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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

道教・・・中国を解く鍵なりや?



 台中で有名な神社・・・というか寺?というか、礼拝施設に行って参りました。台湾人の英訳によるとテンプルなので寺なんでしょうが、日本で寺と言えば、そのままでは仏教の施設を意味しますね。

 ここでは寺は仏教だけではないようです、道教・・・という宗教の寺ということらしいんです。

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 入り口には狛犬さん、シーサー・・・まあ同じだな、元々コマイヌは狛犬とも、高麗犬とも書くそうだ。左右に阿吽ということで言うと、日本の神社に近いね。

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 オット寺の全面が少し見えてますね。この凝った形は日本にはないな。強いて言えば沖縄の守礼門にちょっと似ているかも・・・というところか?

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 ガジュマルの木と灯籠のようなものがありますが、この灯籠のようなものは、そこで先祖達へ送金する際にそれ専用の銭を焼く所のようなんですが、あまりの多い量に、ここでは焼き切れないということらしいですね、なので火は入っていません。

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 対面にも同じような焼くための灯籠がありますね。

 そして

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 これが正真正銘の正面となります。店主が手に持っているのは、台湾の緑茶、氷で冷やして、デカイカップでもらったんですが、これが34°の蒸し暑い台湾でうまいのなんのって・・・、生き返ったわね。

 そして、ここから中に入りますが、

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 柱から、天井から、梁から何から何まで、このような細かい彫刻が施されています。そして回廊のようになっていて、各所に神様らしき像があって、そこに1本1本計8本くらいだったか、線香のようなものを立てては、一礼してなにやら祈願する・・・。

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 場内は煙がもうもうとしています、人も多いし、皆さん熱心に祈りを捧げています。

 さて、これが道教のお寺ということなんですね。道教・・・てでもそもそも何?って感じかもしれませんね。

 仏教・・・これはほとんどが説明いらないでしょう。でも分かっている方は、実はそれほど多くないとしても、一般的ではあります。また儒教・・・これもまた長幼を重んじるなど、我々の生活に根ざしている教え、とも言えると思います、孔子なんて名前も聞いたことがあるでしょう。

 それを学問的な体系にまで整えたものが儒学、ってなもんで、江戸時代の官学と言えば、この儒学の流れをくむ朱子学でもって、それが江戸幕府等の身分制度政治体系の骨格をなしていたわけであります。

 ところが道教っていうと何かイメージありますか?というと、ほとんどの人が頭にクエスチョンマークだと思われます。

ある世代からだと、昔キョンシーという妖怪ものがはやりましたよね・・・。あの正式名は霊験道士っていうやつじゃなかったかな?

 この道士というのが、道教の坊さんということらしいですね、ちなみにもう一つ同じ音で導師と書くとこれは仏教の僧のことを意味するそうです。

 後は・・・、道教というと・・・、あまり思いつきませんね。

 ところが、道教の研究者から言わせると、無自覚に我々日本人の生活の形式の中にしみこんでいて、様々な行事や行為の意味としてすでに入り込んでいる、そのくらい実は、道教からの影響が大きいという指摘があります。

 へえ、どんなもんなんだろう?だとしたら、対象化できないくらい身近ということじゃないか?いよいよ知りたくなりますね。
 
 ちなみにここは台湾でしたが、実はあの北京のオフィス街の交差点隅っこのほうで、このあの世への送金という、それ専用の偽札を裸火で焼いているのを何度も目撃したことがあります。

 北京て、火事出すと逮捕されるくらい厳しいところなんですが、危なっかしい裸火での偽札燃やしには、なんか規制がかかっていないようで、北京のようなところであっても禁止しきれないほどの力を持つ、もちろん新興ではない、一つの祈りの形式としてこの道教は生き続けているようなんであります。

 ということは、儒教と同時にこの道教についてももっと自覚的に知る必要があるだろう・・・ということになった。

 元々老荘思想に起源をもつ・・・というところからつまずいてしまった。高校生の頃寝食忘れて読みあさった老子、荘子は店主にとってはもっと泰然自若な思想だったわけで、あの世に送金・・・というようなものでは全くなかったため、その関連が付かないまま、今日に至るということ。

 老荘思想は、かなり洗練されたものであると思っているが、一方道教というのは、土着の信仰等がごちゃ混ぜになっている、夾雑物の多い思想、方術、医術、健康長寿、倫理などが入り交じったものとばかり思っていたが・・・。

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 まあ、書架を引っかき回したら、かつて読んだことのある文献が数冊出てきた。この福永さんという学者には多く学ばせてもらったはずだったが、店主の浸透度が高いとは言い切れなかったなあ・・・。

 まあ、これを機に異文化理解の一環として、こうした文献を再度読み返してみるのも良かろう、と思うようになった。

 出来れば、中国語文献なんかも読めるようになったら、また、それなりの奥行きが開かれていくんだろうなあ・・・なんて思うようになった。

 もうちょっとばかり、ぼけ防止もかねて、中国語なんかをやってみるのもいいかもしれない。

 台湾を知る、中国を知るために入り口としての道教・・・ありかもしれないね!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
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