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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

雨よけ 日よけ自転車 場合によっては・・・



 前後子のせの電動自転車がやってきたんですが、こいつに取り付けてもらいたいものがある・・・という事だ。

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無駄にでかくて重い前子のせを外して、代わりにカゴとつける・・・。まあ、こんなことはなんてこと無いのね。

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 こんな調子ですよ。取り付けてもらいたいものは、こんなんじゃない。もっと手の込んだもの。大がかりで目立つ、ことによっては、ブレイクするかも知れないな・・・、とすら思えるもの。

 実は、旧店舗時代に、近所のマッドサイエンティストが作って持ってきた経緯がある。それとは直接関係の無いところで、製品化されたみたいだ。

 ただ、カゴの取り付け話でもしているように、実用車と一言言っても、フレーム形状からパーツから、実に千差万別、それらに一律、ピッタリくっつけられるものなど、まあ、むりでしょうね。なので、当店のような店の介在がどうしても必要になる。

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 これなんですよー。

 なんかこの十月って、雨ばっかり・・・という印象が強いですね。晴れれば絶好のサイクリングシーズンなのにね。

 さて、取り付けるか・・・。

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 つけたてのメッシュカゴの脇にまずは一本・・・。

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 対岸の脇にもう一本取り付けます、ボルトナットですね。ただ土台がメッシュなんで・・・、この辺はもう少し平面を大きく使った取り付けの工夫なんかも必要になってくるかもですね。

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 そして、荷台の後ろに金具を取り付け、そこの左右に一本ずつポールを取り付けます。この段階で、ア!わかった!という人もいるだろうな。

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 そう、こんな感じかな?塩ビのパイプがアーチ状になって二本前後にかかっているという状態。

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 これですね、前はビニールで前面が見えるようになっている。天井は防水布で直射日光の日よけになっています。

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 凝る人はここにワイパーを設置した人もいたなあ、例のマッドサイエンティスト・・・。ちょっと幅が狭い感じませいませんか?

 横から雨が吹き込んできそうな感じもしますでしょ?雨の中試走しましたが、走っている最中は豪雨に近くても、雨水が吹き込んでくることはありませんね。止まったら、それはまあ・・・多少はね。

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塩ビ管のようなものを利用して、わざとグニュグニュに作られています。前ハンドルを切るときに、よじれてステアリングができるようになっているというわけですね。ちょっとベビーカーに似ています。きっちり作るよりグニャグニャ作って、ショック吸収させるような。

 ただ、この施工例もこれがほぼはじめてのため、今後は使いながら経過を見つつ、より実用性の高い方向へ持って行けたらなあと思っています。金具の工夫なんかも重要だろうな。

 あとは、ビニール部分なんかの交換には、テーブルクロス材が利用できそうだし、全面のプラバンは、ペットと言われる、ペットボトルから作られた透明板を加工すれば交換できるでしょう、天井のクロスは・・・?この手の消耗パーツなんていうのも、このメーカーさんは扱うのかな?構造自体は難しくないので、今後これをまねて自作する人も増えるかも知れませんね。

 駅やマンションへの駐輪時にまたちょっとした不具合なんかもあるかもしれませんね・・・。

 一人乗りなら、もっと簡素なものでもいいかもしれない、ちょうど頭の上あたりまでで・・・。弓なりのパイプ二本ですむかも・・・。

 シートに広告印刷したら、スポンサー料でただで設置できるようにするなんてどうかな?

 などと、この手から派生して、どういうもの、どういうことができうるか?なんてこと考えるのも老化防止にいいね・・・。

 もしかして、条件が許される人から、ちょっとしたブレイクになるかもしれないね、確かにあまり風の無い雨の日や、夏の炎天下には、快適かも知れないからなあ・・・。塩ビ管で試作するか?
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
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