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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

自転車屋になろう!その七



 しかし、売るほどあるとはよく言ったもので、よくまあ次から次へと出てきますな。このブログでも三回目くらいかな?名車のご紹介であります。

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 コルナゴでございますよ。これって、FUJIと同じ代理店だって、知ってました?アキボウさんなんだそうです。元々は、アキボウの主流はこのコルナゴで、とある年にFUJIもやろうということになったが、イメージの問題か何か知らない、社内の位置関係もあるんじゃないか?わからんが、担当を仰せつかった方は、これは参った・・・、FUJIはダサすぎる(当時)・・・、と思ったらしい。

 それがほんの数名の少数先鋭部隊でもって、アキボウの柱にしてしまった。確立されたブランド力のあるコルナゴを尻目に、FUJIでは自転車業界をアッといわせた、パステルカラーものなどを採用し、大ヒットだったらしいわ。

 その先鋭部隊の最も生きのいい二人が運営しているのが、今のロックバイクス、という展開なんであります。

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 鉄の名車中の名車、マスターXなんであります。ベタすぎ?

 しかもコンポは、今は亡きレコードのフルコンポ

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 アルミのスクエアテーパークランク、文句あっか?という存在感。
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 今のポリバケツの破片で作られたようなカーボンディレーラーなどから比べると・・・、これぞ自転車パーツってもんでしょ?古い人間なんだろうなあ店主はどうせ・・・。

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 スケルトンの出る前の、ポテンとしたブレーキ。

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 こいつは申し訳程度のダブルピポッドのリアブレーキ。いろんな時代がありますね。

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 メトロン星人以前の、エルゴパワー。こいつのファンは強固だよね。

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 タイムのストレートカーボンフォークが付いています。これ名作、完全おすすめものです。

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 今カンパはほぼ、ハブを作っていない・・・。形式的にレコードハブをほんの少し作るだけ・・・、こんなまともなシルバーハブはもうどこ見てもない、ないないない。

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 定番過ぎるが、マビックオープンプロのクリンチャーで組み直した。決して悪いリムとは思わないが、花がない。マビックもリム単体で売る気はほとんどないようだ、アメヤスポーツもリム単体など、やる気ほぼゼロなんだろうな。

 そんなところも反映してか、たまにどうしても・・・というとき以外は、この手には、手を出さなくなった、なんか面白くないからな。だったら、DTの方が断然明るくて、花があっていい・・・と思ってしまうが。

 まあこんなホールを組んであてがってみると、つい最近までこのリムが、ツールだジロだと走っていたんだよね。そう思うと、まあ確かに、ほとんど不足のない名リムではあることは、認めざるを得ない。

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 あと、今回のお披露目のために、スレッド化している。アヘッドだったコラムを切って、ねじ山立てて、1インチのヘッドセット、もちろんレコードだが、それを打ち込んで、珍しく自らスレッド化してしまっている。

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 ということで、どこから見ても非の打ち所のない一台だ。フレームが560なので、180センチ前後からという感じかな?まあ、一般的な言い方しておこうかな?

 早い者勝ちだよ!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
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