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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

祖父と孫コンビ



 こちらは、修理もやるんですか?

 はい、ほぼ修理・・・です、ハイ。押しの強そうなご老人、何かできそうな雰囲気大あり。
 
 孫の自転車が壊れたんで、直してくれますかね。スポーツ系・・・。

 はい、持ってきて見せていただければ、もしかしてなんとかなるかもしれません。

 じゃあ、明日持ってきますんで、よろしく!

 店主の予感、技術屋だな・・・。そう背中が言っていた。

 翌日持ってきたのが、このミヤタレーサー。孫が通勤で使うんで、できれば早めに直してもらえれば、ありがたいんだが・・・と。

 患部を見ると・・・。

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 フロントメカのディレーラー台座が折れている。

 車体がキレイだったもんで、もし購入したばかりだったら、宮田さんに戻せば保証してくれるのではないか?と提案したが、実は意外と長く乗っているので、もう保証期間は過ぎているということだった。

 これを直づけ台座で直すとなると、柳さんの仕事になる。
 
 台座を削り落として、再度別台座を溶接することになる。まわりは当然焦げるので、部分塗装も必要になる・・・、結構手間がかかるが、仕方ないんで柳さんにお渡しすると。

 アチコチ外して、イザ台座を削り落とすと・・・・、待てよこれ・・・、径を測ると、実に標準タイプのパイプであったのだ。

 これはわざわざ火を入れて台座を付けるに及ばない・・・という結論に。

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 何のことはない・・・、通常のバンド式の直づけ台座を取り付けて、事は済んでしまったのだ・・・。

 だったら最初から、バンド式にすればいいものを、無駄な一手間を宮田さんは加えてしまったもんだ。

 なんか思い出したが、このミヤタ、一時は取引に応じるとかで、必要書類に、印鑑証明、保証人まで付けて提出させておきながら、もう二年近く何の音沙汰もないね・・・。

 メリダが新城効果で売れまくって、忙しいのかね?でもまあ、理由にはならないな。

 あの今から数年前、ミヤタの一人狂い、クロモリにスーレコ乗せて70万くらいのモデルを作ったことがあったんだが、その時はさすがに向こうから営業が来たが・・・、そんなにミヤタの鉄って、待望されてんですか?と思わず聞いてしまった・・・。

 なんかやたらと高級志向にして、その独り相撲感は半端なかったんだが、その後どうなったんだ?

 しかし、物を売ってどうこうするには、難しい世の中になってきた。当店も一応は自転車売ってもいるんだが・・・実に売れないね・・・。表向き売る気が無いように思われているのかも知れないが・・・。

 物売りから、事売りへと時代はシフトしたんだろうか?物だって、ちゃんとした事がつかないと、物語が付かないと、そのもの自身の奥行きが感じられないものは、売るのが難しくなってきているんだろう。

 といって、安売り競争に出れば、疲弊するだけ・・・、さてここでどうやって行くか?

 そんでもって、二年ほど前に、宮田さんの営業と話したんだが、高級モデルは受注製作でやっているということだった・・・本当かよ・・・、年間何台出るんだろうね?

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 アヘッド形式にカーボンフォーク。前回りは固いんじゃないか?

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 57時台の105が付いているんで、確かに数年は乗っていそうだ。

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 オットそうそう、待望と言うほどではないが、また店主らにシマノ様から新生105の餌が撒かれるようですぞ!池の鯉のように、口パカパカ開けて、お受けするしかない・・・。

 しかし、ざっと写真で見たが、上からの直落ちという感じで、アッソ・・・という事ね。銀と黒の二刀流は健在だ。あとは、マウンテンコンポかよ!というくらいの上二つのマネっこだろうな。11-32とかが普通なんだぜ・・・、レーサーかよ!というのは古い人間なんだろうなあ。

 あとはディスクもあるんだと。ヘエ、そう・・・というくらいの感慨かな?まあ、今後それしかなくなるんでマウンテンコンポライクなリアディレーラーでもって11-30とかつけることになるんでしょう・・・ケ!

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 実に健全な自転車であると思う。こんなんで十分だよねえ。あまりイジンなよ・・・とすら思えてくる。

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 ハイそうそう、もう患部は普通に付いていますよ。

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 ね!受け取りは、ジイちゃんと孫が二人そろってきた。イヤー、良かったなあ、これならフレームこげなくていいよ。

 こっちの方が強いんじゃないか?なんて技術屋のようなことを口走る。

 聞いてみたら、エンジン系の技術者だった、やっぱりね。今はリタイヤ。

 何かこの孫とじいちゃんは大分馬が合うらしい。二人で仕上がった自転車見ては、コソコソニコニコしている、なんともほほえましい光景だ。

 もう走れるんなら、おまえ自転車で来い、俺の軽トラと競争だ。二人で帰って行った。

 それから数時間しては、また二人でやって来た。また軽トラに今度はピスト車を乗せて、ブレーキまわりのパーツあったらほしいということだった。

 リアのブレーキとレバー1本、ワイヤーも・・・と。変則的な買い物だ。通常ならレバー1本でもワンペアで買ってくれとなるんだろうが、当店のパーツ箱はドラえもん並みの質量を誇る。時間さえあれば、なんとか希望に添えそうなものが・・・・・・・、出てきた。

 ピスト自身はじいちゃんが誰かからもらってきたんだが、デカくて乗れない、孫に見つかったら、シングルで固定になるんで乗りたい、と言われて仕方なくやることになったんだが、後ろブレーキがダメなんで、今来たんだよ・・・と、また二人でコソコソニコニコと・・・。

 とりあえず渡すんで、わからないことあったらいつでもどうぞ!と。

 あんな和気藹々な二人なら、いつ来てもらってもいいわ。

 フトこの店主にも孫なんかができるときがあるのかな?と思ってみた。同じ歳で孫持っている奴はもういるようだが・・・。
 
 いや、その前に・・・、子狸に弟でもできないか?とまだ枯れてはいない、相変わらずの独り相撲の店主であった。カタツムリがうらやましい、この頃だ・・・。

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 再塗装したら、もっとかっこいいだろうなあ・・・。
 
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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