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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

インタビューを受ける それが・・・



 プレスの前で通訳付きで話す機会は幾度かあったが、対面でインタビューを受けるのははじめてだったなあ。

 しかもかなり濃厚な内容となった。紙媒体とウェブ上で公開されるものらしい、詳しくは後ほど聞くことになるが・・・。

 事前に申し出があって、軽い気持ちで引き受けたんだが、その前日・・・、

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 なんと24項目にもおよぶ、事前質問の紙が寄せられてきたのにはおどろいた。自転車雑誌ではなく、自転車に詳しいわけではないようだが、すべての質問が実に鋭いところをついてきたんだよね。

 店主がかつて自転車屋専業になる前、いろんなことして食いつないできたんだが、その中で雑文書きという仕事があったんだが。

 虚実色々なものを書いてきたが、中にインタビューを起こして書き付けるというものがあった。ここでは、いい質問をしないと、まず相手が乗ってきてくれない、実にじみな内容で終わってしまうことになる。いい質問をするには、相手を知らなければならない。そのために、その相手に関する情報をできる限りかき集めないといけない。

 まだウェブなど盛んでなかった時代、調べるにはかなり時間がかかったものだった。

 そうしてかき集めた情報から選択して、相手が聞いてほしいと思うことを質問として考え、それを複数用意して、インタビューに向かうことになる。これが当たれば、文字お越ししてもワクワクするような展開になる。書いていて楽しいのは、読んでいて楽しいのと相即的だと思う。

 そして、そこまで調べてきたおまえになら、この話もしてやろう、とそ子まで乗せてることができたら、インタビュアー冥利二つきるといっていいだろう。

 そういう中で、「今日はもう時間で、次の予定があるからダメだが、よければ別の日にも時間を取ってやるよ」といわれたときなどは、天にも昇る気分であったわけだ。

 今回店主は逆の立場で、うまく乗せられてしまったらしい。

 壮大な構想があるその一部を、少しだけだがしゃべってしまった・・・。公表できるまで練りに練ってからと思っていたが、思わず載せられて、さわりの部分だけだが、話す羽目になってしまった。

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 雑誌や本にまつわる仕事全般に関わっているらしい。その中で、自分でテーマを見つけて、こうした冊子も作っているようだ。

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 北京の都市開発で、移転を余儀なくされた、小売りの店の思い出を綴っているらしい。

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 イヤー、しかし聡明な方でした。実に、明快な質問に、切り返しも見事。こちらももう少し中国語ができたらなあ、とまた思うはめに。

 地道に勉強するしかないね。

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 冊子の小型バージョン、

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 実はこの細かい質問に対して、粋に感じた店主が、また事細かにすべてに回答したわけだ。

 その時間三時間以上・・・。

 なので、実際のインタビューと合わせて、そいつを渡せば、かなりいい補強になるだろうね。
 
 さてどんな感じで、どこに掲載されるかはまだわからないが、その際にはこの場で連絡いたします。実は話したいことのうち、まだ十分の一くらいなんじゃないかな?と、自分でも北京展開の話の内容の量に改めて驚かされたわけである。長い、長い目を持ってみるやり方と、同時に間近をきちんと捉えなくてもいけない。

 まあ店主の役割は、実のところ前者的なものなので、今後この手の内容にも十分詰め込んでいくことにもつながる。次回以降の北京訪問の際にも、また会う約束をした。ちょっと息の長いインタビューになりそうだなあ・・・。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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