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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

タウンウォッチング・マンウォッチング



 ちょいと原宿のあるところまでご用がありまして、西東京のお上りさんということで、行って参りました。

 何を持っての最先端かは別として、原宿という場所は、何かの発信地点ということはいえる場所でありますな。そんなわけで、ご当地の自転車事情なんかも観察かねてやってみましたよ。

 すでに自転車はブームというところから、定着という状況に来ているようです。もうすでに実用車とはちょっと違う、スタイルとしての自転車というのは確立されているといっていいですね。

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 もう、町のアチコチに自転車が駐輪されています。こんなのはまさに原宿自転車の典型のようなもんでしょうか。

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 ピストブームの置き土産のよう車体がまだまだありますね。

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 といっても、ブームはブームで今は昔。シングル・多段・固定と各種乗られているのが実情でありましょうな。

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 しゃれた電動の貸し自転車かな?そんなスペースもありましたね。確かに原宿は坂が多い・・・。暗渠にされた春の小川があるからか?あっちに渋谷という谷があって、こっちに青山という山があるからか?

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 本日の代わり自転車のチャンピオンといえば、こいつかな?ホイールがスゲーよね。

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 最初水玉模様かと思って、近づいたら穴開けでやんの・・・。軽量化のため?・・・まさかね。こうなったら、穴の角度や、空気の抜けなんかまで計算して、回ると音の出るホイールなんていうの作ればいいのね。

 ヒューヒュー音出して走っている自転車なんて面白いよね、特に下りなんか・・・は。

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 自転車がお店のディスプレイに使われています。一見地味なんだが、近づくと結構こっています。サドルからチェーンカバー、グリップに至るまで、とあるブランドの縫い目が入っている・・・。どこの自転車屋が作ったんだろうね?荷台のバッグもここのブランドらしい。

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 待ち時間の長かった用事だったので、人並みにこんなこともしてみた。ここのアイスクリームはすごかったなあ・・・。牛乳の味を決めるための餌を与えている、という牛からとったアイスクリームらしい。お店の子も、全く原宿らしくない素朴ないい子だった。

 お茶飲みながら、はす向かいの建物を見ていると・・・。

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 これまたおしゃれ・・・な美容院なんだよなあ・・・。

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 ただ、アチコチ見るに、当初からこの目的のために建てられたものではない、ということはわかる。見えにくいかもしれないが、この窓の横には、戸袋を取り去ったようなあとが残っている・・・。

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 全貌はこんな感じなんだが、わかる人にはわかるでしょうね・・・。

 ちなみに・・・、並びにある建物は・・・。

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 これ・・・。わかった?

 そう、多分だが、このしゃれた美容院は、前身はこのような典型的なアパートだったんじゃないか?と推測できる。そんなわけで意地悪に裏に回ってみると・・・。

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 ほらね・・・。半分までしゃれた鉄板で覆われていた、残りの半分は、ぼろアパートのままになっている・・・。つまり外側と、美容院の一部をしゃれた状態にしたんでありましょうな。

 へえ・・・、建物のリサイクルだね・・・。決していやな印象ではなかったよ。むしろ歓迎したいくらい。古いいい佇まいの建物は、地震対策などを施せば、むしろそれを利用して、作り直す方が絶対的にいい場合が多い。

 特にでかい家が壊されると、何等分かに区画を分けられて、コマイ合板住宅が建つのは、なんとも忍びないもんだ。

 原宿の裏通りには、古民家をうまく改造した店などが多い、そういうのを見るたびに、そうそう、そう来なくっちゃ!と思うのだ。

 そんなこんなの原宿であったが、もう一つ驚いたことがある。

 海外からの観光客?が多い!スゲー多い!っていうか、外人だらけ・・・なんだよね。原発が三つも爆発した国に、よく来るもんだと思ったよ。

 それも、本当各国いろいろな国から来ているのがわかる。

 同じ白人でも、英語はもちろん、ドイツ語、フランス語・・・、正確にわからないがスラブ系の言葉も多かったなあ。アフロ系の家族もよく見たし、インド?スリランカ?パキスタン?系の家族もいた。

 もっちろん!アジア系の方々は言うまでもない、イヤー、一時間以上路上で待たされたんだが、全く退屈しない。本当にいろんな国の、いろんな体型の人たちが往来を行き来しているのを見るのは楽しいもんだ。

 アノウシュカ・シャンカール系の美人と数秒目が合ったもんなあ・・・。

 楽しかったもんで、たぶん店主は笑顔で往来を見ていたんだと思うが、その笑顔に反応してくれる人もいてね・・・、あれは一日見ていても飽きないもんだよ、マンウォッチングというのは、実に面白いよね。

 と、そんなことをしながら、面白いことに気がついた・・・。

 それだけ外国人があふれいてる往来を見ていると、向こうから来るアジア系の顔見ると、「もしかして日本人じゃないかも」というフィルターができあがるんだよね。ある意味当然でしょ?

 だって、実際近づいてきて、話を聞くと中国語だったり、韓国語だったり、タイ語だったりするからね。

  その時にふと思ったのよ。このフィルターから見えてくるものは何か?ということ。今日の一大発見かもしれない・・・な。

 というのはね、このフィルターを通して見えてきたというのは、実に日本人というのは、いろんな顔をしている人たちであふれている、という逆説的な結論だったのよ。

 あの人は他のアジアから来た人かもな?という、ある種「疑い」の目で見てみると、日本人の顔のバリエーションは半端でないことに気づきます。これ本当!実に面白い経験だったなあ・・・。

 日焼けした部活帰り高校生かと思ったら、タイ語で話していた・・・。

 だいたい、英語圏の人と英語で話しているアジア人は、中国人だか・日本人だか、韓国人だか、全くわからない。

 大人数だと、その国の人の特徴というのはわかりやすいのかもしれないが、それが少数になると、まあわからないねえ。逆にああとで日本人とわかる人たちの顔や様子の様々ときたら、まあ、外国人と見まごう人たちの多いこと。

 と思えば、関西弁の一団が通り過ぎた・・・、大阪のおばちゃんたちは実にアジア的だったなあ・・・。

 つまりは、日本とアジアの境界がおぼろに感じられたんですねえ。

 改めて、東アジアのドン詰まりである、日本という国のあり方を考えてしまうわけだ。

 かつては、旧人類であるネアンデルタール系と現ホモサピエンスは無関係といわれていたが、遺伝子解析が進んできた、一つの結論が両者の混合はあったということ、しかも、このどん詰まりである日本人にその痕跡が顕著に残っている・・・なんて話も聞くと、実に興味深いんであります。

 店主の中にもネアンデルタールが潜んでいる?ムフフフ。

 はしゃぎすぎて、安倍ソーリに嫌われてしまったおじさんたちは、日本民族なる迷妄をたてて、あろう事か、最も純粋な民族!なんて酔っていたらしいが・・・、現代の遺伝子解析はその真逆の方向を指しているようだ。

 大体血に裏打ちされているかのごとき「民族」などという神話は、たいていは後付けだろうな。大方、時代や政治などの恣意的理由でたまたま区切られたまとまりに過ぎないというのが、本性なのではないか?と思う。

 多くの海外の人たちを見ながらも、逆に日本人といわれている人々の中にある、深い多様性に気づくという、不思議な体験をしてしまったなあ。

 いずれにしろ、自転車で回ることのタウンウォッチングの面白さを改めて感じたことや、自転車でしか見られない東京のあり方をどうやったら観光客に届けることができるか?なんてことも考えた、変な一日でありました。

 たまにはこういう日もいいよね。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
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