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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

ストライダーの足借ります



 クランクがないので、ストライダーと同じですね、遊具です。より遊具に近いかな。室内用・・・?
 
 ところがその割にチューブなんかついているホイールなんですよ。それもアメリカバルブ・・・。

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 パンクしたんで、直してほしいというので、中を見ると。ちょうどバルブ付近の大変直しにくい所に穴を発見。といって丸ごとチューブ交換という手もあるが、12インチなんてチューブそんなに簡単に売っているわけはない。

 さてどうする?というところで浮上したのが・・・。

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 今柳サイクルが片手間以上の力を注いでいるのがこのストライダー。当店と敷地を同じくする柳サイクル。目の前を南下していくこと、50メートル、絶対に車の来ないコーナーのあるコースがあるんですね。初めての子達はそこで練習するといい。

 そして、その段階を過ぎると、今度は東伏見公園にデビューだ。

 直線のコースも上りも、下りもあるので、相当乗りごたえはあるはず、つまりストライダーをやるにはいい環境にあるということなんですわ。

 そこで販売開始、酷暑も初秋に変わり、この手の季節には最高の時期に入ってきた、これからクリスマスまでに、一体何台出るか?が楽しみですね。

 そういうわけで、理由を話し、スモールパーツとしてホイール一本分けてくれないか?ということになった。

 しかし、似ているとはいえ、付くかなあ・・・?

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 シャフトがこの木のフレームを貫いて、車輪を支えているという構造、単純だが・・・。

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 遊具だけあって、コンパネクラスの合板で作られている。そこからシャフトを抜くと車輪が抜ける。

 ストライダーものとの交換だが、シャフトの太さが違う。片側をドリルで8ミリ開けて、ストライダーのシャフトを通すことに。

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 ホイールの両サイドにスペーサーを配して、シャフトを入れていく。

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 が、両サイドにのぞくシャフトの量がちょいと少ない。

 そこで、木の性質を利用して、少し食い込ませるか?

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 車体は合板、ナットはステンレス。締め込んでいくと、鉄が木に食い込んでいく・・・締まるという意味では悪くはないが、ちょいと締まりすぎる。

 いい気になって締め込むと、今度木製のフレームに縦割れ横割れを起こしかねない。

 そこで、この作戦は取りやめて、両サイドのスペーサーを削り、ネジの締めシロを増やすことに。

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 通常着脱防止用のワッシャーを向きをひっくり返して、木の表面をつぶさずに締め込むことにした。

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 アクティブに見えるね。意外とかっこいいよ。

 もうアチコチガタガタだし、三千円以上かかるんなら捨てる・・・という判断だったらしい。まあそんなのホイールと交換代にもならないが、まあ、再生して乗ろうというのであれば、マイナスにならないところで、やることもある・・・。

 こちらとしては、本家ストライダーをどうやって見せて、どこに持って行くか?ちょいと考えながら、やっていこうと思っている。

 それと、北京との連動ね・・・。オリジナル系のストライダーを作って、向こうでスイッチを押してみる・・・・。

 子供車だからといって、遊具だからといってなめちゃーいけない、こちらだって小さな命乗っけているんだからね・・・。

 そして、ブレイクはどこにあるかわからないからである!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
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携帯070-5083-6962
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