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これぞリサイクル!再塗装車、雨用のはずが・・・ |
![]() 前回、お知らせいたしましたが、当店も外注の再塗装を始めることにいたしました。 その第1号ということでお預かりした一台です。 アレが、コレになりました! なんかシックに仕上がっています、大人の一台ですね。 ![]() 茶のフレームに、金のリム、ブラウンサイドのタイヤとけっこう凝っていますよ! このご依頼のI村さんは、家具内装などの関係のお仕事、今ご自分の家を設計して建築中という方。さすがに、センスが生きています。リムの色を金にするか、ブロンズにするか、悩みましたが、やはり自然光の下で見ると、今回に関しては金の方が良かったです。 ![]() リムの金と合わせた金の縁を持つサンマルコ、持ち込みです。 ![]() ココちょっと注目です。この手のブレーキレバーの径は多くは24ミリです。ハンドルに付けるにはその径でいいのですが、このブレーキのようにクランプギリギリに取り付ける際には、24ミリだと足りません。なぜならクランプの径は26ミリだからです。 今回26ミリのブレーキレバーにしましたので、クランプ近くにレバーが来ます、ということはハンドルに余裕がうまれますので、操作しやすい、ということになります。 ハンドルといっても、ドロップとフラットでは径が違うので、いちいち憶えるのは大変かとも思いますが、こうしたちょっとしたことに気遣いをすれば、より快適な操作も可能になりますね。 ![]() しかし、バランスが良いです。 コレ持ち込まれたときはかなり使い込まれた感のある車体でした、そのため雨天専用車にとI村さんはお考えのようでしたが、それがこんなに見違えるほど美しくなったので、反対にもったいなくなってしまったようです。 次回は本当の雨用自転車を持ち込まれるようです。 本当に雨用にするには、きれいにしないで、機能重視の改造をしないとね。 しかし、こういうお客さんけっこういますよ。 まず、自分用のゲタ履き自転車と作るんですが、それがうまくできると、ゲタ履きにするのはもったいないとなってしまう。 そうすると、今度は本当のゲタ履きを!といって、これまたパーツやフレーム加工の作戦に入る。それがまた実に楽しそうなんです。その凝り方など話を聞いていると、やれやれ、これもまたできあがったら、もったいなくなって、ゲタ履きにはできないな、となります。 作ること、再生することに喜びを感じる人に共通の感情かも知れません。 そういう感情に答えられるような仕事を今後も続けていかないと、いやただ続けるだけでなく、発展させていかないとね! 当店、色々作戦画策中なり! スポンサーサイト
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Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。
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