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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

子供の自転車を受け継ぐのはなんとお父さん?!



 22インチのタイヤ、それが小数点のヤツをHEと呼びますが、22インチのHEなんてまあ、探しても中々ないタイプノタイヤなんですね。
 
 一方分数の方はWOといって、比較的探しやすいんですがね。

 この22インチのHEというのは、基本子供用のマウンテンバイクもどきに使われるんですね。ということで、作りは正真正銘子供用マウンテンバイクとして作られたんであります。

 ただ、見ればわかる通りマウンテンライクなんで、あたかもアルミフレームを模したような、太いパイプが使用されています。これ鉄ですよ。

 このブットクも重い頑丈な鉄パイプでもって、小さい三角が組まれている。まあ、フレーム自身も相当頑丈なんじゃないか?と思う人は思うでしょう。

 ある意味、子供用としては頑丈すぎるんでしょうな。なれば、これ・・・、大人が乗れないか?と考える人がいても不思議ではない。現に店主も考えた。しかも、体の小さい大人にはもってこいなんじゃないか?とすら思っているんだが・・・ね。

 そして、同じことを考えたお父さんがいた。セガレが中学生になって、流石に22インチは乗れなくなったといって、買い換えたらしい。

 しかし、見れば見るほど乗れそうな気になってきた。そして・・・、自分の道具箱、パーツ箱から、かつて使っていたパーツ類を選りだして、なんとかこれが付かないか?走れないか?なんてことを考えたんであります。

 かなり自分でやってみたものの、着地点に到達するにはまだまだハードルが高いということで、当店に持ち込まれてきたんだが・・・、続きをやれ!ってことですね。

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 お父さんが乗るので、やはりサドルは高くしないとね・・・、こんなことはピラーの取り替えなんで、素人さんでもできる。しっかりレーサータイプのサドルもついている。

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 よくやるよねえ、105の男クランクを付けてしまっている。その上にはティアグラのフロントメカが見えます。これはバンド式、径が合わないのでシムを入れて、調整。

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 子供用マウンテンといえば、大体6速、7速がお決まりというところ。そこにどこから探してきたか8速のボスフリーを持ってきた。これは功績!よくやりました!

 ちなみにリアメカは、同じくティアグラ。なんか組んでいたんだろうね、それ外して保管してた、それが役に立ったということ、よくあることだわ。

 シマノのこの辺は、一枚引いても、意外と引けてしまうという、変な法則があります、もちろん非公式ね。

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 で、対岸のブレーキなんだが、単なるバンドブレーキ・・・。さて、こいつらをなんで引くか・・・なんだが。

 ちょいとおったまげた・・・。

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 ブルホーンバーにして、そこに同じくティアグラの9速のSTIを惜しげもなく装着させているではないの・・・。
 
 これは本気で乗る気だわ・・・この父ちゃん、、よくやるよ・・・。

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 しかも実用もかねて、カゴまで取り付けたいという。やっぱり本気だ・・・。

 外出しのSTIの際には、虫の触角のようにシフトワイヤーがこうしたカゴの上を交差するんだが・・・そこにはある工夫がある。

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 通常、リアディレーラーのワイヤー誘導の際に使われるバナナという金具をここに使い、シフトワイヤーの角度をできるだけ鋭角にして、カゴの上を通過しないように取り回しをしているんですね。

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 反対も同じくバナナを使っています。ちなみに、この左のSTIで、先ほどのリアブレーキ、しかも典型的にな実用車に付けるバンドブレーキをしっかり引けているんですねえ。たぶんですが・・・高価なSTIでバンドブレーキを引いている自転車なんて、この日本に十台ないんじゃないの?とすら思えますね。

 そして、組み上がって乗ってみると、まあ、普通に乗れてしまう・・・、本当に普通に乗れてしまうんですよ、困ったもんだよね。

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 重いし、頑丈だし、これって・・・最大長持ちする自転車でもあるかもしれないね。しかも小径・・・ではないし、やたらとチェーンリンクがデカい、STIついているし、カゴもある・・・。

 まあ、分類できない、変態君であるには違いない・・・わけで・・・、ある意味自転車の持つ、自由度というか、安全ならば何でもありという自転車の原則を象徴しているような自転車とも言えるかもしれないね。

 変なおじさんにももちろんいいんだが、高齢者にもいい自転車かもしれないよね。

 こういう分類不可能なやつらが持つポテンシャルというのは、実は浅くはない・・・という予感。そろそろ引っ越し入れ替えの季節、アパートなどには放置自転車が貯まって困っている大家さんもいるだろうなあ・・・、変態自転車の基体になるやもしれん・・・、シメシメ。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

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〒202-0014
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