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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

夏休み泥棒市から宿題でっち上げ・・・



 先日なんか変に好評だった、子狸どもの夏休み泥棒市。虫ゴムの手仕事には、ちょっと手間代は出たが、その他のがらくたもの・・・、まあよく工房内から拾ってきたもんだてなものは、もちろん誰も買い手は付かない・・・、当たり前だ。

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 しかし拾ってきたものを改めてみると、なんか一つ一つに表情があることに気づかされる・・・。もちろんそれらを再生させて・・・というようなものではない、もうそれ以下のものだからね・・・、少なくとも店主の力量ではな。

 ただ、目的を持ってくつられてきたものが、とことん使い倒されて、その任を解かれ、その有機的流れから外されて、ポソッと置かれているのを見るに、なんか表情らしき気配を感じるのだ・・・。

 子供の頃店主も近くの廃墟からせっせとタイルを拾ってきては、幼稚園の服掛けのポケットに忍ばせていた。確かにあったのだ、それぞれの表情のようなもの、その目的はわからねど、自然物とはどこか違った、隠された意図のようなものの背後。

 今はわからないが、とりあえず取っておこう・・・。このなんとも漠然とした、露骨な実用とも有用とも付かないものどもへの関心というのか?確かに子供の頃には鋭い何かを持っていた。

 大人になりものや道具のそれぞれの意図を知り、少し不感症になってきているのか?子狸たちのこうした行動を見ていると、何か懐かしいだけではない、人と物との原点のようなものを感じて、そのことに店主自身が鈍くなっていることに多少の危機感を感じている、ともいえるかもしれない。

 いやいや、これには延長戦がありそうだぞ・・・。もし今後子狸が初恋なんかし始めたら・・・、それが男であろうと女であろうとだ、異性、同性含めた異なるもの、他者・・・への接近の原点を見る思いをこの店主はたぶん強くするだろう・・・。そう、予測しておこう。

 その頃店主は60手前かな?まあそれはいいとして、そうなると他者と向き合うことの本来の意味などをたぶん再考しだして、もしかして、どこかの誰かと駆け落ちなんてことをしでかさないか?と今から楽しみなのだ。

 何事も、ダラダラと惰性で続いているだけでは、本来の原点としての意味を失いがちになるんじゃないのか?ということは日常生活上つくづく感じることなのだ。特にこの頃。

 そこには祭りが欠かせない、ハレや危機、動乱や革命が必要なのだ。そういう意味での文化小革命ぐらいは日々起こせるときには起こしてもよいのでは?

 まあでも自分で起こす革命など大したことはあるまい。すべては巻き込まれなければ意味はない・・・。前意識ではダメなのだ、無意識に届くような動きでないと。

 とまあ、周りの鉄ゴミの意味など気づかせてくれる、子狸どもの動きはある意味大歓迎・・・。ただ、工房の使い方はそろそろちゃんと仕込まないとな、と思う、いろんな計画もあるから・・・。

 さて、このせっかくの泥棒市、いかにも当店らしい、当店の子狸らしい内容なんで、こいつをなんとかどうにか夏休みの自由研究なるものに生かせいないか?と店主は黙って考えていた。

 ところが、見事に親の心子知らずと、子狸らは本当奔放に、全く違う動きをしやがる。

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 何やってるんだ?相変わらず丸い頭して・・・。

 あれは、先日のキャンプで余った薪だろう?表面処理されていないから、結構トゲだらけだぜ・・・。

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 できた!というので見ると、なに作ったんだかわからない、聞いてみると、武器だそうだ。あの泥棒市は?と聞いても、今は武器製造に精を出しているという。

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 木の交点に、ビスをねじ込んでいる、工房の+ドライバーでやっていた。さすがに先端はとんがって危ないので、ベルトサンダーで削ってやった。ちょっと親父の威厳・・・。

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 その内、近所の武器仲間も合流して、物々しいねえ、外で武器製造・・・。

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 かなり厚い板に、デザイナーのお父さんに描いてもらった剣の形に糸鋸を当てる。荒削りは店主が電ノコでやってやる、近所の親父の威厳・・・。

 これ時間はかかるが完成したら、結構な自信作になるだろう。飽きなければ二週間の仕事かな?

 と、その廃材を使って、子狸はちゃっかり自作剣を作ってしまった。

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 端切れをビスでつないでのにわか作りだが、まあ形にはなった・・・。逆に見ると剣というより、墓に刺す十字架のようにも見えるが・・・。

 しかし、剣だの十字手裏剣だのと、適当なものを作って楽しそうに遊んでいられる・・・。その状況自身、店主は実は気に入っている。

 店主は自らゲーム機などをこいつらに渡すことはしないし、たぶん最初から一切その辺には関わらないと、奴らには言うと思う。

 買ってもやらないし、与えもしない。ダチコウと隠れてやるなら勝手だが、店主の目の前、店および家ではやるな、絶対に・・・は貫こうと思う。なぜなら、嫌いだからだ。あれは遊んでいるのではない、遊ばれているだけだ・・・。

 どんな粗末な木くずでもいい、それに自分で意味づけし、それに興奮し、恐れ、焦り、楽しむことができること、つまり自分で自分で作った物語で遊ぶことにこそ意味があるのであって、寄りかかって楽しませてくれ・・・の延長でいくら興奮しても、させられているのであって、しているのではない。

 そんなことは大人になってからいくらでもできる。適度の銭払えば、大抵のことはできてしまう。いやでもそうなるんだ、なら今のうちに、怖い話の後にトイレに行けなくなるくらい感受性が柔らかい内は、せいぜい、そいつを豊かに自ら遊べ!遊んでおけ!それがおまえらの今の特権なんだ、そしてそれが特権であったと気づいたときにはすでに遅い・・・。すべてが白けきっているんだな。

 妖怪もお化けもカッパも、すべていなくなっている・・・、せいぜいそれらの抜け殻で怖がったいるだけだ。抜け殻で商売している奴らがいるからな。

 ところで、その自作の武器だが、自由研究にするのか?

 それもいいなあ、という。うん、確かに・・・。

 でもあの泥棒市のがらくたはどうする?

 ・・・・。

ならよ、アイツをなんか展示して、名前書いて学校に持って行かないか?ゴミも片付くし・・・。

 と商談成立・・・?

 捨てる段ボールを取ってきて台紙にして、拾ってきたがらくたを種類に分けてタイラップに止めることをやり出す。

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 千枚通しで穴を開けて、タイラップは供出、一つ見本を見せてやった、後は自分でやれ・・・、とほったらかす。

 意外と面白かったみたいだな。しばらく黙ってやっていた。

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 時々様子を見煮行くと、作業は進んでいるようだ。・・・あれ?おまえそのクランク・・・?

 物置にあったよ・・・。ぬぬぬ?・・・テメー!勝手に持ち出すな!

 と一悶着ありながらも、今回はこちらが折れた。やはりクランクは絵として、存在感としてでかいからな、認めてやろう。

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 しかし日が短くなったもんだ。六時半を過ぎると、もう薄くらい、四月と同じくらいだから、仕方ないか・・・。大物はいいペースだったが、小物には手こずってはいるが、小さい手だからこその器用さも確実にあるね。

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 イイェーイ、完成!と一喜びなんだが・・・、あまりにも無愛想、これじゃあなんだかわからないなあ・・・。

 ということで、まとまりを作って、名前くらい書き込め、ということでパーツ名と用途をたたき込む。

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 正真正銘、これにて完成。発想はこちらが下地を作ったが、作業、手仕事は基本こいつ一人でやったんで、まあ褒めて使わす。

 あと、意外と重い・・・。ほとんど鉄パーツだから当たり前か。なら明日、夏休み明け一回だけは、持って行くの手伝ってやろうか・・・な?

 これで狸サイクルの宣伝にも少しはなるかな?イヤイヤ、もうすでに学校内では、有名とかいわれている・・・。しかし、怠ることなく営業、営業・・・。

 一昨年までは「こだぬきの夏休み」というシリーズだったが、今後は子狸の夏の工作・・・かな?マジで二年後には、パンク修理、お客さんのもできるように仕込むかな?かなり高い確率で、できる・・・と思う。正直手が足りていない、頼むぜ!

 
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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