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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

どこへ行く?

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 かつて触れましたが、これが今思えば狸サイクル第1号店といっていいでしょう。

 五日市街道沿いにありましてね、この歩道で作業していたこともありました。この建物の二階に住みつつ作業もしていた。この狸サイクル第1号店が・・・。

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 こんな建物にかわっていた。信号の位置などで、場所の同一性がわかるかな?そのあとこの絵の背景にあった、阿佐ヶ谷団地に店を移した。

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 当時からすでに廃墟であったが、その気楽さと解放感のあふれる空間があった。ここで狸サイクル第二店舗、店主の自転車屋の専業がほぼここで決まってきたといえる。

 芝生の広い庭のアチコチでお客を待たせつつ、作業と商談なんかを繰り返していた。それが・・・

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 プラウドかなんだか知らないが、全く跡形もなく消えてきた。この辺を通る時、ちょっと感じていたんだが、「お前はもうここにいなくていいよ」という気配である。

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 これが狸サイクル3号店、ここからが本格稼働・・・といってもよかったかもしれない。完全なる専業化。

 ある人が言った、この旧店舗が狸サイクルのピークだったのではないか?と。それは半分認められるかもしれない、と思う。

 ここはある意味いい大人達の秘密基地だったように思う。そこでいい大人達が、こんなもん作っちまったぜ!あんなもの作っちまったぜ!といたずらかまして生きていられたという意味では・・・。

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 今では新築となって、人がすでに住んでいる。手前は狸畑という事で、色々育てては収穫していたっけね。

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 旧店舗裏の駐車場。ここでも色々使わせてもらった。3.11の時にはみんなでここに集合して、回りの震えるような建物を観察しては、電信柱などが倒れてこないか?かなり冷静に見ていたように思う。

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 そしてこの仮店舗。現在の姿です。ここにやぐらくんだり賑やかにやっていた。

 とはいえ、ここでの二年間は回りに道だったようにも感じられる。もし店主が、キチンと不動産の業者を通じて、旧店舗からの移転先をここではなく、他に定めていたら・・・。たぶん今現在とは全く違った展開があったのではないか?とも思う。

 杉並を出て二年。実家があるのでたまにその周辺をこのように徘徊すると、時が経ったことが街の変化を通じて体感する。

 すでにこの地域がよそよそしくなってきたような感覚すらある。先の「もうここにいなくてもいい」という、この感覚。

 かつては体の一部のように感じられていた杉並が薄くなっていく。といって、今の柳沢は?というと生活の土台ではあるが身体の一部ではない。

 故郷喪失っていうのは、こういう感覚か?

 一体この先、どこへ行くのだろうか?こんな青っくさいことを最近ちょいと考えるようになった。かつては、どこからか来たんだろうから、きっとどこかへ行くんだろう、と達観していたんだが・・・。もしかして第三の思春期なのか?

 今はどこへ向かっていくのか?が気になって仕方ない。すでに、広げてしまっている以上、簡単にたたむわけには行かない。たまにはよりこぢんまりと縮こまって、小さい深夜食堂なんかやって隠れて生きるのもいいなあ、なとど夢想することもなくはないが、夢想は夢想に過ぎない。

 現実に、どこに向かって、どう進んでいくことがより現実的な展開になるのか?堅実なことはやるが、つまらないことをやり続けるつもりはない、できればスリリングな展開が望ましい、そうでないと続かない。そして、それがより高次の何かに、新しい何かとつながっていなければ意味は無い。

 そんなことをうつらうつら考えつつ、杉並区内をうろついてみるんだが、聞こえる杉並からの声は、「もういいよ・・・。ここはもうお前のいるとこじゃない、必要とされていないじゃないか・・・、さっさと出て行け、至る所青山ありだ・・・」

 お前がそういうなら、店主もそんな気がしてきたわ、五十年間ありがとな、杉並よ。呼ばれるところに行くことにするわ。

 さて、生ぬるい風の吹く中に、耳を澄ます、次はどこから呼ばれているのか?どこからだ?
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp
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