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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

あのラテン娘再び!大手入れ・・・そしてお話会も?



 あの中南米を一年かけて回ってきたラテン娘が来たことを、ふれたら大反響でありましたよ。

 是非、お話会でもあったら、参加したい!という声が多くてね。そんなことの実現に向けて、ミーティングもしないとね。

 そんでもって、満身創痍の自転車だったが、これを立て直すというところで、やってみたんだよね。

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 まずはカンチ台座がへし折れた件。これはまず台座ごと溶接し直しで完了!

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 よく効くミニVをつけた。これはSTIとの関係でも重要な選択ね。

 ただし、ここからが特許もの。溶接し直し担当の柳サイクルさん、仮にまた折れたときのために・・・と、

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 フォークの裏にも予備台座を溶接しておいてくれた。高さがズレているのはちゃんと計算済みね。これって、それこそ過酷な世界を回る車体などには、必需になるかもね。

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 そして、行った先でVブレーキが壊れて、購入しようとしたがカンチブレーキしかなかったときのために、こうした今は使わないアウター受けなんかも残しておく。

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 前後に残しておけば、いざという時、役立つかもしれないからね。

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 それとリアキャリアを取り付けていたダボが破損してしまった。丸っこいねじ山を刻んだだけの輪っかをチョン付けしているんだから、強度はないよね。

 そこで、柳さんの提案・・・。

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 このように輪っかではなく、溶接しろの大きい板にねじ山切ってフレームに溶接。これなら強度は出るよね。二つ開けたのも予備のため。

 あとはパーツ系での支援となる。

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 スプロケもよりデカイものに交換。ギアの銭はあっても邪魔にはならない・・・という鉄則。

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 BB、クランクともにヨレヨレのものだったので、これも丸ごと交換だな。

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 今はなきソラの古いバージョンだが、まだまだ使えるよ。しかし、このパーツ類なんて、下手すりゃ何年も当店の木箱に埋まってたかもしれなかったんだ、それがこういう自転車に取り付けられて、ラテン娘がまたがると、今度はアフリカ当たりを徘徊するのかもしれないね。

 人もものも、ある関係に入ることによって、激変する・・・、それが能動的であるか受動的であるかは別としてね、そしてその関係にあることが新たな意味を生むということ。

 木箱に埋まっているような人生だって、別の関係に入ることによって、激変する。人もクランクも・・・変わりゃしない。

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 シールドベアリングが本当にいいかどうかは・・・、今度行くところと距離に寄るなあ・・・。とりあえず、クランクは中古だが、BBは新品だぜ!

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 このSTIもすさまじかった。ここもまた問題で、重い荷物を積んだ自転車が倒れたとき、真っ先にぶつけるのがこのSTI・・・。だから壊れやすい。

 シフトがダウンチューブに付いている、それもワイヤーで引っ張るだけという、Wレバーが今でもツーリング車に使われているというのは、落車にダメージを受けにくいところに付いている、ということと無縁ではない。

 ただ、重い自転車を運転しているとき、片手をハンドルから話すことのリスクもある・・・ということで、ここはSTIの継続ということで。

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 これを中古ものを使用。

 ここで一工夫、この自転車にはフロントバッグが付くとになっています。ということは触覚のように横に出るSTIのシフトワイヤーは何かと邪魔になりますね。

 そこで登場するのバナナ君。

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 この金具ね。本来はリアディレーラーに使われるんだがここに用いることで、どうなるか?

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 このようにインナーワイヤーにダメージなく、内側に折り込めるということができるわけで、フロントバッグに干渉せず、無理なくSTIを付けることができるということ、これ覚えておいてね!

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 さあて・・・ここまで総額いくらだ?知らねーよ!!!ということで一応完成だ!

 暫くは関東付近、そして関西回りをしてから・・・、また資金が貯まったら海外行くのかな?

 その辺の詳細、その前に、旅の土産話など、写真・スライド含めて聞いてみたいよね。そんなお話会も企画しようね。

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 名前はマヤ、だから南米選んだとも言っていた。

 お話会、日時が決まったらまた募集かけますんで、気軽に飲みながら・・・だな、どうせ当店は・・・、そして泊まる人続出・・・、どうせそうなるに決まっている・・・。そのための当店だわな・・・。


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※23日金曜は、響き寄席だよ!地元の瀧川鯉んさんの登場だ!どうぞお運びください!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
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携帯070-5083-6962
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