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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

新年度的 自転車メンテ



 このところ、新年度を迎えるに当たって的な自転車のメンテが来ていますね。

 四月から自転車通学が始まる、自転車通勤を始めてみようかな?という区切りの当たってのけじめ的なメンテといってもいいかもしれませんね。

 この車体もそう、隣駅とはいえ、これまで公共交通機関を使っていたひとが、すべて自転車通勤にしてみようかな・・・と計画。ところが・・・、

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 まあ、こんなんじゃ、うまく走れそうにない、と素人でも思いますね。そこで心を入れ替えて、自転車にちゃんと関心を払って、ちゃんと乗ろうと決意したんでありましょう。

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 最近ボスフリーの使用率上がっています・・・。エンゲル係数みたいなもんかもね、もっとスプロケ使わないとなあ・・・。

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 もちろんこの連動するチェーンも変えないと意味はない。

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 厳密に言えば、後はディレーラーのプーリーや、チェーンリンク、クランク当たりも一式交換するのがベストかもしれないが、これはメンテ自転車で、自転車にはまってくれた後の話かもしれないな。

 でも狙いはそこなんだよね、メンテした自転車の快適さを体で知ってもらうこと!そこから、それぞれの嗜好に合わせて、それぞれが自転車にはまってくれること・・・、そうしたバリエーションすべてにつきあえるようにこちらも研鑽すること・・・かな。

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 ワイヤーも錆びているということは、引きに問題が生じますし、ブレーキシューが干からびています、これじゃあ制動もなにもあったもんじゃない。

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 ワイヤー前取っ替え。ブレーキもシフターも生き返ります。ちょいちょい引くのが楽しくなる、ブレーキはそうでないと・・・。シフトは、出来るだけ短時間で反応するようにしないとね。

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 ブレーキシューも新しくして、前後のタイヤも交換した。
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 走ったり、止まったり、変速したりと、多分新車の時よりも良くなったんじゃないか?と思うね。

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 日当たりの関係で、陰が後ろに出てしまっている、二台重ねて置いてあるみたいで、見にくいが・・・。

 これが四月からの通勤の足になる。ほぼ毎日の習慣の中に自転車が織り込まれるんだから、いい傾向だよね。通勤を超えて自転車にうまくはまってくれると、展開としては最高だよね。

 つくづく思うのは、自転車屋は自転車を作って売るんじゃなくて、いい乗り手への演出をする方がずっといいんじゃないか?と。もちろん自転車が売れないと、商売にはならない、だが売ることだけを考え、人を見ないと、何やってんだか分からなくなる。

 いい乗り手を増やすことが、自然といい自転車への展開へとつながっていく・・・、そういう流れの方が店主としては好みなんだなあ・・・。

 
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
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携帯070-5083-6962
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