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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

家族ワクワクサイクリング 成長中!



 姉妹に母に、父と男は一人・・・。ところがこのご家族の一体感はすさまじい。

 お父さんの乗りに二人の娘っこは輪に輪がかかり、母は母でそれにつきあうことやぶさかでなし・・・。という、通常自転車系では、どうしても男お父さんが一人孤立して、「まいいか、おれ一人で行くから・・・」となりがちなんだが、このご家族は違う。

 火はお父さんからかもしれないが、元々娘っこたちには油がしみこんでいたんだね、かなり積極的に火が付いていった。

 通常こうなると、今度はお母さん一人が白けるものなんだがね。あっそ、じゃああんた達で行ってくれば?とね。

 ところがお母さん、冷静を装いながらも、実は嫌いではない・・・、熱いふりはしないが嫌いではない、ちょっとふりすればお父さんが勝手にいい自転車探してくれるから、やらせとこう・・・。しめしめ、いい自転車がきた、ラッキー・・・・。

 なんかこんなご家族に見えるんです。それがまた実に自然なんだなあ・・・、統制が取れた「理想」的でわざとらしいご家族ではない。四人四様、それぞれがそれぞれ夢を持ちながら楽しみつつ、四人でサイクリングできちゃう・・・、ちょっと珍しいんじゃないかな?

 四人それぞれの距離感が見ていていいんだよね、ベッタリ過ぎずさりとて、ドライすぎず・・・。

 しかも娘っこたちは成長期、会うたびに伸びていく、こういう成長期の子達の自転車をまじめに整えようとすると、結構大変なんだが、無理しないで、なんか自転車が集まってしまう体質らしい・・・。

 なもんでどこからか、こんな自転車を持ってきた。

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 アンタレス・・・。このお父さんの乗っている自転車もアンタレス、因縁あるんでしょうね。しかも・・・、

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 アルミパイプのカーボン柄コーティングの接着タイプのマウンテン。大事に乗りたい過渡期の自転車だよね。

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 このフラットバーをドロップにしてほしいという依頼。パーツはほとんど持ち込みです。ちょっとマジ系で走るんでしょうが、それを改造車でやろうというのがいい、あとでわかるが、このフレームは成長に合わせて、ちょっとなんとでもなるという、大変利口な選択なんですねえ・・・。

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 はい、ドロップ化だよ。ティアグラのSTIを使っています。操作はしやすい・・・。

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 あとは寄せ集めパーツで、これがまたかっこいいんだな。このクランクとフロントメカはスラム。狙ったのかな?それともたまたまあったのかな?

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 これも余っていたのかな?世代前の105。くっつけて調整しろといえば、やりますよ、むしろ燃えるよね。

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 前後ブレーキをXTで固めます。これが効く、そしてティアグラSTIとの相性もいい、効く効く。

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 クロモリフォークなんで安心ね。こんな書き方すると、あたかもカーボンフォークを信じてないような印象もたれるかもしれませんが、はいその通り・・・、多少店主その傾向あり・・・です。

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 そして、このホイールの選択がまたいい、正確にはこのホイールのサイズということだ。

 なんとこれは・・・、

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 今や一気に希少種になってしまった26のHEサイズなのね。かつてのマウンテンの主流なんだが、今や珍しい存在になってしまった。劇的変化だよ・・・。

 こいつをあえて使うところがいい、という過去のサイズのマウンテンフレームを利用して、ドロップ化する発想がいいということなんだがね・・・。ちなみにこのサイズよりより細い26*1というのもあるので、憶えておいてね。

 この車体で、なんちゃってロード的に走る際、この0.25インチ細いというのはアドバンテージなるぞよ、多分。

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 まあ、一見しただけでも、どこにもない一台ができたよね。

 まずフレーム等はちょっとレトロで珍しい。ホイールが今風でのアンバランスが面白い。コンポが寄せ集めなんだが、ソコソコ路線で悪くはない。マウンテンの26インチを成長期の子供にあてがうなんてアイデアも、正しい、とさえいえる。

 よく子供専用のロードなんてものもあるが、アレそれ以外にはなかなか使いようがないようにも見えるが・・・。

 そもそも大人用のマウンテンの改造車なんで・・・、

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 こうしてやれば、普通に大人だって、楽しく乗れてしまうから、面白い。現に、店主もこのポジションで、だいぶ試乗という名の遊び乗りをしてしまった・・・。

 小さめフレームの好きな店主としては、嫌いでないどころではない、こういうの一台あってもいいなあ、とすら思ってしまう。

 いいよねえ、こういう寄せ集めなんだが、実はよく考えられた一台というのは・・・。娘が成長すれば、それに合わせて乗りつづけてもいいし、下りたらいただき!とばかり親が乗ってもいいのだ。小柄な奥さんが次私!と乗っちゃうかもしれない・・・

 まあその頃娘っこがまだ自転車だのレーサーだのって言っていれば、奴らは勝手にバイトして好きな一台買うだろう・・・、そうなると、あいつらの乗っていたアレは、こうして、コレはああして・・・と・・・、そんな先まで読んで、お父さんはニマニマ自転車回しを考案しているんだろうね、それを知らん顔して、シメシメと奥さんが黙って楽しみにしている・・・。

 まあ、人のご家族を勝手に想像しているんだが、こうなると自転車が面白いんだか、人が面白いんだか、家族関係が面白いんだかわからない。確実にいえることは自転車それ自体がそのものとしてのみ面白いんじゃないということ、背後に人がいるから面白い・・・、まさに人があっての自転車なのだ・・・、少なくとも当店はそうなんだろうなあ、と思う。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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