネジを切っていくと・・・。

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 とりあえずは穴は開けられ、かつねじ山も立てられた、ということになった。いびつな形のクランクにどこを起点にドリルを立てるか?なんてことがかなり深刻な問題ではあるんだが、まあとりあえず、あるもので、垂直は出せたようであります。

 もちろんご覧の通り、この母材にしたクランクでは、穴に対してクランク自身が細いため、ここにペダルを通して、踏むなんて無茶なことはいたしません!折れちゃうよね。

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 でも、上の写真にあるような肉厚のクランクを利用すれば、ペダルの穴は好きなところに開けられるはずであります。ということは・・・、

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 例えばこんな感じ、114ミリのクランクセットができた、というわけであります!やった!!!

 つまり、落胆しているのもまたつかの間、少なくとも一輪車用の左クランクさえとっておけば、あとは長さに応じて、肉厚クランクにペダル穴を移動させるように穴開けタップ立てをすればいい、ということで、これ解決!ということがわかった次第であります。

 でもなんで?89ミリなんて激短のクランクなんて必要なのか?ってことですよね。他に102ミリなんて本当に必要なの?114ミリも?という疑問も当然おありでありましょう。

 その答えは、この店主もわかりません、全くわかりません。あとは利用者・・・というか潜在的に必要としている人がどのくらいいるのか?ということであり、また、問題はそういう必要としている方に、どのように知ってもらい、実際どのような形で利用してもらえるようになるか?なんであります。

 電動にお乗りの高齢者の方々のクランクを127ミリにしたら、どういう感想が帰ってくるか?

 股関節を手術したばかりの方に、89ミリのクランクはどのような使用感を感じられるのでしょうか?

 左右の足の長さが何らかの事情で、異なる人がいたとして、その非対称を吸収できる左右の長さの違うクランクを導入したら、その人は一体どう感じるのでありましょうや?

 膝を故障したサッカー選手の心肺機能を自転車で維持すると言う時、一体その膝の故障と養生の段階と、クランクの長さの関係っているのはあるのか?ないのか?

 この辺て全く未知の問題でしょ?少なくとも店主にとっては未知の領域なんであります。

 そこに船出しようじゃありませんか?ということなんだよ。その際には、大抵の場合にも備えられるような、長さの選択肢は確保しておきたい、と思うだけのことであります。

 もし自転車をケガや、手術後のリハビリの機器として、本格的に導入することができるとしたら。室内から外に出る、という気分転換としても大変いいリハビリ機器になりはしないか?

 ケガの回復度合いに応じたクランクの長さというのがあるのであれば、そのクランクで、リハビリかねて選手などは50キロ、100キロと自転車で走ればいいだろう?君たちは、ケガが治って普通の生活に戻ることを目指しているのではない、アスリートの体に戻ることを目指しているんだろう?なれば、負傷部位に負担をかけず、心肺機能を向上させるには?と考えるの当然だろう。

 まあ、そんなことを年が明けてから、とある理学療法の先生とやって行けたらな、と考えているのであります。別に特別のことではないかもしれません、これも一人に一台をどうセッティングするか?ということの延長線上なんでね。

 当店の隣は、市の福祉会館であります。電動や、ギアのある自転車のクランクを短くすることでサドル下げることができるようにもなるかもしれない、そうすれば、無理なく、恐怖心もなく、とっさの事故も少なくしながら、できるだけ長く自転車に乗り続けるようになるやもしれない・・・と思うんです。かかとでペダルを踏んでみることなんかもおすすめしたりしてね。

 考えてみれば、この西東京界隈、この武蔵野地域の高齢者にとって自転車というのは、地方でいう車と同じ役割をしている、と見えます。行動の範囲を広げ、ちょっとした荷物なら自転車に持たせて移動できる・・・、そういう意味で欠かせない乗り物のように見えますね。

 外から見て、ちょっと危なっかしいように見えても、自転車を捨てずに、乗り続けるというのは、そういう生活上の必然があるからに違いありません。

 なれば、長年それぞれの体に刻まれた、履歴にあった、よりシビアなセッティング、というのももっとあってよろしいかと思うんですね。

 そういう際に89ミリクランクが活躍しないなんていう保証はない!だったら、いつでもスタンバイOKにしておく!

 以上だ!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
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携帯070-5083-6962
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