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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

カンパでウンパッパ!


 
 変則の調子を見てもらえませんか?と。

 大抵こういうのは、ワイヤー調整でチョチョイで終わることも多いんだが・・・。落車や倒しなんかをくらうと、エンドの曲がりなんかも見ないといけないこともありますが。

 でやってきたのがカンパでありました。上の写真はイメージ映像です。旧タイプのベローチェ。フレームはカーボンながらルックの細身、いいんじゃねえ?

 で、状況を聞いてみると、特にフロントがおかしい、どんなに調整しても、チェーンのあたりがなくならない。

 カンパか・・・来たよ・・・。あくまでもシマノものと比べれば、ばらつきの多い、よく言えば個性の強い製品を作るカンパですから、ある意味メカニックの腕の見せ所・・・なんだよね。

 色々やって、なんとか落としどころが見つかった際には、逆にかわいいヤツ・・・と思えるのもカンパのいいところ。

 一方シマノものとくれば、はい、調整終わり、これでいいよ!とばかり向こうの方から言ってくる感じ、別にお前に命令される筋合いねーよとばかり、あまりかわいくないんであるが、その分ちゃんと動きやがる・・・というね。

 さて、今回のカンパ君はどんな調子かな?

 インデックス調整など、ガチャゴチョ色々いじってみるに、リアディレーラーはまず問題なし。これはフロントメカだな・・・。

 ワイヤー外して、固定しなおしてみて、わかるのがフロントメカとクランクのチェーンリンクに平行が出ていない・・・。これではシフティングに支障でるわな。

 ということは・・・、今回はカンパ君の問題ではない、濡れ衣だったわけだ・・・。となると台座の問題だ・・・ということがわかる。

 カーボンとくるとフロントのほとんどは今や直づけでありますな。でもね、こういうこともあるので、できればだ。

DSC_0276_convert_20170210111412.jpg

 カーボンフレームを選ぶ際、こうしたバンド式のものがいいと思いますよ。・・・といっても、形状優先、メーカー優先で選ばれるとそういうわけにもいかないか?

 バンド式の何がいいか?というと。こうした平行を出す際、ちょいと緩めてパッパと終わるというメリットね。

 というわけで、直づけ台座はリスクの一つである!!!ということもよーく覚えておいた方がいいね。

 DSC_0279_convert_20170210111351.jpg

 特にいかんと思うのが、またこうしたカシメのヤツ。こうなると外せないよね。仮に無理矢理こじったとしても、今度また取り付けの際にカシメないといけないという、なんとも手探りな、失敗覚悟の作業になり得るよね。

 今回のルックの台座はありがたいことに六角で外せたヤツなんで、そいつを外して、万力で挟むなりして、角度調整ができたんであります。まあ、これもギリギリの作業だと思いますがね。まあ、普通はやらないな・・・。

 そんでもって、台座を戻して、濡れ衣だったフロントメカを戻したて調整をかける。今度は、ちゃんとすべてにかかることを確認したんだが・・・。

 シフトアップする際のフロントメカの調整は、トリムも含めて完璧なんでありますが、つまりリアのチェーンの動きに合わせて、フロントメカのパンタグラフをトリムで移動させながら、チェーンとの干渉を回避することができた。

 ところが、シフトダウンということになると、つまり解除の方向になった時、なんとエルゴパワーの機構にそれらしきトリムの余地が確保されていないようなのだ・・・。

 小さいギアからデカイギアにかける際には細かい小移動ができるのに、その逆ができない・・・。一気にバチンと、最下段のインナーに落ちてしまう。もうちょっとアウターで踏ん張って欲しいのに。

 今までもそういう例はあったかな?と。シマノでもトリプル系でそういうのがあることはあった。

 さて、どうするか?今度は濡れ衣ではない、エルゴにあるか?フロントメカにあるか?ということに。

 あまりに決まらず、コチラが溜息ついているとこを見かねたのか、「フロントのアウターの際に、ロー側のギア二三枚殺してもいいですよ」と。

 な、訳にはいかない!インナーローは殺したとしても、それ以外のギアはメカの意地にかけても、殺させない・・・となると、残るは荒療治?

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 フロントメカのチェーンとの干渉点をよーく観察する・・・。よーく、よーく、しつこく観察して、そんでもって出た結論。

 外に、少量曲げる・・・。

 サンツアーのフロントメカ取り付けの際に、ハイブリッドの場合はよくやったもんだ・・・。最近は面白くないくらいにパーツ類が行儀がよくなってきたのか?コンポ思想のたまものなのかは知らんが、そういう小技はほとんど封印だわね。

 さすが、カンパ君やってくれるぜ!

 ゆっくり少しずつ力を入れては、シフティングして確かめる。数十分かかったかな?あと少しで音なりがなくなる・・・。でもまあ、そこからが長かったんだが、まあ、なんとかすべての箇所でのチェーンによる音なりは解消したわけであります。

 今回のこの内容は、地味だが、ちょいと濃いよね。同業系や今カーボンフレーム購入思案中の方には、多少の参考にはなるかもね。

 ある意味シマノが異常なんじゃない?と考えてもいいかもね。工業製品なんだから、一つ一つ違ってある意味当たり前なんだよね。その違いを、各車体にどう吸収させて取り付けるか?というのが本来のメカの仕事なんじゃないか?と思うんだが・・・。

 チェンジニア(交換専門屋)には、ちょっと練習すれば誰でもなれる。メーカーはある意味そういう傾向でいいのかもしれないが、技術や技や発想は、もっと点在していてもいいはずだ、メーカー中心にそれらが集まりすぎると、ユーザーはメーカー言いなりの、河口で口開いてエサ待っている魚と同じになってしまうわね。

 まあ安定と称してブロイダーでいいというんだったら、そいつはそれでいい。こちとら、まだやだな。歩ける内は自分の足で歩いて、自分たちでエサを確保していきたいもんだ・・・。鋭い爪で掘り返した新鮮なミミズよりうまいエサがあるとは思えんわね。

 コケコッコー!!!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

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〒202-0014
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