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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

ベロ付きタイヤ 久々修理



 西東京に来てから丸三年になりますね、3年前の今頃は、実にてんてこ舞いでありました・・・。大変だったなあ・・・。

 この三年・・・という程でもないが、確実に言えることは、この保谷市は地野菜は確実に杉並より数も多いし、手軽に手に入りやすい環境であるという事であります。

 このリアカー、実は当店から五十メートル離れた農園のものであります。片方のタイヤがパンクしたんで、直せないか?という問い合わせ。

 マルイものが付いたものなら、一通りいじろうとはしますんで、お引き受けしたわけであります。

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 現役のリアカーであります。農園の車庫にしっかり収納され、その上には大量の大根が置かれていたんで、まだまだ役に立っているんでしょうな、でもかなりのご老体ではあります。

 こいつをまず外さないと・・・。

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 リアカーを横にして、外すホイールの外側のボルトを外す。錆びている割には、意外と回ってくれた。問題は、内側のボルトナットだわな。工具が非常に届きにくい・・・が、なんとかなった。

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 かなり使い込まれている・・・、ここからタイヤを外して、チューブの点検と行くが・・・。一つヤナ予感。これって、普通のタイヤじゃないなあ・・・。いわゆるベロ付きという旧式のタイプのタイヤなんだな、高い確率で。

 今まで施工例は二度ほどあったか?ヤフオクかなにかで郵便自転車を持ってきた人のタイヤ交換なんだったが、この奇妙な形式のタイヤ、一本目は意外と簡単に入ったものの、二本目が大分難儀したいやな記憶がある・・・。

 恐る恐る、開けてみると・・・。

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 こうなっていた。やっぱりそうだ・・・。ベロ付きだ。通常タイヤは外側だけで、内側には何もないんだが、こいつはその無いはずの内側が手厚くあって、チューブを包み込むような形式を取っている。

 なので、このチューブを包み込むベロどうしを糸で縫ったら、ほとんどチューブラータイヤに変身してしまうだろうね。ただ、チューブラーは接着剤で貼り付けるが、こいつはエッジがあるので、そいつをタイヤのエッジに引っかけるというクリンチャーの形式があるんで、またその辺が面倒なんだよね。

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 このように中からチューブが出てくる。
 
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 ヘエ、イノアックだ。通常実用車のタイヤサイズは26*13/8なんだが、これ見ると相当デカいことがわかるね。

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 このチューブの水検査をして、パッチで修理して、再度少し空気を入れて、このようにタイヤの中に戻す。

 さて付くかな?

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 今回はこのバイク用のタイヤレバーを使って、チョチョイのチョイといった感じで、意外と簡単にはめることができた。これって、道具の違いか?拍子抜けしちゃったよ・・・。

 そういえば、もと地元の亀田輪業さんから受け継いだ、電車の切符きりのデカイ工具があったが、それはこのベロ付きタイヤの一部を切り取って、バルブを出すための工具なんだよね・・・。

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 しっかり空気を入れると、完成。

 暫くほうって、様子を見てから、異常ないことを確認の上、農園にお届けに上がったとさ。

 もう70後半の、農園主。アチコチガタが来て、自分じゃ畑はできない・・・と。人に貸しているんだ・・・・と。

 もしかしたら、店主らにも貸してくれるかも知れない・・・。そうなったら、また楽しいだろう・・・。3年前に越してきた、今の店舗。店舗として、会合場として、申し分はない、全く。

 一つだけ足りないといえば、敷地内に土がないこと・・・。

 五十メートル歩いて、農園に足を踏み入れると、土が軟らかい。是だよなあ・・・としみじみ思う。人は土から離れない方がいい。もし可能なら、猫の額でもいいから、ここで場所借りて、数百年手を掛けられた、黒い土からなにか分けてもらうことはできないか?とふと思った。

 ここに来て三年、農地は近くなったが、実際新潟の米作りも終わり、実態は土から離れてしまっていた。

 なにかを取り戻すきっかけになるかも知れない。

 このリアカーが、なにかを運んできてくれたのでは?なんて思うと、そう見えてくるから、不思議なもんだ。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
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携帯070-5083-6962
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