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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

屋根屋根大作戦 その二



 引き取りものも多くなってくる、預かり物もあるし、預かったはいいが取りに来ないものだって大分ある。それらをいちいち下に置いておいたら、いくら敷地があっても足りやしない。無かったら無いなりに、あったらあったで大変というのが敷地というものなのか?とも思うが。

 そこで、下から上へと店を広げていくことを断行。一定以上の高さがあれば、圧迫感は無い、頑丈に造れば、大抵のものは収まるだろう、もちろん重いものを高いところに置くものでは無いのは十分承知、その辺ぬかりなくやっていかないといけない。

 ただ、まるまる休んでこの手の作業をするわけにもいかない、途中で依頼が飛び込んでくることもあるんで、その辺に応えながら、やっていくしか無い、屋根かけ施工が大がかりなところになったら、休業状態にして、集中してもいいかとも思うが。

 そんなわけで、兼業状態で取りかかる、まずは下を空けて、水まきなんかして、気分を引き締める。

 今日の課題は、今建物下に収まっている単管群を建物の外側に出すこと、そのつき出た上に延長棒を噛まし更に上にパイプを載せその上に屋根をかける、という計画。

 すでに固く組んである単管パイプを移動するというのが今回なんだが、考えるだけで滅入るくらい、効率の悪い、高所ということもあり危険な作業でもある。

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 このように縦に設けられた単管はすべて建物の内部に収まっている、こいつを外に出すという作業、やることは単純だが、あっち緩め、こっち緩め、時に外れて強度が下がってかなり危ないことも起こりうる、慎重にやらないとね。

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 延長使っているところなどは、意外と助かった・・・。四メートル棒を一気に横抜いて、掛け替えるなんて作業、とても一人じゃできない。こうして短くなってくれるとズラすのも楽だ。

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 このように建物内に入っている、縦パイプを

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 こうやって建物外煮出してやる、もう上は空を差している、いくらでも原理的には延長出来る様になった・・・。

 これを一本一本やっていくんだが、アチコチを緩め始めると、当たり前だが構造の強度が落ちてくる。これはちょっと怖いことでもあるので、大分注意しないといけないが、一定以上緩めると、ドサッと動くことがある、大抵重力に従って下がるんだが、一回下がったものを戻すのがこれまた重くて大変。

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 この手の作業で精度を出すには、このような長めの水準器を一人一本持つこと。パイプ自身が曲がってない限り、こいつでかなり正確な組み付けができる。水平はもちろん、垂直も四点で図ればかなりイケます。ちょっと固かったり重いパイプはプラハンマーで叩きながら、水平垂直を出していく。

 もちろん設計図はないので、途中やりながら、他の構造体とどう連携させるか?見た目はどうか?強度は、収納は?などと考えながらの作業となる。

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 実にじみな仕事だが、暗くなってようやくすべての縦単管が建物の外に出すことに成功。なんか疲れたわ・・・。

 さてこの上にさらに組み付けをしていくという作業、手持ちの単管と、新入手10本、それにポリカの波板20枚、後は足りない小物類か・・・。

 今月中に、足りないものを調べ消費税が上がる前に仕入れないと、しかし来月から10%って・・・大丈夫か?
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

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〒202-0014
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