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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

またまた旧車がやってきた!メンテいろいろだねえ・・・



 ベルギーなのか、ドイツなのか?わかりませんが、その辺の国を意識したカラーリングなのかしら?今は無き、サンレンショウのロードレーサーがやってきました。

 どうやら老舗の自転車屋さんが廃業したとかで、そこの在庫で組んだらしいですね。なのでタイムマシンで持ってきたような感じ。古いパーツが、新しく付いています・・・?まあ、新古品というのでしょうかね?

 チューブラータイヤがついています。こいつをどうするか?もちろんそのままで走れます。ただ、今後乗り続けることのメンテのことなどを考えると、多くの方々はクリンチャー系のホイールに組み替える、という選択肢が有力なんですがね。

 こちらは、このままチューブラーで乗り続ける!というのであります。雄々しい選択だね。

 ただ、ホイールの状態が、中途半端で、このまま乗るには貼り付けの意味でも危険なので、きちんとスッキリ掃除して貼り直さないといけません。

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 タイヤをまず外して、こびりついている、リムセメントという接着剤をすべて取り除くという作業を行います。この接着剤は古くなると、ガチガチに固まりますので、こうなると金属製のへらなどでこそぎ落としたりします。それはそれは大変です。

 で、この状態はというと、まだ生乾きの状態。ということは、とりあえず貼ってみた・・・ということかな?この状態で乗るとしたら、ちょいと危ないね、下りのコーナーでずっこけかねない・・・。

 リムセメントリムーバーなんてもんがありますが、まあラッカーシンナーで十分だ。布に含ませて、セメントの上に付着させて、ふやかせる。それをこうして、地道にとっていくということ。接着剤の玉に、巻き付けるようにして取っていく。

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 ホイール二本分やって、このくらいの玉に成長いたしました。

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 それが終わったら、またシンナーでしっかり残りをぬぐって、今度は足付けのためにヤスリをかけます。塗装と同じだね。

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 そんでもって、再度下地を作ってリムセメントを塗る・・・というのは昔のこと・・・。またはトラックレースの場合は今でもそうかもね。

 最近では、手も汚れず、待ち時間も無いという意味で、こうした両面テープが使われます。こいつをまずリム全体に貼り付けます。

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 こんな感じにね。このとき上側のセロハンはまだ取らない。

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 このようにほんの少しセロハンを剥いておく、これコツね。

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 そのセロハンの上にまずはタイヤをはめる。これはセンター出しというのが、チューブラータイヤ貼りで、かなり重要な要素になるからであります。

 いいタイヤは、単にはめて、そして高圧空気を入れるだけで、ちゃんとセンターが出た状態で貼り付けができます。多くの場合ね。

 ところが、そうではないタイヤのセンター出しは結構面倒なのだ。タイヤは常時接地する面とコーナーリングなどで接地する面によって、材料の質や厚みなどが異なることがありまして、それがある意味そのタイヤの性能を物語っているんですが。

 センターが出ないということは、常時接地すべき面がそうでないところにあたり、その逆も起こるということであります。つまりはそのタイヤの持っている性能を活かすことができないということなんで、タイヤ貼りでは重要なポイントなのね。

 このセロハンの上では、タイヤはかなり自由に向きを変えられるので、そこでしっかりセンターを出して、出たところを

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 先程、少し脇から出してていたセロハンを引っ張り抜く。それを一周抜くと、上側の接着面が露出するので、そうしたら、再度規定の気圧まで空気を入れることで、圧着完了となります。

 このリムテープは管理は楽でありますが、トライアスロンなどの競技中での、パンク修理を想定するとなるとこのリムテープを再度貼っている時間が無駄かもしれない・・・。

 その際には、一週間前くらい経った生乾き状態のリムセメントの方が、より時間を短くレース復帰できるんじゃないか?と思いますがね。

 または、タイヤの方に両面のリムテープを貼っておく・・・という手もあるなあ・・・。その際、タイヤを剥がすときにリムテープがタイヤの方に付いていることが望ましいよね。そうでないとその部分が二重のテープによっていびつになってしまう・・・。こういうことは、実験しながらやらないとね・・・。課題として残しておこう・・・。

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 もうひとつは、600のSTIが壊れている・・・、中が開けられないので、どうしようもない。その辺カンパのエルゴは公開していますね。

 なので、こいつを交換します。

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 なんと先祖帰り・・・、wレバーに戻すという選択・・・。

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 で、ブレーキレバーはディズナの名作に交換。ほんと先祖返りです。

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 ならば、バーテープも布製にしてみました。

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 タイムマシンから、来たようなパーツというのはこの様子。きれいだね。

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 箱から出てきた、ような感じだよね。

 ということで、今回のテーマは先祖返りかな?

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 堂々としていますね。これぞ鉄フレームという感じで。

 ただ、実際に乗り続けるとなると、男ギアだし、Wレバーだし、チューブラーだしと・・・結構ハードル高いかもしれません。それはそれとして、そういうものとして楽しめればそれはそれでいいんですがね。

 でもちょっと前まで、こんな感じだった・・・、ある意味隔世の感だよね。

 まあ、こんな感じで、レトロ系自転車を再生させるということもありだということです。

 今の流れだったら、ホイールはクリンチャー化して、クランクはコンパクト、そして手元変速系・・・というのがありますが、そうとは逆の再生というのもありだ、、ということの例になりますね。

 まあ、いずれにせよ、こいつが街道を走ると来ている、いいよねえ・・・。

 再生のバリエーションは色々ありだ!ということで!
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狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

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