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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

今年は会場違うよ!ハンドメイドバイシクル展



 もうその時期か・・・・?というより、今年は遅いだろう、例年一月じゃなかったかい?

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 そう、ハンドメイドバイシクル展が今年も開かれます。毎年科学技術館だっけ?武道館の近くだったよね、ところが今年は会場が変わったらしいので、気をつけて!

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 東京流通センターです、第一展示場、全く違うところです。大田区の平和島の方ですから、勘違いしないでください!

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 入場無料で、約一週間後、二月の23、24の土日となっている。これも間違わないように。

 これはその名の通り、ビルダーさん達の祭典だ。なので、メカニック系の店主らの出る幕ではない・・・。

 となると、出展は?

 そう、柳サイクルさんが、こちらに今年も出展することになります。

 尋ねてみると、今回は三台出展するといいます、その内の一台をちょっと遠目でご紹介しちゃおうかな?

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 まあ、ロゴですね、柳サイクルさんです、当たり前・・・。

 日々パイプに火を入れて、フレーム製作、修理、加工、等に勤しんでいる柳さんでありますが、徐々にですが、忙しくなってきているようですね。あらゆること、小さいこと、細かいことから、でかいことまで、縦横に対応するんで、その認知度が高まってきたんでしょうね。

 それと若者への浸透も図ってか、インスタグラムなどにも食指を伸ばしている、店主も大いに誘われているんですが・・・。

 そう、4000近い記事があってその数倍の写真があるんだから、そこからインスタに上げればいいだけ・・・とよくお誘いを受けます・・・頑張るか?老いては若に従え・・・?

 あと、彼は車体、フレームばかりを見ているのではなく、ビルダーでありながら、その自転車、フレームの背景まで、目配せをしている、こんな所も単細胞のフレームビルダーとは一線を画すんでありましょうな。

 そして、自ら乗る実践を通じて、自分のブランドのイメージの核となる車体を確立しつつある、未だ途上ながら、そうしたブランディングに磨きがかかりつつあるという所が、現状といえるんじゃないか?と思います。

 頼まれれば何でも作りますし、作れます。柳さんの技術はその地点には到達しています。でも、それじゃあ、他のビルダーと変わりない、どんな自転車を世に広めたいか?その背景、ソフトを含めて綿密に考案しては、フレームを設計し、自ら走り、また改良を通じて、徐々にポイントを絞っていっている感が、近くで働いていてヒシヒシと伝わってきますね。

 だから、お客が付いていくルのがわかる。お客は単にパイプの火を入れてフレームを作るだけのビルダーを求めてはいないということ、何かとてつもない発信力・発案力のあるところ、そしてそれらが作り出す奥行きのある世界・物語に感染して、それを信じて、彼に作ってもらいたいとなる・・・。

 今、兼業もしている身でありながら、ビルダー専門プラスαになるのも、そう遠くはないだろうと思いますな。発注が込み合って、半年先、一年先になる前に、彼の世界をのぞいてみるのはいかがかな?

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 当たり前だがヘッドバッチも柳さん。この小さい写真だけから、何が読み取れる、色つきケーブル・・・、アヘッド形式・・・、それにフロントキャリアのようなものが見える。ちなみにキャリア類も柳さんは自作する・・・。

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 縦に伸びる、まっすぐなシートチューブ・・・あたりまえか・・・。それとはちょいと対照的な、シートステー。ちなみに塗装は当店が協力させていただいた。

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 ここでは多少ぼかしますが、このシートステーのラインは柳ライン・・・と勝手に呼ばれている、彼の特徴の一つで、今回のラインは、今までのラインとはひと味異なるそうだ。

 詳細が知りたい方は、直接会場でおたずねください。

 と同時に、柳由来のフレームに乗っている若人達よ、当日会場集合!もちろん可能な子達はね、その足で、柳フレームのなんたるかを来場の皆さんに大いに語ってほしい。若い君がだよ!君が!

 柳サイクルは、今まであったビルダーよりも、これから勝負に出て行くビルダーなんだから・・・。

 ご来場お待ちしていますぜ!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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