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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

子狸写真館 その3 テーマを絞る サドル編



 デジカメだし、細かい設定さえ弄らなければいいか・・・と子狸にカメラを渡してから、なんかバシバシと撮る癖が付いたようだ。

 まあ子供の写真だから・・・とはいえ、中には、ヘエこの工房をこういう角度から捉えたか・・・、と思うものや、明らかに子狸自身が好奇心を持ってカメラ構えたであろう写真まで、まあ色々と見るものがあるわけであります。

 ほとんど適当に撮っているからこそ見えてくるものもある、もちろん撮り手自身というよりもこちら見る側も勝手にそう思うんだが・・・。ただ単に偶然だけでもない、何かはありそうだ、というのが店主の感想なんだな。

 といって、子狸を将来写真家へ・・・などと勘違いしたことをする気もありません。まあ、せいぜい、これからも写真を撮り続けるようならば、少々設定のできるガキンチョが持っていても大丈夫な、壊れにくいカメラなんかやってもいいかもと思うが・・・、まあ先の話だな。

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 何枚か撮ったものを見ている内に、お題を・・・なんてことを考える。やはり制限がないと、人の表現力は、ある種何らかの必然性を帯びないものだ。俳句にしかり、和歌にしかり、文字制限だの、季語などという制限のおかげてで、散文とは違う、ギリギリの差し迫った文章の迫力、省きの、余白の迫力が醸し出されてくる・・・。

 まあそんな大袈裟なことは言わなくとも、なんかテーマを設けることの意味は大いにありそうだ。

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 そこで、お題は二つ。まず一つは、工房出入りの人に関しては、その人が気づいていないところから、カメラに対して無意識の姿や表情を狙って撮るようにというお題。

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 そして、もう一つは、何か一つに対象を絞れ!魂の追求写真を・・・なんていうお題。

 そしたら、まあ手っ取り早いと言えば手っ取り早いんだが、子狸のやつは自転車のサドルに焦点を絞ってきた。

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 以下も、続々とサドルサドルサドルのオンパレードなんだが、中には重複ありの、角度違いだけがありのと、もちろんピンぼけありありということで、詳細に拘れば、まあなんともガキンチョの写真に過ぎないんだが・・・。

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 見ている内に、まあ執念のサドル追いをやり追ったなあ・・・とも思えてくる。実はここに公開しているのも半分以下でもっとあった。執拗なまでにサドルどりに集中した子狸の執念、まあ褒めてつかわしてもいいかもしれない。

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 そして、自転車のサドルといっても、本当千差万別、これみんな各メーカーなりが、技術とデザインとの間で折り合いを付けて作られてきたものなんだと思いますが、本当それぞれのサドルの顔・・・というものが改めて見えてきます。

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 そして、最後は、翻るところの、当店・・・といいますか。実際この種類のサドル社員を見て驚いたのが、この店主自身。

 ヘエ、こんなに当店には、種類の多いサドルの面々が寄り集まっていたんだねえ・・・ということ。しかも、それらは意識的に集められたのではない、どちらかというと集まってきてしまったもの・・・という言い方のほうが適切かもしれないな。

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 確かにくるもの拒まず的姿勢は貫いていますが、まあ、でもここまで千差万別の多種多様なサドルが集まっているとは、店主も改めて驚いたものなのであります。

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 ということで、暫し無言で、写真をご覧ください。サドル自身のもっているそれぞれのユニークな顔に驚くか?

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 よくまあここまで探して、撮りためたもんだと、子狸の執念に関心を抱いていただけるか?

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 これらが集まっている、場としての当店自身に何かを感じ取っていただけるか?

 まあ、写真が語るもの・・・、暫しご覧ください。
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 パーツに表情あり、相貌あり、設計思想あり。

 撮り手には、意地と、表現欲と、外界に対する好奇心あり。

 そして、場としての当店には、そのあり方を具現化してくれるパーツが集まってくる・・・。

 さて、なにをお感じになられましたか?
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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