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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

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交渉した甲斐あり まるとっかえのイギリス通販

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 ちょいとこの車種覚えている方、まだだいぶいるでしょうな。

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ヘッド部分に問題があった。ヘッド周りは使う工具の種類が一番多く、ある意味素人が一番いじりにくいところかと思うが、ヘッドパーツがうまく合っていない。その原因は、

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 ヘッドチューブ自身にゆがみがあったこと、それが原因の様だった。となると、、ヘッドチューブに直にリーマーをかければいいということになるが、インテグラルヘッドは、種類がいくつもあり、もしそろえようと思ったら、大変な金額になる。そもそも、工具でいう刃物というのは、高額がなのだ。

 だから、できるだけインテグラルヘッドのものは外して、標準の一インチか、オーバーサイズのもので片付けようとする、もちろん、当然そのくらいのリーマーは所持しているが。

 今回の選択肢としては、このフレームドンピシャのリーマを購入し、直すか?通販元に連絡して、何らかの処置を執ってもらう様に依頼するか・・・ね。

 さて、海外サイトだけに、もししらばくれられたら、それで終わり。ただ・・・、このサイトは日本語のスタッフもいる、それに以前に補償に関する交渉で、かなり話のわかるところでもある、と把握していたこともあって、まずは後者で行ってみよう、と提案してみた。もしショップの記録や判断などが必要なら、協力するということで、ダメ元で、チャレンジしてもらうことに。

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 すると後日こんな状態でもって来直してきた。

 あれ?また黒く自分で塗ったのか?と思いきや、なんと、やはりこのイギリスのサイトなんだが、まるまる新品のフレームを交換してくれた、ということだ。満額回答だ、これは・・・。

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 しかし何じゃこりゃ?よくみると・・・、ドロップハンドルの上にブルホーンバーが刺さっているだけで、こいつを今度ブルホーンバー形式で乗り続けたいということだ。

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 今回も、ヘッドパーツ自身ががたついている、その辺再度調整しないとね。

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 自家塗装の旧車のパーツをできるものから移植しておいた様だ。

よし、では、こいつに魂を吹き込もう。

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 まずはヘッドパーツを探す。外形、内径、厚み、アンギュラ角などすべて一致しないと、据わりのいいヘッドができない。まずは取り付け・・・、動きもいいねえ。

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 このブルホーン化状態をいつまで続けるのか?それは本人次第です。

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パーツ類をつなげて、動かすには、チェーンとワイヤーは欠かせない、つまり神経をつなげて、有機的にライダーに操舵できる様にする。
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 しかし、よく急転直下で、新フレーム一本出したよね。そういう意味で、イギリスと通販サイトは、結構使い勝手も良さそうですね。安心して使ってもいいんじゃないか?と思いますな。

 基本自転車の通販はやるものではないとは思ってはいるんだが・・・。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

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〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
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携帯070-5083-6962
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