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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

アサヒ子のせ



 アサヒ自転車が出している、なんちゃって系クロスバイクですね。そいつに、ハマックス子のせを付けてみました。

 この写真だけ見ても、随分高い位置に着いている、という印象を受けます。確かにね。トップチューブに子供が立っているように見えますもんね。

 というのが・・・、

 DSC_1424_convert_20181231175040.jpg

 どうも取り付け位置を従来のものから変えているようですねえ、急にこういうことをやるというのはけしからん・・・。まあ店主だけが知らなかっただけなのかも知れないが。

 実はこいつ、従来のステム噛ませ形式じゃなく、なんとヘッドチューブに噛ませる形式となっているんですね。どうりでステムに取り付けると、高いと思った。

 ヘッドチューブはステムのささっている、その土台のチューブなんで、どうしても位置的には低くなる、そこに取り付ける設計をしているんで、こうなったということなんですね。という事は、ハドルと同期しないという事が起こるよね、大丈夫なのかな?

 ただし、クロモリのスッキリ形状のステムならポン付けはできるんだが、あいにくこのぶっといアルミフレームのヘッドチューブにこいつを挟める余裕は全くなかった。

 ステムの太さには一体の範囲が決まっているんで、取り付けは簡単だが、ヘッドチューブとなると、何も自転車は鉄フレームだけじゃあない、アルミチューブだと太かったり、鉄より変形系が多い。そして、サイズの影響をもろに受けるのもヘッドチューブなので、小柄な人向けの自転車だと、例え鉄フレームであっても、アダプターを挟む十分なスペースが無いことも考えられる。

 そういう意味で、ヘッドチューブ噛ませというのは、汎用性という重要な要素から遠のいてしまうという意味で、ダメだと思うぞ・・・。

 でも来ちまったんで、こいつをステムに噛ませることにした。

 当然、ステムとヘッドチューブでは太さが違うので、シムを二重にして取り付けることに。

 DSC_1423_convert_20181231175028.jpg

 微妙な角度は取り付けてから多少は調整できるはず・・・。そして乗ってみるに、見た目ほど、不安定ではない。むしろ膝が子のせと全く干渉しないんで、いいとさえいえる。

 あとは腕の長さなんかで、もしもう少し手前に握りが欲しいという事になれば、ハンドル形状を変えてやればよし。

DSC_1421_convert_20181231175010.jpg

 錆びていた、チェーンスプロケ交換し、子のせ仕様には欠かせない両足スタンドを取り付ける。

 DSC_1420_convert_20181231175002.jpg

 なんかアサヒでは、両足スタンドは付きませんと断られたそうだ。つくじゃんヨー・・・、ポン付け屋メ。

 そして、機能的なご相談と同時に、カラフルにして欲しいという事だったので・・・、

 DSC_1422_convert_20181231175018.jpg

 こんなことにしてシマッタ・・・。

 DSC_1417_convert_20181231174951.jpg

 まあ、多少はカラフルでありましょう?

 駅や大きな駐輪場ですぐに見つかるのはいいもんだよね。

 これが今年最後のママ狸んかな?もちろん少なくなってきても、ママ狸んという主流の一つは、絶対に外さない、少子化対策・・・、この国は何もやっていないようだが、自転車屋ができるところで、踏ん張りましょう。

 来年当店にもなんか新しい子なんかが、来ないかな?

 
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

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〒202-0014
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