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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

シルク 理想の車体に一歩一歩

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昨年秋にやってきたシルク号ですが、一気に直すところ直す、改造するところを改造するのではなく、徐々に、一歩ずつ、納得しながら少しずつ手を入れていくという方針でやってきています。

 前回は、前ブレーキだけ、現行のレトロ風のカンチブレーキに変えましたが、今回はリアブレーキも合わせて交換するということになりました。
 
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 この今付いているブレーキ、典型的な効かないカンチでありまして・・・、まあちょっと前までのカンチなんて、みんなそんなもんだと言っていいでしょうね。

 雨の峠の下りなんて、マジ効かなかったもんなあ・・・。

 それから比べると競技に使われているカンチや、現行品のカンチブレーキはだいぶ効くようになった。
 
 まあ、そんなところから、効かないカンチを現行の効くカンチに交換しよう、しかもあまり外見が今風になりすぎないもの・・・で、なんてことで、始めようとするんだが・・・。

 フレーム自体が、よくあることにこいつも古いんですねえ。なので、各所の規格が今のものとは違ったりすることは当然あるんで有ります。

 今回も、カンチを乗せる台座の間隔が狭い・・・。今のカンチ台座は大体70ミリの半ば前後といったところなんだが、こいつに限っては60ミリ・・・。10ミリ違うと勝手がだいぶ変わってしまう。

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 取り付けるのが、このプロマックスの現行品。ただ、ちょっとしたレトロ感プラスセンスがあるのか、この手の自転車に取り付けて全く違和感ない・・・、ただし、今の70ミリを前提に作られているので、まあポン付けはできない・・・、そのいやな予感が当たった。

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 まず、長い間、君たちお疲れ様でした・・・。では取りかかりましょう・・・。

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 新しく付けるものと、この台座の相性が悪いので、修正しないと。

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 何分ご老体なので、ゆっくりと焦らず・・・。

 台座修正ができましたら・・・、ブレーキシューをいじらないといけません。なんせ10ミリ狭いので、ブレーキシューもできるだけブレーキ本体側に取り付けないと、シューとリムの平行が取れないんですね。
 
 そしてタイヤを噛まないようにするために、シューの位置をどうしても下げなければいけない事態になりましたな。ブレーキ本体をいじらないと。

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 シュー取り付けのスリットを下の方へ削っていきます、手で棒ヤスリを使ってやるしかないので、地道な作業です。

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 角度を変えて・・・。当てはアルミだけど、結構大変でした、それを左右します。

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 とりあえず、このくらい広げます。そして、シューを取り付けて、できるだけリムと平行に当たるように調整します。それがまあ、結構大変なんであります。有るところまでは理想的な位置に来てくれるんですが、まし締めすると、若干ズレる・・・。それを何度も補修して、まあ、この辺かな?というところで手を打ちます。

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 通常のカンチのシューでは分厚すぎて、なにをやってもリムとの平行が保てません。そうなるとシューの角しかリムに当たらないため、制動力は落ちてしまいます。

 その点Vブレーキのシューは全体が薄いので、そちらを採用することに。ただしスペーサー類はすべて外側に持っていき、シューとカンチを直結、そうでもしないと、このようにリムとの平行が確保できない・・・、こんなことに二時間以上費やしてしまう。

 まあブレーキというのはそのくらい大切なんでありますわね。

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 そうそう今回のシュー交換にVブレーキの薄いシューを使ったやり方を、前回交換した前ブレーキにも適応。

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 前後で、Vブレーキの長いシューに、設置面積を増やしたために、だいぶ効きが良くなってきています、ちょっと驚くほどに・・・。

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 このプロマックスは何度も言いますが、現行品にもかかわらず、この手のレトロの雰囲気をぶっ壊さないものを持っているんですねえ。そういう意味でおすすめです。

 これにてブレーキ前後の交換と調整終了。
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 次回は、体格に合わせて、このステムをちょいと前に伸ばし、ハンドルを肩幅に合った最低でも420ものに交換することかな?そして、最後は木製のコンガを思わせる泥よけを装着して、ほぼほぼの完成を見ることになるか?な?

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 もう少し時間を掛けて、乗りながら、このシルクの新たな持ち主さんのための完成を待つことにしましょう、一歩一歩です。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

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〒202-0014
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