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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

ターコイズ650c その後・・・



 あのマジョーラっぽい角度による変化を狙った、ターコイズでありましたが、フレームの状態からなんとか完車まで・・・という感じですかね。

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 650cという事もあって、デカメのクランクが付くんだが、こいつはデカイね。スギノ75の・・・ロード版とかいうのかな?130ピッチのくランクです。57*41なんかが付いています。

 BBもテーパー角が異なるので、専用ものを使いますが、もの競輪とは違う安価バージョンも出ている、スギノは一体、この75型クランクで、何を狙ったものなんでしょうね。

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 その他コンポの中心は現行アルテグラです。

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 ほらね、なんともマウンテンライクなコンポでしょ?ディレーラーもスプロケも。今後のロードレーサーってどうなっていくんでしょうな?

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 キャリパーは持っていた、105を付けます。

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 STIのブレーキ部分に関しては、引きは断然良くなっています。これは電動からの置き土産かな?変則の効率も申し分ありません。その辺はぬかりのない、シマノさんです。

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フレーム自体は、クロモリですが、フォークはカーボンです。同色に塗っていますが・・・。

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 コラムは超長めに残しています。切ることはあとからいくらでもできる。でも切ってしまったら意外と大変なのが、この辺なもんでね。

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 このサドルは高低の調整ができるやつです。オフィスのイスなどにありますね、解除して腰を浮かすとサドルが上がり、座りながら解除するとサドルが下がるという仕組み。マウンテン系で必要なようで、そちらから来たようですが、膝に故障のある人が自転車に乗る際には、これは大変便利でありましょうね。

 膝に負担かけないために、一定の高さにサドルを持っていかないといけません。ただ、とっさの停車とかで足がすぐに地面に付かないとこれもまた不安という方、老若男女にかかわらず、この需要は大きいと思いますね。

 このサドルのシステムをもう少し実用車用にも利用できるようにしてもらえないのかな?それができれば、結構需要としても伸びる・・・と思うけどね。

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 はい、これが全容です。もっと天気が良かったら、このターコイズなんちゃってマジョーラが鮮明に写ったんでしょうが、仕方ない。

 体格の小さい人にバリエーションのある日本だけに、この650cは貴重だし、ある種スタンダードの一つとして、確立しないと・・・と思うんですが、なかなか主流にはなりませんな。

 当店にも・・・あと何本ぐらいだろう?珍しいことも手伝ってか、こいつばかりが出て行く、もう残りも少なくなっただろうなあ・・・。

 他にまだ、色々つくらしいが・・・、まずは一端これにて完成ということに!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

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〒202-0014
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