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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

ガラスをかけるか・・・



 読みにくいが、ケルビムのフレームが持ち込まれた。多分組み立てほやほやなのかな?

 こいつにガラスコーティングをという事で持ってこられた。

 そういえば・・・。磨き系を北京に持っていった以来かな?ガラスコーティング・・・、久々だわな。

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 塗装の色は、濃いめの緑だろうなあ、ブリティッシュグリーンにちかい・・・かな?

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 手順からすると、このフレームにまず、アルコールを吹きかけ、徹底的な脱脂を行う。まあ塗装にしろ、何らかのコーティングにしろ、基本中の基本かも知れないね。

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 ちょっと余談なんですが・・・。コーティングの話から、少し離れますね。カメラの話なんですが・・・。

 この写真から、なんとも暗いんだが・・・。だからこの後の写真はねらって暗いものではない、いつものカメラがいうことを聞かない・・・、色々設定いじっても、暗いんだよね。仕方ないので、画像ソフトでできるだけ明るくするしかない。カメラに詳しい方いる?

 さて、写真の暗さにめげずに、セームにガラスコーティングの薬剤を染みこませる。

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 こいつを伸ばすんだが、薄ーく、薄ーく、伸びる薬剤だね。時折、数滴セームにしませて、またノビーッとフレーム全体にのばしていく。

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 その後、濡らしたタオルを固く絞って、コーティングあと拭いていく。ゴシゴシ・・・というのではなく、サラサラと拭いていく。

 DSC_1892_convert_20190220171034.jpg

 その後すぐに、乾いたマイクロファイバー、柔らかい布だな・・・、そいつでもって乾拭きしていく。

 そうすると、コーティングされたフレームの素地が見えてくる。・・・やっているコッチはどうかなあ・・・と。

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 これがコーティング終了状態・・・。どうかな?らしく見えますか?まあ、良く見せようと思えば、国の統計のように、いくらでもできるんだろうが・・・。まあ、これはほとんど明かりを当てただけの、フレームの状態です。

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 このガラスコーティングは、既に車の世界では、常識の部類に入るんじゃないか?コーティング効果として、雨水が、玉のようになって、ちょっとした振動でパラパラっと落ちる様子がいいように思われるかも知れないが・・・。

 あの水が玉のようになる状態は、あまりいい状態ではないという。というのは、それに日が当たると、レンズ効果となって、ボディーの塗装面に焼けのムラができるんだそうだ。

 自転車はただでさえ、パイプで曲面だし、水ののりは大して良くないはずだ、車に比べればね。塗る面積も雲泥の差だし、車ほど車体のケアに気が行かなかったんじゃないか?

 それが、自転車用ガラスコーティングとして商売にしたのが、岡山のあの会社・・・なんでしょうな。


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 シートステーね。まあ、全身くまなくコーティングしたんで、どこ見てもこんな感じかな?

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 コーティングの効用は、水や汚れを弾く効果もあるし、防さびの効果もあるんだとか。また、コーティング後も、クリーム状のコーティング強化剤のようなものもあるんだそうだ。

 あと、数年すれば、このコーティングの実質的な効果というものが見えてくるのかも知れないが、今は施工例を増やして、その経過を待つ時期かも知れない・・・。

 特に、磨き系のコーティングには欠かせないかも知れないね。あの髪の毛を丸めたような細い錯綜サビ・・・、アイツの出現を阻止するには、この手も効くかも知れないね。

 そうしたことも、試していかないと・・・、もっと施工例を増やさないといけませんね。

 ※しかし、カメラの暗さ・・・まいったなあ・・・、設定の問題か?一度落としたんで、ちょっとした故障か?詳しい方いませんか?
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

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〒202-0014
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