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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

300きろでやめときな!



大師匠クラスの作られたフレームがやって来たんだが・・・。

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 実は満身創痍。原因はブルベなんだそうですよ。

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 リアディレーラーにトラブルが発生。一度に600キロ走るブルベの途中で、段差を見誤って、引きゴケをして、自転車に覆い被さってしまった。

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 その結果、こんなことになった。コケてから、暫く走ったそうだ、が峠の途中でガラガラっと音がしてみると、リアディレーラーがへし折れていたという。

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 おお、デュラエースなのに?と思わず口をついて出たが、いや、コケてからへし折れるまで相当時間がかかったそうで、さすがデュラエースという評価だった。

 そこで、どうしたか?通常途中辞退だろうとおもうが、後続の人がチェーン切りを持っていたんで、つないで、シングルのままブルベを続行、なんと600キロ走りきってしまったという・・・、すごいのなんのって・・・。

 そういえば、かつて長岡駅について、タンデム組もうと思ったら、ディレーラー台座がへし折れて・・・、同じくチェーンカッターを購入しつなげたことがあったのを思い出す。

 デモまあ、過ぎたるは及ばざるがごとしというのは、本当で、店主の感覚からいって、ブルベは300キロでやめときな・・・と思っている。

 それ以上走るからブルベなんだ!というのはわかる。でも、ちょっとブルベに興味がある・・・という人はまあ上限300キロでやめておくことをお薦めしますね。それ以上だと、睡眠の管理が入るんで、ヤバイ話はグンと増えるような気がするよ。

 そこですべて外して、柳さんにフレームのゆがみを診てもらう。あった・・・、そして修正。

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 クランクまわりの音点検などかねて、再度組み直す。

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 新たに持ち込まれた78デュラ。この頃までがデュラエース・・・のような気がする、古い人間なんですね。

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 店主は使わなかったが、この頃までのデュラエースなら、使えたかも知れない、と思う。

 そういう感覚が、この自転車には表れている。

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 これは74デュラのハブ。クイックも鉄で、好きな作りである。

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 形もいいよね。そして本当にいいものって、いいんだな、と思う。だって、中のベアリング玉押し未だにスモールパーツとして、入手できますもん。ひょっとして半永久的なもんなんじゃない?と思えるくらい、何万キロ乗っても大丈夫・・・というのが、デュラエースの本領なんだろうと思うね。

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 そして、いいものは、時代を既に超えていたという、感覚をもたらしてくれる。未来のものそのものだったような気がするんだよね。
 
 あの天下の失敗作、カンパのデルタブレーキも、制動力は横置いて、あのアルミのプレートを持ったとき、あの時代にこんな軽くて固いアルミがこの地球上にあったとは思えない、オーパーツ、宇宙人によってもたらされたんじゃない?と思わせる力がある。

 今一番潜在的に求められているのは、そういうパーツなんじゃないか?とふと思う。いわゆる最先端、なんて言う「ブランド」なんかをヒョイと越えて、未来永劫改良の余地のないもの、大事に使っていけば、世代も越えていくかもしれぬもの。

 そういうパーツ類があってもいい。レースや、需要喚起という名目から全く自由な、ものがあってもいい。型落ちデュラエースなんてその典型かも知れないね。

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 そしてしっかりシマニョーロ。

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 それから、独特の試乗ポジションの原理をもっておられます。このサドルも端上がり、これも計算されつくしている。

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 これで大丈夫かな?大丈夫でしょう。

 しかし、人の数だけ自転車はある・・・、そんなことを痛感する一台です。パーツ選定にしろ、フレーム設計にしろ、ポジショニングにしろ・・・、色にしろ・・・ですね。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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