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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

子供の成長 大人は?



 さあ、行くぜ!

 朝の保育園。じつは本日が最終日となった。三月の十八日に卒園式があったが、それから二週間卒園したにもかかわらず通っているというのが、いかにも保育園らしい。

 今日が年度の替わる最後の日なので、通園も最後になる。

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 こうやって、手をつないで一緒に歩けるというのも、そう長くはないだろうなあ。

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 これは毎朝やる、青い草踏まないゲーム!といっても、店主は腕をつかんでそれを邪魔する。大抵はひっくり返って、枯れ芝だらけになるんだが。しかし南の斜面は二月頃より草が青い。

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 よく見ると枯れているように見える芝にも、青草が混じっている、桜の花びらも写っているなあ、なんてわざとらしい春なんだ。

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 そして石垣バランスゲームも、毎朝の定番だ。もちろん邪魔するの店主の役。
 
 こうしてダラダラと遊びながら歩いても10分で着いてしまう。

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 あっという間に、最後の通園が終わってしまった。

 思えば、杉並のこども園、ラッコ組で入園したのが三年前。確か入園式の看板の前でお決まりの写真を撮ったと思う。最初は、何のことなく通っていたが、四日もすると「行きたくない・・・」が始まった。

 すると園長先生が、ようやくそう言えるようになったのよ、と、それはでは我慢していたのがわかった。帰り際に泣いていたが、それも一週間もすると、こども園のほうが面白くなったようで、朝早く行こうよ!というのりになったなあ。

 卒園式で、あるお母さんが思い出のスライドをやる前に「私たちは六年前小さい命を預かり・・・」という話の途中で泣き崩れ、周りでももらい泣きするお母さんたちが幾人もいた。

 それがここまで成長したということの、ある種の感激だったんだろうなあ・・・、共感できることでもあるんだが・・・。

 まだ店主は親になりきれていないんだろうか?そうやって我が子の成長を寿ぐ親御さんたちの脇で、店主は実は焦っていたんであります。

 というのはね・・・。

 あいつらあんな幼虫の状態で生まれてたにも関わらず、三年くらいの間で一カ国語マスターしてんだぜ!それりゃそりゃあいつらの内部では、恐ろしいほどの成長の論理が何を原動力にしているのかわからないが、すごい勢いで動いているんだということがわかる。

 だから、確かに驚くことではあるが、でも、それはそれがまさに成長期としては内部で起こっていることであって、ある意味当たり前といえば当たり前なんだとも、ともいえなくはない。

 而して、翻っての我が身である。あいつがこども園の前で写真を撮ってからのこの三年間、一体この店主には、どのくらいの成長があったのだろうか?とフト考えたのである。

 卒園式に集中していればいいものをいらぬひらめきが横切ったため、なんとも落ち着かなくなってしまった。

 やつらはいいの、子供なんだから放っておいても成長するんだよ。しかるに大人はどうだ?放っておいても成長するだろうか?愚問だ、するわけがない、むしろ放っておいたら後退こそすれ、成長など一切しかねるこの我が身、どうやって現状維持するのかすら大変なはずだ。
 
 この三年間で、1カ国語マスターしたか?まさか・・・。かつては多少聞けた英語も今では全く入ってこない。

 なんかこの三年間、達成したことや、不可能を可能にしたことがあったか?

 引っ越し騒動で、大変忙しかったし、あの年はそれなりに周りの多大な協力の中で頑張った感はあったが・・・、あれだって状況がそうだっただけ、しかもある意味そう自らが望んだのがきっかけだったので、大して偉いわけでもない。

 さて、マジで考えて・・・この三年間・・・、脂汗が出てきた。一方では、そんな店主の気持ちなんぞつゆ知らず園児たちは、「人生は~紙飛行機~」なんていう教訓歌を歌っていた・・・。

 果たして店主の成長のゆくへはいかにである。

 もちろん子供の成長と大人の成長は違う。同じであっていいわけではない。身体と脳のいわゆる成長が止まっての大人なんだから、同じく扱ってはならないのはわかる。

 だったら、大人なりの成長というのがまたあってもいいわけだ、それは何か?

 確かに店主は四十代の初めに霊力が備わった。それは確かに成長であったはず。で、この三年間には何かあったか?

 ふと考えることがある。大人にとっての成長というのは、何かに気づく、やっぱりそうだったんだ・・・と何かが腑に落ちる、というような悟りに関するような何かではないのか?と。

 ただし、そこだからこそ、気をつけなければならないこともある。

 人間何かが腑に落ちた時、わかった時、または悟った瞬間、パッと目の前が開かれたような瞬間を体験することが、人によってはあるんじゃないかと思うし、そういう瞬間、まさに何かが現前した瞬間というのは、まさに悟りの瞬間ということで、好ましい状況のように語られがちではある。

 しかし、勝負は勝った!と思った瞬間が実は一番油断しているんじゃないか?気が緩んでいるんじゃないか?なんて思うのは単に店主がひねくれているからなのだろうか?

 その現前の瞬間にこそ、本当にそうか?と多少は後ろに重心を保っておかないと、勢い余ってつんのめる、勇み足になることにつながるんじゃないか?と。

 一方で、悟りにあぶれるということもある。そういう方も散見する。ある悟りの視点から見ると、森羅万象がすべてそう謳っているかのごとくに感じ取られ、えもいえぬ幸福状態の中におられるという方。

 我が先輩に、野孤禅に当たった方がいる。すべてすれ違う人に握手したくなるような幸福感に包まれたと。座禅をするとあの幸福感にまた浸れると座禅に励むが、いっこうに来ない。つまり狐につままれたということなんでしょう。

 なれば大人の成長としての悟りとはなんぞや?ということでありましょう、変に盛り上がってもいけないということ、今はわかった気になってはいるが本当はどうだかね?という、冷や水も持っていることなんでありましょうか?

 さて冒頭のこの三年の自分の成長についてだが・・・。

 人生曇り時々晴れ、ところによっては雨なんじゃない?大半が何をすべきかしていいか?果たして成果はいかなるものか?の逡巡という曇りの状態で、時々晴れ間に盛り上がりもするが、あまりはしゃぎすぎると大雨を食らうことにもなる。

 どんより曇った空の下を背中丸めて、クヨクヨとああだのこうだの逡巡しては、時に仕掛けて失敗し、偶然当たれば舞い上がり、折に触れては反省す・・・。この全くうだつの上がらない、全く持っての地味な活動をどうにか引き受け続けていくことができるか?ということが、ナメクジ程度の成長といえるのかもしれない・・・。

 派手やかで夢にあふれたガキどもの輝く成長とは真逆にあるのが、大人の成長なんじゃないか?なんて思った瞬間、

 式の最中、「将来の夢はサッカー選手です!」なんて、子狸はみんなの前で公言しやがった!

 バカヤロウ!おまえは競輪選手だ!

 一気に回りに陽が差した!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
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