メールフォーム
一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |タンナス再び 13にての組み直し tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target
FC2ブログ

一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

タンナス再び 13にての組み直し



 早朝にミッションのある方の通勤自転車であります。公共交通のない時間なので、こいつが頼りです。そして、遅刻は厳禁。なれば・・・、パンクは避けなければならない・・・ということで、タンナスを選んでいただいたんだが・・・。

 最初のタンナス。こいつは元々アルミリムではない、鉄リムだったのだ。そしてタンナスは鉄リムとの相性はダメ。いろいろと工夫して、試してみたものの、トラブルフリーとはならなかった。

 リムの内側に、溝をつけて、そこにタンナス横棒をかましたんだが、どうも不十分だったようだ。

 そこで、アルミリムに交換。組み直しをしたわけなんだが・・・。

 タンナスは、空気が入っていないため、パンクは起こらない。その分、タイプによっては、反動が堅い・・・ということもいえる。段差などは、ボヨン・・・というよりも、ゴツン!と来る感じね。

 平地を普通に走っているときには、特に問題はなくとも、段差になると、空気なしタイヤだということがいやでもわかってしまう。

 そのゴツン!がリムやスポークに与える影響は小さくはないようだ。

 なので、パンクしない代わりに、スポーク折れが起きるという報告もチラホラ聞く。使っていても、さもありなん、と思えることもある。パンクはいやだが、スポーク折れもダメ・・・。後者は素人ではどうにもできないので、バーターとなると・・・その判断は難しい。

 どちらが頻繁に起きるか?ということになりましょうな。

 今回、振動の影響か?スポークが緩んだということ。当店の組はどちらかというと固めなんだが、今回に関しては、タイヤが堅い分スポークテンションを若干下げてみたんだが、それが吉とは出なかったようだ。

 緩んだスポークで乗っていたため、走っていた最中に数本のスポーク折れが発生。当店のドック入りとなったというわけだ。

 14という幅2ミリのステンレススポークを使ったわけだ他、それが折れたとなると、もう少し固めに組むか・・・、強度を別の方法で上げるしかない。
 
 元々タンナスを選んだのがトラブルフリーなもんで、それを実現させるには、何が適切か?と考えねばならない。当店の責任は重い。

 そこで、もう一段太い丈夫なスポークで組み直すという手はどうか?と検討、世に言う13のスポークというわけである。

DSC_0472_convert_20180726213342.jpg

 こいつをノギスで計ってみると、2.2ミリの太さがある。15、14とではコンマ2ミリの差があるというわけだ。

 DSC_0473_convert_20180726213355.jpg

 そしてねじ山は若干細く2ミリようとなっている、ということは14スポークのニップルがそのまま使える、というわけである。ロングニップルとかも使えるとなると、応用はきくね。

 早速取り寄せて、そいつで組んでみる。そこで堅く組みたかったが、タンナスの堅さを考えると、あまりの劇堅は避けた方がいいだろう。

 ということで、今までの当店の組み方からすると真逆のやり方を試してみることにした。

DSC_0455_convert_20180726213229.jpg

 今まではニップルとスポークの交点には、グリスを注入していた。ニップルをなめらかに動かしやすくすることで、後の狂い直しやすくするという考え方ね。それに対して、精度が出たら、そこでニップルを固めるという考え方もある。そうなると修正が効かない・・・、単純にはね。

 そのどちらがいいか?と悩んだ末の前者だったんだが。ホイールは走りながらテンションのかかる位置をたらい回しにすることで、バランスを取っていくパーツなんだよね。そういう意味で、生きて活動しているパーツでもある。そういう躍動状態に、ニップルを固めるというその作法がどうも合わないんじゃないか?とずーっと考えてきたんだが・・・。

 こんかいは、堅く組むと乗り心地が悪くなる、といって緩くするとか耐振動で緩みやすく、またスポーク折れを誘発する可能性もある。となれば・・・、多少緩くタイヤからのショックを吸収しつつ、緩まないようにするには?という選択肢となる。

 そこで、ロックタイトの使用を敢行しようと決定。

 DSC_0454_convert_20180726213208.jpg

 さあ、どこまで、この発想が功を奏するか?だね。

DSC_0464_convert_20180726213239.jpg

 ニップルの中心とその脇両方にしみいるように、差しておいた。どうでるか・・・だな?

DSC_0469_convert_20180726213307.jpg

 ステンレスのものは見つからなかったので、鉄スポークであります。

DSC_0470_convert_20180726213320.jpg

 若干でも太いので、剛性はあるかな?そう簡単に折れることはない・・・と思いたいですね。

DSC_0471_convert_20180726213330.jpg

 さて、タンナスと13のスポークとの組み合わせですが、これが吉と出れば、今後の典型になるかもしれません。

 荷物が重かったり、段差に気をつけなかったりすると、スポーク折れはこれからも出てき得るでしょう。パンクとスポーク折れどちらがいい?というといには、どっちもいや!が正解でありましょう。

 このスポーク13計画がうまくいってくれれば、幸いだな。

 でないと、普通のタイヤの裏にタイヤベルト、を貼って、チューブ内にちゃんと効くパンク防止剤の注入、タイヤをシュワルベマラソンにした方がいい!という結論にもなりかねない。

 その後の使用にも、ちゃんと注視していかないとね・・・。

 そのくらいタンナスにも本気で取り組む、当店なのでアール!当たり前か・・・
スポンサーサイト




この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿

















この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
→http://tanukicycle.blog75.fc2.com/tb.php/3722-787b00b2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

カテゴリー
リンク
月別アーカイブ

カウンター