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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

小を足しても決して大にはならないという強み・・・



 今年の台中ショーでも、すでに言われているところですが、不景気はなにも日本だけに限られたことではないらしいです。そういう意味では五年くらい前と比べると業界自体の活気がなくなってきているとも言われているようです。

 今年二月の東京浅草での展示会でも、とある社長さん曰く、いや、皆さん元気がないですねえ・・・という一言。

 まあそんなことは今に始まったことではないので、追認するようなものでありますが、世界を相手にしている台湾でもそんなことがささやかれている。

 ただ一人勝ちなのがコレ、このフレームですよ。

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 ハンガーのところがごっそりあいています、ここに何が付くか?

 電動ユニットが付きます、いわゆる今欧州でバカ受けしているEバイクというやつであります。これって電動自転車じゃないの?といわれると、電動自転車なんですが、日本のそれとは何から何まで異なるので、誤解を与えかねないので、Eバイクということにします。

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 フレーム見てもらうと大体見当が付くと思いますがね・・・。コレ決して実用の自転車じゃないということはわかりますよね。

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 ぶっといダウンチューブの中に蓄電池がはめ込まれる形式になっているんでしょうが。作りが頑丈で、完全にスポーツタイプの自転車に属するんであります。

 ちなみに説明するまでもなく日本の電動自転車の主流は保育園、幼稚園の送り迎えが中心のお母さんのための実用自転車のことであります。

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 それに対して欧州のEバイクというのは完全スポーツタイプの、遊ぶ自転車なんですね。使い方は以下の通り。

 まずたっぷり充電した自転車で、つらい山登りを楽勝で上っていきます。つまりしっかり位置エネルギーを自転車にため込むということね。

 そして一定の高さになったら、今度は電動システムを切って(少なくとも使用という意味での)下りを思いっきり楽しむ・・・という使い方らしい・・・。

 アチコチに貼られているEバイクのポスターは、嘘!と思えるような急なダートの下りを落ちるように走っているものが多い。

 ある意味スキーの発想かな?リフトに乗って位置エネルギーをためて、それを下りで一気に放出するというね、自転車スキー的な遊び方だよね。

 なので、車体も頑丈、80CCのオフロードバイクと見分けの付かないものだってあるくらいだ。そりゃそうだよね、がれきを落ちる遊びするんだから・・・。

 そんなもんなんで、日本の電動自転車とは同じ電動ユニットを使うにしても、あまりに離れすぎていて、交流する場などもちろんのこと、接点すらないというのが現状なのだ。

 軽トラとラリー車の違いくらいはある。当然ここまでソフトが違うと、車体に関する規制だって天と地ほどの差が出てくるのは当然のことだろうね。

 それを支える法整備だって全く違う。

 その実用の方が日本ではとっくのとうに実用化されここまで発展して、はびこっている状態なのだ。25キロ以上出たらアシストが切られるように設計されていないと、車体としての許可が下りないようになっている、そのような様々な状況がすでに実態となっている中で、また新たな遊びのための電動自転車の規制なんか、作れるはずがない。

 作ろうとしても、じゃあ、遊びと実用の線引きどこでやんの?なんてことになったらもう面倒で仕方がない。

 すでに、実用自転車とスポーツ自転車の間にすら線引けず、苦労しているところに、さらなる混乱を日本の役人が受け入れるわけはない・・・。

 なので、相当に、かなり相当にEバイクのトレンドが強烈に激烈に日本に押し寄せ、普及の土壌が育つような奇跡が起きない限り、この国でEバイクが入ってくる余裕も余地もないだろう。

 なので、日本人のバイヤーなどは、今大流行の、一人勝ちのEバイクをチェッととばかり横目見つつ、関係ーねーやとふてくされて去るしかない・・・。

 しかし、さらなる暗い話が待ち受けていた。その一人勝ちのEバイクにすら、暗雲の兆しが出てきているというのだから・・・。あと数年はまだいいかもしれない、その中でもメーカーなどは絞られていくだろう・・・。でもあと数年だ・・・。

 次の弾は?次の弾になり得る何かソフトなり、動きなりがあるのだろうか?多分その辺の傾向については、それはそれはアチコチでリサーチして、血眼で探し回っているのかもしれないね。

 イヤー、ビッグビジネスは大変だ。大波を仕掛けては、それに乗り切らないといけない・・・。

 対して、店主らのスモールビジネスは、その辺とはまあほぼ無縁・・・有縁であってもおこぼれか、または寄生するしかない。とはいえ、なぜかなんでか、それ以外でもどうやってか食えているという下地はかろうじてあるようだ。

 今回の台中バイクウィークなんていうのは、モロ世界の自転車ビッグビジネスの草刈場だ。とてもとても、店主らのような、ダニ、ノミレベルが近寄って、相手にされるところではないことは十分に理解している訳だが、なぜか今年も参加した。

 その理由だが、参加企業の中にもスモールビジネスを相手にするところがあるということ、そこに活路を見いだしてみるか、という企業があるということだろうね。

 そして、店主らの間に入ってくれる方々、この方々はもちろんビックも相手にできる実力と人脈などを持ちながらも、それだけではない可能性を店主らのようなスモールビジネスにも見てくれているありがたい方々なのね。

 そういう方々に助けられつつ、ビックビジネスの隙間をウロウロできるのはなんとも僥倖なんだよね。だから、こちらとしてもそうした期待に応えられるように、しっかりと形を作っていかないといけない。

 まあ、ギルドのようなスモールビジネス集団でも作るかね?

 スモールでも集まれば、多少のロットはさばけます、なんて言うのも狙いでないといえば嘘になるが・・・。

 一番の強みを申し上げて、それだけで閉じることとする。

 それはスモールを集めて足したとしても、決してビッグにはならないという最大の強みであります!

 以上、登場時間が来たんで、台湾を離れることにします!

 ただいま・・・かな?

 この続きはいずれまた・・・。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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