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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

ルックを組むぞ!



 クランク回りが、ビーチクルーザーのような特殊なパーツでありましたね。アダプターを使用することで、一般規格のものに変えられる、というのは朗報です。

 ルックは基本フレームメーカーですんで、あのクランクは・・・他社に一定のロット数で発注したに違いない、たぶん。とすれば、それがはけたとき、まったく同じものを以後使い続けるか?というとその保証はありませんし、またはけた後、アフターのために作り続けるか?といえば、その確率は、ほぼないでしょう。

 そんなこんなで、物持ちがいい人が12年後に、このクランクがダメになったとき・・・、一般部品の互換性があるとすれば、それは大変ハッピーなわけであります。そのためにも、物持ちのいい方はアダプターは確保しておいた方がいいかもね。あとエンド金具とかもね。

 そんなわけで、特殊パーツがあるものには、色んな意味で、注意が必要だ。選手は支給されるから、後は乗り倒せばいい、乗りつぶしてもかまわない、結果的に。が、アマチュアは、自前なもんで何か起こらない限り乗り続けられるのがいいに決まっている。そのための工夫はできることはやっておいた方がいいね。

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 件のクランク、まあこんな感じで付いている。からくりはわかったよ。

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 乗り手はかなり本気だね。いや、本気になるよ、この自転車だったらな。

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 今や定番の台座。こいつもちょいと考え物だ。もし、バンド式のものとどちらかで悩んでいたら、少なくともフロントディレーラーのセッティングのためには、バンド式をお薦めします。でもなかなか無いかな?

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 この辺も特殊パーツといえば、そうかな?今回も10ミリほど、理想には届いていない。まあ乗りながら考えるか。

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 この辺も特殊なんで、癖ありと言えば、癖はある。一般のアヘッドステムで対応できれば、長短に関することや、角度に関することなども、自在にできるんだが・・・。

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 そして、お薦め製品一つ、ご紹介。先日の合同パーツ展示で、あの奇跡のチェーンオイル、ムオン・ケイテンでおなじみのヴィプロスさんの所をたずねると、またまた驚きの新製品が出た!という事で、ご紹介を受けました。

 名付けて、ブルーノ。埃知らずのケイテンと、悪天候でも残るムオン、この両者のいいとこ取りをした製品ともいえる、いわゆるケイテン越え、ともいえる製品らしい。

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 実験もかねて、やってみる。カーボンフレームだの、コンポだのにこだわる人って、次はトレーニング法だったりへ、流れていくんだが、ケミカルを大事にする人って、意外と少ないよね。

 いいケミカルは自転車の持っているポテンシャルを大分引き出すんだよー。考えてみよう!自転車はパーツの集まりで、それぞれのパーツが互いに連動しながら、一定の方向への動きをもって集中する道具であるんだな。その連動の仲介に入るのがケミカルなんで、ここをおろそかにすると、各々はいいパーツであったとしても、いい連動が起こらない、つまりはパーツの力量を発揮しているとは言い難い、ということなんだな。
 
 なもんで、車体の次にはケミカルに関心を持とう!という選択肢も大いにあるよ、とおぼえておいていただきたいなあ。

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 さて、どこ行くんだろう?たぶん高いところだろう、登りは速そうだあ、春より始動開始、でしょう。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
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