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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

リアのみ交換

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 コナというと、どちらかというとゴッツイ系が得意、ちょっとやそっと落車したぐらいで、フレームにはほとんどダメージがない、シクロ向き、探検系ツーリング向き・・・というイメージがありましたが、この車体もどちらかというと、ゴッツイ系ですね。

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 リアホイールのみ組み替えてほしいということで、持ってこられました。このリムも、ここからみてもわかるとおりディープ系と言っていいでしょう。

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 アンブロシオ、あまり当店リムとしてはメジャーじゃないかもしれませんが、しっかり目はつけています。チューブラーも作っていますしね、一本一本に個性があるといえば、確かにあります。精度もいいですし・・・。

 考えてみれば、もっと使っていいかもしれませんね・・・。アンブロシオ・・・。

 このリムもディープということで、試しに取ってみましたが、もちろん精度もよく申し分なし。ただ、リムの横幅が広め。ということは、ロード用というよりも、シクロ用に作られている様でありますね。

 アレックスにも同じようなラインナップがありますが、やはり幅広・・・。ただいまロードでも25ミリなどという幅のタイヤが主流になりつつありますから、シクロロード兼用なんていう発想かもしれませんね。

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 35ミリはあるタイヤをはいています。ちなみにかつての名リムDT585だって、正真正銘ロードリムでありましたが、実験の結果38ミリのタイヤまでははけました。

 シクロはホイール自身が悪路で沈むことがあり得ますし、強度が必要だとするとどうしても金属のディープリムが選ばれるのか?と思います。競技では平気でカーボンなんか使われているようですが、支給される選手と自前では天と地との差が出ますんでね。

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 ハブのクラスはティアグラレベル。決して悪くはありません、28ホールなんていうラインナップもありです。少量でもいいんでアルテで28ホール作れよ!と思いますが、コンポメーカーが完組作る様になると、ハブへの愛情は薄れてくるんでありましょう・・・。

 28ホールの丈夫で軽いハブってないかなあ・・・。

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 ちなみに今回手付けずのフロントハブは、デオーレでありました。マウンテン・クロス系の際にはお世話になりますが・・・、手頃な奴らで重宝します。

 XTあたりが、ちょっとグレード的にはすかしている・・・という感じでしょうかね。まあ何のかんのと、ハブ単体を作り続けてくれるシマノさんには感謝かな?

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 三つほど昔かな?ティアグラが付いています、

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 クランクは、例えばFSAさんとかかな?ある意味典型的な市販車かもしれませんね。

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 市販の状態で乗っていて、そのうち、あちこちガタが出てくることで、パーツを交換せざるを得なくなる。それまではそれほど意識して乗っていなかった愛車のポンテンシャルというものに気づくことでもありますね。そもそもスポーツ自転車って、構成物で、パーツの寄せ集まりでできている、ということは・・・、交換可能なの?とすると交換可能と不可能を分けるのってどこ?どんな規格があるの?

 こういう感覚を持つことで、自転車に対する考え方が一気に変わることってあります。完成車から、パーツ類に目が移っていくきっかけになってきます。

 何で、ショップに行くとフレームだけがぶら下がっていたり、各パーツ類が個々別々に展示されているのか?ということの意味がわかり、段々深みに入っていく・・・。

 頭の中で自転車を構成する様になってくると、まあこちらに来た・・・という感じですね。スポーツ自転車に乗っているからって、こちらかというと、単純にいってそうではないのかもしれません。むしろ実用車に乗りながら、パーツ交換を考えいてる人の方に、すでにこちら側の人となっていることもある。

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 順序からいうと、次は前輪かな?チェーンやワイヤーはパーツ交換には違いないが、それらはタイヤチューブと同じ消耗品交換というカテゴリーなんで・・・、それから堰を切った様にパーツ交換・・・というところにいくかもしれませんね。

 トライアンドエラーってんで、部屋に何本もハンドルステム系が・・・、サドルがピラーが散乱する様になるかもしれません・・・。

 さあ、知らねー!
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狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

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〒202-0014
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