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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

ホイールの修正可能か不可能か?



 実用自転車に700cのホイールをはめた、改造車。最初は既設のホイールのままいらないものをとって、ハンドル回りを変えて作ったのが、改造ママチャリ。

 人間、カテゴリーに収まらないものがあると、それに対してどう対処していいのかわからなくなる。

 子どもの頃、チーズをあめ玉大に切って、それをキャンディーのように、両端をねじってくるんだチーズキッスというのがあった。

 食べるとチーズのようなんだが、なんで飴のような形なんだ?と不思議で仕方ない。今ならそういう形の「チーズなんだ」と思うだろうが、当時はなんで飴の形をしていなければならないのか?全く理解できない。しまいにはチーズなのか飴なのかすらわからず、その理由を親に聞いたんだが、「食べやすいじゃない」という・・・。でもなんで飴の形にして何がしたいんだ?何を食わせたいんだ?

 この幼少の頃の混乱は、たぶんその目の前のものが、飴のようなチーズなのか?チーズのような飴なのか?がわからない、お菓子系なのか?食事系なのか?すらわからないカテゴリカルな混乱状態にあったんじゃないか?と思うんだが・・・。

 同じくこんな自転車が出てくると、まあ、上のような自転車はカゴもあって実用車よりではあるが、サドルが高く、ホイールがスマートで・・・こいつ一体・・・何なんだ?というカテゴリーの混乱を起こすんじゃないか?と思うんですね。

 今でこそ改造ママチャリなんていってますが、それがそういうもんなんだとカテゴリカルに安定するまで多少時間がかかったんじゃないか?と思います。

 パパチャリとか名前付けてつるしてみたものの、なんともまわりの反応の鈍さがあったように記憶しています。そんなわけで十年先に行っている当店は・・・というマクラを使い始めたんでありました。

 そういう流れの中で、自分で改造して出てきたこいつですが、なにやらホイールがおかしいらしい・・・。

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 ブレーキシューとリムの間を見ると、ピッタリくっついています。

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 わかりにくいですが、こっちの写真ではシューとリムの間がかなり開いています。つまり大振れを起こしているんですね。

 原因を聞いてみますと・・・、大人げなく二人乗りをしてしまった・・・と。つい荷台があったので・・・。その出来心わからなくもない。たぶん夜道でしょうな・・・、「足が痛い!」とか甘えられたんじゃないのかな?知らんがね。

 「エエ?これ700cだからなあ・・・」

 「なにそれ?」

 「レーサーのホイールなんだよ・・・」

 「だから何よ」

 「何よって・・・、微妙なんだよ・・・」

 「微妙って何がよ・・・」

 「微妙は・・・微妙ってことだよ・・・」

 「イタタタタ!もう歩けない・・・」
 
 「仕方ねーな・・・、じゃあ軽く乗れよ」

 「軽くって何、あたし六〇キロは無いわよ・・・」

 「ウ・・・重てえ・・・」

 その後どこにしけ込んだか知らないが、その結果ホイールは曲がってしまった。いっとくがね、外からの力で曲がったリムをスポークで直すことはできません。

 もちろん一見直るようなことは起きますが、その際力ずくでスポークが曲がったリムを引っ張っているところとそうでは無いところがある、つまりテンションがばらけているわけで、その状態でまた体重をかけるとホイールはぐんにゃりとポテチとなる。

 これは何度やっても同じ結果になりますので、外からの力による変形をスポークで直すことはできません。

 なれば?

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 別のリムで組み替えとなります!

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 手組で丁寧に組む、ハブは元のものを使います。

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 振れもないので、シューをこれくらいぎりぎりまでリムにくっつけても問題は無い!

 事故によるホイールの振れは、状態にもよりますが、おおくは組み替えをおすすめします!

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 しかし、日常使いにはこの手の自転車が一番使い勝手がいいかもしれない・・・と最近つとに思うようになった。

 ポジションが出ていると疲れず、力を最大限車体に載せられる、つまり長距離乗れるようになる、決して走りを犠牲にしていない。

 そしてカゴ・・・、これは付けたら最後、外せなくなる。

 そして、盗難の危険性が低い。走るし、荷物も載せられて、かつ盗まれにくい・・・なんて夢のような自転車でしょ?

 これからは、当店に常設して置いてもいいような車種です、通勤用にもいいよね。すべて五万以内でバリエーションが取れたら・・・ねえ、そんなことを考えながら、ボチボチ作っておこうかな?というね。

 と同時に、またカテゴリカルに不安定な車種を作っていきたいもんだ、その不安定の間に十年先に行く・・・、そうすればまた十年は安泰?なわけねーか・・・。

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※18日日曜日はフリマも開催します!お待ちしています!

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※19日月曜日、夜七時より、ラテン娘、マヤ太郎の悶絶南米お話会を行います。事前に参加の意思表示お願いします!飲み食いあり!会費制!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
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