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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

お疲れさん交代 次の嫁ぎ先



 当店の荷物車の前輪です。大変よく働いてくれました。初期タンナスの実験機として採用してから六年以上は経っているかしら?

 もちろん一度もパンクなし・・・当たり前か、パンクの原因の空気が入っていないんだから。

 トラブルも基本なしといっていいかな?あったとすれば、時たま急に出てくるキュルキュルといった音。水が入って、ということもあったし、原因不明のことの方が多かった。

 いつの間にか、音が出てきて、いつの間にか音がやむ。最後の一週間は音なりっぱなし、なので、交換に踏み切ったんだが。

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 まあ、減りも減ったんもんだが、音なりがしなければ、まだまだ使えるともいえる。少なくとも23Cのこのタイプはタイヤ自身の耐久性はあるね。これが太くなってくると、もちろん太くなった分、より持つとも思えると同時に、素材がちょっとした組成の違いか、減りが早いなあ、とも感じられなくもない・・・。そのへんどうなんでしょうかね。まあタンナスの内部でも、いくつか種類があるんでしょうが。

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 そして新しく来たのが、これ。組み直し、これもまた実験機として使っていきます。

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 タイヤは同じくタンナス、サイズを23Cから32Cに上げました。先日交換したリアと一緒のものです。フォークに干渉しないか、心配でしたが、なんとかクリア。

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 ハブダイナモです、シマノの新しいものですが、ずいぶんとコンパクトになっています。こいつは使えそうですぞ。

 そして、タンナスといえば、今や店内ブームの一ヒネリ実験ということでやっています。

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 これ見たわかる人は、相当のホイールー目利き。交差しているスポークの間隔を数えるとなんと、八本取り。

 通常店主はヒネリ組の際には、八本取りはいたしません。大抵は六本取り、中には四本取りや、すごいのは二本取りで三ヒネリなんてやったこともありますが。

 その理由は、八本取りのように裾野が広がると、ねじりの際にスポークに負荷がかかる、という予想の元、六本取りをしているのでありますが。

 このタンナス32ミリは実験機であること、そして、スポークテンションをそれほど上げないということを理由に、あえて八本取りでやってみたわけであります。

 通常八本取りの方が六本取りよりも強度は上がると言われます、そのバーターに長くなる分、重くなるということも起きます。

 今回は裾野を広く、低テンションでひねることで、ホイール自体の柔軟性をあがるんじゃないか?という発想から、このように組んでいます。

  実際ですが、ちょっとした段差などは、あまり通常の空気タイヤと遜色はない・・・というところに来ているように感じます。

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 スポークのテンションは通常高めの当店なんですが、こいつは低い・・・。

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 クニャンクニャンであります。これって、荷物を積むランドナーなんかには向いているかもなあ・・・と感じたりしてね。これで狂いがどんくらい出るか出ないか、なんて所もしっかりモニターして参ります。

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 リムはアラヤを選択。一様に柔らかくて、精度がいいというアラヤ。こいつもそれに違わず、柔らかくて、精度はよかったですね。といってもダブルウォールという丈夫なタイプ、タンナスの場合はシングルウォールが向いているのではないか?という貴重なご意見もいただいておりますが。

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 とりあえず、生まれ変わりました、荷物車、買い物号であります。

 ちょいと酷使しまして、ホイール周り、タンナスの感触などをしっかり監視しながら、今後により生かして生きたいと思っています。

 パンクしなくてもスポーク折れていたんでは話になりませんからね・・・。

 と、交換されたホイールなんですが・・・。実はまだハブダイナモなんかも含めて、まだまだ使えるんですねえ・・・。どうしようか・・・と考えているところに、仙人現る・・・。

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 スウェーデンの名器ハッセルブラッドを操る、写真の鬼才・・・、まさに鬼才だな・・・、鬼海先生が突然現れた。

 あの「ペルソナ」シリーズ、その他、インド、トルコの重厚な写真で有名な大家でもあられるんでしょうねえ・・・。

 その方が、次回のペルソナ原稿を持ってこられたんであります。お住まいが登戸。どうしても多摩川を通ります。多摩川河川敷というと、夜は漆黒の闇・・・。なんかもっと明るいライトはないかね?と。

 渡りに船とはこのことなり・・・。

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 キュルキュルタイヤを外して、タイヤを履き替えて装着。

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 クイックではないながらも明るいライトも付いて、次の嫁入り先が決まってしまった・・・。

 いいタイミングなり。

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 そんなに遠くないうちに、台湾を一回りされたいと。できますとも。

 
 この先生と話をしているのが、なぜが懐かしい。出会って一年も経っていないのに。



 先月なくなられた、我が恩師と鬼海先生はほぼ年が一緒だった。そのせいか?

 鬼海先生のそのまた恩師の奥様が先日亡くなられたと聞いた、九十いくつで。

 あれ?これって・・・。もしかして繰り返されるのか?

 その夜、新潟の師匠の夢を見た。奥の院で就寝されていた、そして夢の中で思った、このご尊顔あと何回見られるやらと、涙した。覚醒するに、すでに亡く、深く落ちる。

 これも晩秋のせいなりや?

 生老病死の理、未だ修行足らず・・・・。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
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