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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

テクトロ訪問 キャリパー直見



 約二年前始めて訪れた、台湾のテクトロ工場。その生産規模のでかさに驚いたわけですが・・・。なんと、その大工場の脇、

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 ちょうどその脇の所に同規模の工場を今建設中という、所らしいですねえ、どこまで伸びていく会社なのか?

 話のレベルだったら、いいということですが、ブレーキ専門というところでやって来たテクトロがなんとシフター・ディレーラー等の開発にも着手して、なんとすでに製品化させているということなんですね。

 もちろんまだ販売はしていない・・・、またはごく限られた中で、公開はされているそうなんですが、まだまだ秘密色の濃い状態なんですね。

 現に、本社の入り口のロビー当たりにドーン!と展示してあるかと思いきや、まだまだのようなんであります。

 で、気になるのが大公開の時期ということになりますが、それは九月あたりにドイツで行われる、ユーロと呼ばれる世界的な自転車展示会にて、大公開!となるようなんであります。

 ということは今年の十月の台中バイクウィークには実際に手に取ってみられる状態になっているんでありましょう。

 ダウンヒルバイクのものとしての開発なんで、直接当店とガッツリ関係するという事は無いかもしれませんが、まあ、日本のテクニカルサポート店とすれば、サンプルの一つでも置いておいたいいかもなあ・・・なんて思います。

 で、今回台湾でのテクトロ訪問の目的は、テクトロ・TRPのロードキャリパーブレーキの実態を調べに行ったということと、テクニカルサポート店とし、今回までに対応した数件についての報告ということになりますね。

 ネット上のカタログでは、なかなかのロードキャリパーのラインナップの充実、といえると思いますが、その実態はかなり生産中止ということで、種類の整理に入っているようです。

 半分残念と言えば残念・・・。選択肢が減るんでね。

 TRPのものは、やはり格が違うので、シマノデュラエースなんかと比べても劣らない。なので・・・、テクトロがロードのシフター・ディレーラー開発に取り組んで生産・販売が出来るようになるまで、「ブレーキだけは是非ともTRPを!」という、流れを作っていけないか?と思っているんですね。

 テクトロは台湾のパーツ工場の中でも段違いデカイ、としてもさすがにシマノと比べては・・・ねえ、まあ赤子・・・なんでありましょう。

 なので、総合コンポメーカーと比べちゃいけないとなると、生き残りは、いかにして、総合メーカーを利用しなながら、得意分野、この場合はブレーキですね、そのブレーキでもって巨人であるシマノを切り崩していけるか?というところにかかっているわけであります。

 もちろんその辺は大分意識していると思いますし、今後ともそうした切り崩しのための、イヤラシイアイデアを実現させて、大いにシマノ帝国に揺さぶりを掛けていく、なんてことが出来るようにしていきたいわけ何です。

 別に店主はシマノ嫌いではありません、実際に知り合いの子がつとめているし、いろんな意味でも尊敬できる側面を持っている会社だとおもっていますが・・・。ただ、ただ、自転車愛好者の選択肢をどれだけ広げられるか?というところに自らが心血を注いでいけたら、と思う次第なんであります。

 すでに、得意分野の油圧ブレーキレバーの中に、シマノのDI2を忍ばせることができる、なんてアイデア、惚れますね。また、最短油圧キャリパーをワイヤーで引く・・・なんていうアイデアも半端でない。これも応用効くんだなあ・・・。

 そうした一環として、ぶっ飛んだ発想のキャリパーブレーキなんかも少量でいいんで、作り続けてくれるとありがたいんですね。マグネシウムを配合した超軽量ブレーキ・・・生産中止になったというが、もったいないんだよね。

 クランクの、正確にはチェーンリンクのメーカーのローターだって、あの復活楕円でチェーンリンクでシマノのクランク互換にして、切り崩しに入っている。それも一定の成果上げているんじゃないかな?

 シマノはくそ真面目で、堅実で優れてはいるが、作るものが面白くもおかしくもない、平均値は高いんだが、マジ面白みに欠ける製品作りをやっているように思えます、ある意味質実剛健なのかもしれませんがね。

 だから、ローターのようなものが新たな学説ひっさげて、それなりの物語を付けて展開してくると、そうした面白みで勝負することが出来ないシマノは一部だが切り崩されうる、ということになる。

 そのブレーキ版でもって、シマノの切り崩しに入れないか?というのが店主のTRPに対する希望なのね。

 だから、かつてTRPのラインナップにあった、信じられないほどの軽量且つ強力ブレーキなんてものが有るんだったら、是非復刻してもらいたいもんだ。使用希望者に持たせて、その軽量に驚かせ、デモ車で制動の実地をしたりすれば、その内、レース車体の内ブレーキのみTRPなんて車体も出没してくるかもしれない、そんな選択肢を作っていきたいもんですわ。

 で、現行のものを見せてもらった。

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 ダイレクトマウント用の黒ブレーキ。やはり圧倒的に黒・・・ということだ。

 そんな中に・・・、

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 この写真ではわかりにくいが、これ実際にグレーというラインナップなんですね。写真の撮り方のせいで黒っぽいですが、これは肉眼で見るとグレーであるかとが分かります。

 シックな印象ですが、インパクトは薄いですね。これ二つともダイレクトドライブなもんで、当店が扱うようなフレームには、まあ合わない・・・・ですが、この通常版もあるということなので、早速取り寄せることにいたしました。

 やはり実際見ないとね。そして、あれれと思うほど軽いですねえ・・・、やってくれますTRP。

 そして朗報・・・、やっぱり行って良かったと思ったのが、

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 ちょっとまた別タイプのブレーキを見せてもらって、この手で実際触れたこと、なんであります。

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 しかも・・・、テクトロのものはどちらかというと安価なものが多いので、発注時のロット数が大分多いんですが、同じメーカーでもTRPは別格扱いで、作りも値段も異なります。なので、交渉次第によっては小ロットでも出してくれる可能性が高い、というんですねえ。

 そして・・・、さらに朗報なのが、

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 これ、違い分かります?ちょっと上のモデルとも多少型は違うんですが、それより何より、表面のCNC加工がされているんですね。ちょっと二昔前の7900を意識したんですかね?

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 ちょっとした遊び心とも言えると思いますが、この表面加工の全面版、つまりシルバーの可能性もなくはない・・・というです。

 エー、エッヘヘヘヘヘ・・・、マジっすか?

 その際、コーディーネーターさんが横から、「まあ営業サイドの話なんで、それが技術サイドに話が移った瞬間、そんなの出来ないよ!とかいう展開もなくはないので、ぬか喜びされませんように・・・」という助言はつきましたが。

 そうか、営業と技術のギャップねえ・・・。これだけじゃあない、各部署どうし、もっと言えば向こうの技術と店主ら施工側とのギャップというのも、ある意味各所にある・・・といっていいですね。

 営業系で女性が多いんですが、多分英語をはじめとする外国語に長けていて、事務能力も優れている、製品知識も大変あるんだが、施工経験が無いんで、少し突っ込むと詰まってしまうという例はいくつかあった。

 技術系にしても同じ、その閉じられた製品についての知識は大変詳しい(当たり前なんだが)、ところが想定施工例が少ないせいか、ことに店主らのマニアックな質問などには答えられないこともあった。そういう際には、再度製品内部に限定した質問に切り替えたりしたが・・・。

 そういう意味で、三者三様それぞれ隙間を持っているに違いない、より細かいミーティングを重ねることで、その隙間を埋められなくとも狭くしていくことに意義は大きいだろう、と思ったな。

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 そして待望の、シルバー。こいつは現行品で生き残っているものなので、大事にしたい、と思っているんですが・・・。これもぬか喜びはいけませんね、カタログしっかり読まないと・・・。

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 おお、なかなかいいんだが・・・。今セッティング中のレーサーに装着したところ・・・。

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 シューを最短にしても、なんとリムのブレーキ接地面に届かない・・・。よくカタログを見ると、なんとこれでミドルゲージクラスのものでやんの・・・。

 ダメじゃん・・・、シルバー全滅か?

 焦る店主なのであった・・・。


つづく・・・。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
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