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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

リベンジ中のリベンジ 完成前から7000キロ



 柳さんが火を入れてつくったフレームに、大森社長の磨きと青キャンディーで塗装したという、ある種総力によってできたフレームです。これが4月だったかな?名古屋港まで連れて行かれ、そこから数日かけて天津、北京へと入っていったようです。

 こいつの組付けに5月に北京入りしたんでありますが・・・。今となっては原因は何だろう?慣れない工房、人材前での緊張?左右の判断ができない店主の感覚的欠陥・・・。色んなことが重なりまして、凡ミスより、ちょっとした騒ぎにまで発展。
 
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 クランクを圧入してみると、なんとチェーンステーに干渉するという事態になっていた。アルテグラなどは大丈夫なのに、なんでベローチェはダメなんだ?もしかしてQファクターの違いが微妙だった?とか?

 ディスクを入れるので、リアエンドを135ミリにしたのが、影響したのか?何が原因かわからず、持っていた電子機器にて、柳さんに直接連絡を取ることに。

 どうもクランクが、チェーンステーに干渉するんだが、考えられることはある?

 日本海を挟んで、フレームについての見解のやりとりをすることに。多分一番焦ったのは、言うまでもなく作り手の柳さんだったと思う。

 つくったフレームに、デフォでクランクが入らない・・・これが本当だとしたら、設計ミスとかで、信用問題になりかねない・・・。

 ヴェローチェを外す工具も持っていかず、仕方ないので、再度パッキングをして東京から来た道を逆に、東京へ戻ることになった。

 そこで判明したのが、もう基本としての店主のミスだったことが判明・・・。なんとクランクを圧入する前に、BBキャップをするのをすっかり忘れていた・・・という事でありました。なので、そのキャップの分だけ中に入ったため、このような、フレームとの干渉が起きたという、まあお恥ずかしながらの、初歩中の初歩的なミスだったわけであります。

 これは、柳さんの名誉回復しないとね・・・。あらぬ疑いで、柳ブランドの信用が落ちてしまっては、面目ない・・・。という事で、一週間をおいて、再度北京に行くことになった、というのが真相なんであります。

 仕事もやりきれずに、失意のまま帰国、そしてフレーム設計かと思いきや、その原因が自分のケアレスミスだったわけです。どんなに慣れない場所であったとしても、これはまあ言い訳できない、初歩的なミス・・・、どうしようもない。

 自殺までは考えないながらも、似たような精神状態になり、折しも店主を抜いての外回り活性化計画が進んでおる中、執拗な駄目出しをくらい・・・、もうちょっと精神的にはどこかに飛び込んでもおかしくはなかった・・・といっても良かったかも知れません。

 でも、こうして、今ここで、包み隠さず書いていることからもおわかりの方はいるかと思いますが、ミスや不正は、しっかりと認め、謝罪などもしっかりやった方がいい、そして自腹であろうとなんであろうと、自分の開けたミスは自分で償うことしかない。

 そうして、自らのミスに正面から対応しようとする発想を持つことにより、泰然自若な心境になってきたような気がします。やってしまったことは仕方が無い、それを極力修正し、補い、償うことで、倍返しくらいの気持ちを持つことで、精神の平衡は保たれるし、実際そこから徐々に立ち直ってきたような気がします。

 なので、余談だが、財務省だか、財務局だが、元秘書だか、学園関係者だか知らないが、嘘なら嘘、不正なら不正としっかり認め、それによる責任はしっかり取る、という事を通じてしか、心の平安は保たれませんぜ。以後裏黒い人生を歩みたいなら、そうおしなさい、しかしもったいない、あの手の地の優れた人たちなら、もっと人様の役に大いに立てたはずなのに・・・。

 卑しい精神と接近しそれに馴染んでしまうことで、壊滅的な打撃を受けるあることに気づかないとしたら、それはまた無明なり。

 持っていくべきものを一つ一つリストアップし、一週間かけてものを集め、再度北京入り、というのが今回なのでありました。

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 1.5インチ用の下玉押しを工具ごと持っていき、圧入成功。スペーサーにあわせてコラムカットし、カーボンコラム用アンカーを仕掛けて、ヘッドまわりを整える。

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 今は無き、10速のベローチェ。革のバーテープを施す。理由は・・・、

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 この革サドルと合わせるためにであります。

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 コンポは、シルバー基調の貴重なカンパベローチェ。やっぱり黒全盛の今だからこそか?シルバーパーツは美しいねえ。もちろん全く問題なく、クランクは付くのでありました!本当ヤナギさんごめん!

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 これもTRPの最短油圧キャリパー、ワイヤー引きでありながら、要は油圧。引きの感じは油圧に属するね、小指で十分に引ける。140ミリのローターも、こぢんまりして、ロードには向くねえ、こちらの方が。

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 前後ともに、50ミリを超えるカーボンリムを手組みしたもの。24ホールなので、ディスク化に際してはなんと六本取りで(通常なら四本取りだろうな)、スポークの間を増やすことで、三角形をできるだけ、デカくして、強度を保つように配慮。

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 こういう繊細なラインが、車体をカーボンのハイブリッドか?と錯覚させる。軽さもあり、最新の鉄パイプはまだまだすごいね。これで毎年新しいパイプが作られているんだから、自転車の鉄フレームファンの層の厚さは、相当なもんだろうね。

 十年後に走っている車体に、絶対に鉄はあるだろう。ある意味鉄は永遠・・・でしょうな。

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 これにて正真正銘、組み付け完了なんであります。ペダルを付けて、既に試乗開始。なかなかの曲者レーサーの誕生、といえるでしょうね。しかし、組み上がる前から、東京北京感を数往復・・・、既に7000キロもの移動をしていることになる。

 とにかく、預かったフレームを完成車にすることができて、ほっと一息なんであります。今回の訪中の目的の7割は、ヤナギサイクルの車体を不足なくしあげること、名誉回復すること・・・なのでありますから。

 これが北京市内を通勤自転車として、ソロソロ走り出しているかな?

 なんとか最強のミッションが果たせたため、今回帰ってくることができた・・・。イヤー、マジで一時は本当どうなるか・と思ったが、なんとか目鼻は付いたようだ。

 その他まだレポートすべきものはいくつかあれど・・・、これにてまずは安心して、帰国ができた、というわけだ。

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 帰ってくると、看板上に改造待ち自転車が複数台置かれていたんであります・・・、ハハーン鬼の居ぬ間に洗濯したな・・・、いいぞ、大いに鬼抜きでやってくれ・・・、ここをより楽しい場所にしてくれるなら、何でもいい。

 北京でも、東京でも、なにかが始まろうとしている・・・、そういう状況時代は、大変だが、なんともいいもんだ!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
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