メールフォーム
一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |色々あって移植の継続 tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target
fc2ブログ

一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

色々あって移植の継続



 何度か登場しています。タンナス自走車でもあります。そしてスポーク折れまくり。まるで月謝のように、月二本とか折れていました。

 記録を見るとタンナス装着して約一年ですが・・・。

 DSC_0439_convert_20190303222550.jpg

 相当減ってますね。減ればそれだけクッション性もなくなるわけで、スポークに負担がかかる、で折れやすくなったのかしら?

 ちなみに店主が今荷物車で試している、タンナスねじりスポークに関しては、振れやこの手のトラブルはまだ発生していません。

 で、色々ありまして、家族間の自転車移動のようなものかな、この自転車から別自転車に装備なんかを移植したりして、新年度を迎えましょう、というような展開・・・といっていいですね。

 DSC_0440_convert_20190303222605.jpg

 通勤用に付けている、この荷台とカゴですが、こいつを移動したい。まあできますが・・・。

 DSC_0466_convert_20190303222646.jpg

 はい!ただ、移植先がディスクブレーキなもんで、何かと外に膨らむんであります。この手のキャリアには、ディスク用というカテゴリーがすでにあります。それまでのツーリング車に付いていたのとはまた違うものなんですが、だからといって、今回の移植にあたって、新調するのもなんなんで、元々のものを少しいじって使います。

 DSC_0467_convert_20190303222659.jpg

 このように、ダボから外へオフセットさせて取り付ける、長いボルトとスペーサーで対応します。

DSC_0471_convert_20190303222741.jpg

 反対側も同じくオフセット。ディスク専用のもんはすでに、こういう取り付けを前提にそれなりのスモールパーツがいくつか用意されいますが、この手の小物は当店にはよくあるので、ちょっとした加工で対応できます。

 DSC_0441_convert_20190303222620.jpg

 問題はこいつです、前カゴね。フラットハンドルなもんで、前カゴは付けやすかったんだが、移植先の自転車がドロップだというので、前カゴつけはかなり制限されてしまいます。

 ドロップはハンドルの間にカゴを入れるか・・・、普通はフロントバックを入れる人はいるが、カゴを入れる人はいない・・・。

 またはハンドルにかからない程度の浅いカゴを入れる選択肢はある・・・。ご依頼の方は、まあ今回は前かごはいいです・・・ということでしたが、二つあったカゴが全くなくなるのも日々の通勤のルーティンからすると不便なのではないか?などと勝手に考えて、なんとかその一部でも移植できないか?とやってみることに。

 DSC_0468_convert_20190303222713.jpg
 
 まず、下支えを入れて・・・。

DSC_0469_convert_20190303222726.jpg

 ハンドルにかからないよう、カゴを浅くして。

 DSC_0472_convert_20190303222806.jpg

 元々のカゴの上の部分を切り取ったんですね。カゴというよりお盆に近い感じですね。

DSC_0475_convert_20190303222823.jpg

 こんな感じで、全く別物となって、移植完了です。こいつは、ゴムチューブやゴム網のようなものと併用すれば、ソコソコの使い勝手になると思います。通勤用とかのドロップハンドル車には流行ったりしてね・・・。

 DSC_0465_convert_20190303222634.jpg

 前カゴは目立ちませんが、しっかり付いている。これで、前の通勤自転車と使い勝手があまり変わらない状態で、乗り換えることができるでしょう。

 今度は空気のタイヤですが、気圧の管理を徹底して、通勤自転車パンクをなくす、減らすことはできると思いますので、その路線で頑張りましょう。

 家族それぞれが、ちょっとずつ新しい道に入っていく、新年度が近いですね、それによる自転車の移動もまたよく起こる季節なのかもしれません、我慢して乗らずに、自分の用途にしっかり合わせて、再生させる、まずはご相談ください!

スポンサーサイト




この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿

















この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
→http://tanukicycle.blog75.fc2.com/tb.php/3952-1e3ae436
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

カテゴリー
リンク
月別アーカイブ

カウンター