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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

マーケティング!研究しないとネー層を探して・・・



こんな雑誌が当店に置かれていると、来店されてきたお客さんが、飛び上がるように驚きます。

「な、なんで!この店にこんなギャル雑誌が!?」

確かにねえ、中開いてみると、そう、私では分類できないタイプの女の子雑誌です・・・。

大体この雑誌が全体のどのようなところにイチするのか?すら実はよく分かっていない。というか、興味がない・・・。
まだアンアン・ノンノンなら分かるんだけど・・・。

そして、なんで、そんな当店、または店主とは正反対にあるような雑誌が当店にあるか?ですが・・・。

これはまあ、マーケティングのためなのですわ。

んで、なんで自転車屋が女性誌を読んでマーケティングができるか?ですが。

これは、ある種の層を掘り当てるマーケティングというか、ボウリングなんですよ。

これから自転車は、どういうタイプの方々と出会って、どう変わっていくべきか?ということを探る大事な資料となるんですね。

既成の自転車雑誌によって掘り尽くされいるところをいくら掘っても新たな層はけっしてでてきはしません。だからジャンルを超える必要があるんです。

で、このマーケティングへの動機は、けっこう深刻なんですよ。少なくとも私一人かも知れませんが、このままでは輪界(自転車界)もポシャッてしまうかも知れないんです。

空前かどうかは別として、今は自転車ブームと呼ばれています。そのブームを支えているのは、原油値上げ、エコブーム、健康志向など、実質的な理由やステイタス的な理由なんでしょうが・・・。

私も、今後自転車に向けられる関心度や必要度などは上がっていくのではないか?とは思われます。

そして、それに合わせるかのように、輪界は盛り上がっています。メーカーや問屋などの展示会にいっても新製品や各関連商品の開発と販促への熱意はヒシヒシと伝わってきます。

ただ、あまり調子に乗りすぎると、ドカン、ときそうな予感もあるんだよなあ。

他の製品と同じく、この2年、北京オリンピックだ、原油値上げだ、ユーロ高だ、という理由で、自転車・パーツ・関連商品が一体何度値上げしてきたことでしょうか?

この四月一日に、そしてこの十月一日にも値上げされたものが多数ありますよ。

理由は理由としてウソはないにしても、この数度にわたる値上げの背景には「今自転車は売れてますから・・・」という奢りというか、読みが本当にないのか?という疑問もありますね。

最近動いているタイプの自転車は、実用プラス嗜好性が非常に高いですからねえ、小麦や食品のような本当の必需品の値上げとは、その切実感に差が出るのは当然です。

ただ、こういう業界あげての盛り上がりの雰囲気は一体どこまで続くかです・・・。

理由もなにもよく分かりませんが、株価が下がっているようですね。金融の世界がけっこう混乱しているようじゃないですか。これが、今後雇用などの与える影響は小さくないようですね。

リストラされる人が多く出たり、世の中が全体としてまた不景気になったりする影響が、輪界だけ被らないはずがありません。

「今は空前の自転車ブームだから、三十万の自転車でも飛ぶように売れる!」などと高をくくっていると、手痛いしっぺ返しが来るかも知れませんね。

でも、ガソリンを使わない自転車、乗り続けるだけで健康対策になる自転車、これは不景気には絶対に強いはずです!

バッカ高い自転車は売れなくなるとしても、自転車自体には追い風になるんじゃないかな?

なら、対策は簡単、高い自転車は仕入れないで、安い自転車を仕入れればいいじゃん、ママチャリ屋に変身・・・、これでは面白くありません。自転車に対する開きつつあるセンスが、折角あるんですから。

となると・・・、一体どういったタイプの自転車をどの層に対して、どのような見せ方で売っていくか?ということが、今後の勝負の鍵になっていくンじゃないか?と思うんです。

そこで新たな層を巡ってマーケティング、というかボウリングする必要が出てきますが、その一つとして、層をねらって作られている雑誌を研究するというのが、近道になるというわけなんですね。

なーんていうのは、全くの嘘!嘘っぱちです!ごめんなさい。

今回、このグラマラスを当ブログに掲載したのは、なんと当店がこの雑誌に掲載されているからです!全く毛色の違うこの雑誌にですよ!(最初グラマラスの編集部から連絡があったとき、ある種のエロ雑誌かと勘違いしてしまいました・・・、ごめんなさい)。

その取り上げられ方がまたすごいんです・・・、笑っちゃうぐらいに・・・。

どこにどう掲載されているか?これは秘密にしますので、ご興味ある型は是非この雑誌を購入して探し出してみてください。

さて、どこに特集されているでしょうか?ヒント、立ち読み程度では探せません・・・。

これをキッカケに、むさい当店に細身の胃下垂ファッション命!ギャル達が、来店してくるかと思うとご縁は大切にしないとね、と思います。

今回、自転車生活のより当店との縁を結んでくださいました、編集の三谷様、この場にて、御礼いたします。

あのギャル達にどうやってメットを被らせながら、なおファッショナブルにスタイリッシュに乗ってもらうか、ブレーキダサイ!なんて入れ知恵される前に、しっかり仕込まないと・・・。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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