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スケボー担いで自転車で |
![]() 大人から子供の自転車まで、このメーカーはアルミフレームを頑丈に作ることが社是なのか?と思うくらい頑丈に見えますね。 ![]() ルイガノ。名前はおしゃれながら、作りは武骨というくらい頑丈だ。 ![]() このビードのもりもり感、20年以上前、アルミ全盛期、さすがプロチーム供給!と、その時代にはかなり凝った剛性ありありのフェスティナのフレーム、スペシャかな?あんなのが今や日常自転車のフレームにスライドされているようにすら思えます。 ![]() 6000系アルミで作られた、ルイガノフレーム、こいつはシクロ仕様だったかな?乗り方使い方によっては一生ものなんじゃない?というくらいの壊れにくさ・・・のように見えます。 こんなシクロをメンテして欲しいと来たのが、東伏見の伝説のお店、エクステンション・アワー・ベース、略してEOB、これまた伝説のスケボー道場?室内スケボー場を主催する方でありました。 店主は何度もその店の前を通って、いつも人がいて、なんかどこかの自転車屋的な似通った雰囲気を感じていたんだが、そのスケボー屋さんの店長さんがこの自転車を持ってやって来てくれたわけだ。 そうなると異分野をどうしてもつなげたくなる店主としては、スケボー選手と自転車・・・というところでクロストレーニングとか何かでつながれないか?などと考えたんだが、向こうは持久力より瞬発力、フィギャーを重要視するということで、あまり自転車を並行することのメリットはなさそうだ・・・。 でもまあ、かなり乗り込んだ自転車をさらに最高の状態にメンテするということで、何かのつながりは見えてくるだろうと、その辺は構えすぎないようにすることに。 ![]() 今回メンテでの一番の変更はこれ。その前には効かないカンチブレーキが付いていました。まあ見るからに効かない、そして実際に効かなかったわけです。 それをSTIでも引けるキンキンのVブレーキに交換することで、起死回生を狙う。 ![]() まさに狙い通り、店長さん大絶賛で帰ってきた、晴れ渡った顔つきで一発で分かるね。それまでいかに効かなかったか、そしてそれが消極的だがいかにストレスになっていたかが分かる笑顔だった。 今までの調子で、グイッと引き込むと前転するくらい効くんで、気をつけて運転してください。 ![]() その他は徹底洗浄、かなりほったらかしのようでしたね。まあ普通はそうか。 ![]() ワイヤー類は前取っ替え。エイドブレーキも継続使用ということで、設置したままワイヤー交換。 ![]() 洗浄してみると、まあ新品さながらに動く。前三枚後ろ八枚と、全く問題なくさらになめらかに動くようになりますな。 ![]() 普通によく走る頑丈な車体なもんで、是非是非大事にしてもらいたいもんです。 自転車とスケボー・・・、競技上の性格などもあまり接点がないながらも、重なるところはないか?なんてこと考えます。 まあ、ちょっと離れたところに遠征に行く際、スケボーしょっ担いで自転車で向かう、なんていうごく普通の使い方の中に何らかのスタイルなんかが織り込めるかもしれない・・・なんて思ったりしたなあ。 意外とピストなんかと相性がいいかもしれないね。若者、スケボー、ピスト、タトゥー・・・いいんじゃない? この伝説の室内スケボー場、指導の方もちゃんとしてくれるといいます。店主店の前の路上にて、ちょっと教えてもらいました。後ろからはいって、前足に重心を掛ける・・・なんてコツを教えてもらいました。 確かに後ろ足にかけると、スケボーだけ前に体が置いてけぼり、つまり落車が起こりますね。 向こうの店主さんによると、最初からストリートに出て自己流で練習している、というのが普通のように思われていますが、実際は、室内でしっかり基礎的な走りを身につけてからの方が怪我も少ないし、上達も早いと行ってました。 なるほど・・・。早い子なんかは室内練習30分で何らかのものをつかんだりするらしいですね。 そして、お店にはかつての世界チャンピオンの方も常連さんでいるらしいです。 まあ、店主が知らなすぎなのかもしれませんが、近所にあります隠れた名店?大発見であります。 こちらがそのEOBさんのホームページですので、スケボーを基礎から学びたい、直したい癖がある・・・、なんて人は一度寄ってみたらいかがでしょう? スポンサーサイト
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Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。
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