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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

道具調べ 実にあれこれ・・・



 先日の北京訪問の目的、その一つは工具確認、ある意味道具調べであったわけですが、改めて自分の工房を見て、必要なものって何だろう?と考えてみると、色々大変なんだというのがわかった次第なんであります。そこそこやっていると、自然にそうしたものができあがってくるという感覚なんですが、それを積極的にやろうという事になると、なかなか大変だったんだ、という事の再確認でもあります。

 例えば上に見る、人の指の握力ではかなわない状況を補強する工具ですが、まだまだありますが、ざっと集めてこんな感じ。被るものもありそうですが、ちょっとした太さや長さの違いが、状況によって使えたり使えなかったりというのが微妙にあるんですね。

 なので無駄な工具はない・・・といえるでしょう。元々所有していたものと、亀田輪業さん廃業による工具の受け継ぎもあって、そこそこそろってはいますが。

 先日の北京工房では、一週間以内で購入したものしかないので、痒いとこには当然手は届きません。そうしたものでもしっかり仕事として対応できるようになるのは、改めて大変なことなんだな、と思った次第であります。

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 これもプラスのドライバーを集めてみたものですが、こんな感じ。一番長いものは一体何に使うか?カゴ越しに取り付けねじを外すために長いんですねえ・・・。もちろんすべて平均的に使っているとはいいません、気に入っているものや、手に馴染んでいるものがありますんでね。

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 ハンマーも何種類かあります。こんなもん一本あれば十分じゃないか?と思われるかも知れませんが、イエイエ。ハンマーは大きさや重さが違う・・・というよりも、イメージとしては、各々が持っているエネルギーが違うという感じでしょうかね。なので、これほど使い分けなければならない工具もない。

 間違えると、効かないし、時に壊してしまう、という事になります。

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 プラハンマー、ゴムハンマーもしかり。どこの何をどうしたいか?を見極めて使い分ける、非常に重要ね。

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 ボスフリーや、フリーなどの着脱工具。別に集めてこうなったわけではない・・・、やっている内にこんなになってしまった・・・。中には自作系の工具、加工系の工具もありです。

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 先日での北京でのホローテックⅡの場合のように、大中小・・・が既にあるような。以上には別のメーカーのものも混じっています。この辺も力のかかるところ、プラス特殊系の工具なんで、ないと一般工具での適用もできずで、施工が止まってしまいます。ウーン、使うかどうか迷ったら、購入です。

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 そして、北京REになかった工具としては、カップアンドコーン式のこの手の工具類であります。ビンテージ系もRE発信で用意するので、この手の工具類はないと、店の施工自体が成立しないわけで、重要なリストアップの対象ですね。

 ただし、この手があったとしても、高い確率で着脱、特に脱ができない場合がほとんどといってもいい。そのくらい錆び付き焼き付きで貼り付いているといえるんですね。

 そこで、もう一つ。

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 右ワン着脱専用工具であります。当店ではホーザンと、VARの二種を所有しています。ホーザンには当店自身による得意な加工がされているので、力はかけられる・・・。その分、本当お前鍛造かよ・・・?というくらいワンを固定する部分がめくれる・・・鋳物みたい・・・。

 これに関しては、VARもあまり大したことは無い、まだ改良の余地のある工具のように思えますが・・・。それにしても、これがあるのと無いのとでは、ビンテージ系を扱うには天と地の差になります。絶対にないと!いけません!リストアップ!!!

 そもそもレンチ系の薄い工具で開く方がレアケースとさえいえる・・・、少なくとも当店ではそうですな。

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 そして、痒いところに手の届くものは必ずあるとは限らない・・・。ではどうする?加工するか作るかいずれかになります。

 上にあるのは、千枚通しをもとにして、加工して作ったものであります。

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 加工といっても大したことはしていません。先端をバーナーであぶって、狙いの位置で曲げ、フックを作っただけであります。でもこの用途に合わせてというのが需要です。

 左の短い曲がりはどこに使いと思います?英式バルブの内部に、虫ゴムのゴムがはまり込んでしまい、交換した虫ゴムが入らない場合・・・。再度そのはまり込んだゴムを撤去しないといけませんね、そのためだけの専用工具であります。他の二本では全く対応できないんです、似ていてもね。

 真ん中も曲がってはいますが、用途は全く違います。フレーム内部を通さないといけない場合など、インナーを引っ張り出すのに重宝します。

 右のものも全く違いますよ。こいつは、カンパのエルゴパワーの内部をいじる際の専用工具です。このカーブでのこの工具がないと、最後のかけ金がうまくかかりません・・・、そのために作ったものです。

 似て非なるものとはまさにこのようなことかと思います。

 かように、施工を重視することになると、工具は重要ですねえ・・・、と本日改めて思った次第であります。北京で動き始めるREの方でも、ちょっと急ぎモードで、そろえられるものに対しても、アドバイスなどをしないとなあ、と思った次第。

 そして、作業しながら、工具を加工し、工具を作るということをやることで施工するショップとしての精度を上げていく・・・、それだろうなあ、そのための環境を整えておく、そういう方面での助言なんかもしていかないとね・・・。

 実は、当店ももう少し、剛性のあるフライスや、卓上ミニ旋盤レベルのものもあれば、そうした環境が強化されるだろうなあ・・・と思っています。それに向けて、当店も動き始めようかと思いますな。

 北京に負けてはいられない!互いにがんばろうぜ!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
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