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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

なかなか終わらぬ屋根屋根作戦・・・



 今店の外回りに屋根をかけていることは、もう何度もこのブログで公表しているところであります。出来れば一周、土星の輪のように屋根かけたいくらいなんだが・・・。

 屋根の効果が一番分かるのが雨。なので今雨が降ると、屋根周りを点検するのが一つの癖になっている。前回も指摘したように水対策は、風邪対策と紙一重なところがあって、いくら上を囲っても、脇が空いていると、水は来る・・・、当たり前のことなんだが、今更のように実感する。

 折角奥の方まで屋根かけたのに、床が濡れている。これは風により水運びもさることながら、トヨや鉄箱の隙間から入り込んだ雨が、貯まって、排水の傾斜の方に向かって流れを作っていくこと・・・。

 その辺を完全にシャットアウトするのは難しい。それは端から諦めているんだが・・・。でも一通り屋根かけ終わったあとでも、残していたとこがある。
 
 理由は、なんか閉鎖的になりすぎないように、特段かける必要も無いだろう・・・という程度の理由で、手つかずだったんだが。

 やはり、そこが空いていると、水は入ってくるし、入ってきた水は流れとなって、奥の方にまで入ってくる。

 そういう意味では、ここも閉じた方がいいのかな?という見方に変わってくる。

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 ここなんだよね、この猫の額のような空間なんだが。外の通りからチラッと当店内が見えるところでもあるので、あまり閉鎖的にしないようがいい、という話だったんだが。

 やはり、ここには屋根はかけた方がいいだろう、高い位置でかければ、さして閉鎖的にはならないだろう、ということで。

 開始!

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 ちなみにここには、濡れてもいいように、緑で塗りたくった、デカイ棚を改造したゴミ入れが置いてある。こいつを置いてから、鉄関連のゴミがすべてここに収納されるので、店内が見やすくなってくる。

 この上に屋根をかけることに。

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 例によって単管を組み分けだ。高いところは3メートル越えにしてね。高いところに屋根があれば、また風による雨の吹き込みの問題も起こるが、閉鎖的には見えなくなるだろう。

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 そして、垂木を置いていく。狭い箇所だが、これまでの屋根かけ資材はほとんど使いきりだったので、今回のためにまた新たに、資材を仕入れてこないといけない。

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 垂木配置完了。といっても、途中で雑用等がかなり来るので、なかなか作業が進まない。

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 幸いなことに、ポリカーボネイトの板が数枚残っていたので、それを使えば、猫の額は覆えることに成功。

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 完成したときには日はとっぷり暮れていた。といっても5時前だったか?しかし、つるべ落としと言ったもんで、最近日の入りが速いね

 この猫の額に降った雨は、そのほとんどがその下の物置に流されることになる。明日以降はこの物置の上に降った雨がどういう経路をたどって排水されるか?見ないとな。
 しかし、屋根ができると、やはり保管場所ができるという大いなる利点は、捨てがたい。またこの屋根の下にも、自転車等をつるして保管することもできるだろう。

 もう駐輪場とは呼ばせない!

 明日以降、出来た屋根の水回りと微調整などをして、また一歩自転車屋へ近づくために研鑽せねば。

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 もう随分慣れたとはいえ、本業ではないので、屋根かけの手順も悪く無駄な時間や間違い、施工ミスなどが起き手疲れるが。

 こうした火を見ていると、いろんな意味で休まるもんだね。

 このダルマストーブも、絶賛稼働中!どうぞ、暖まりにでもおいでください。いいよ、自然の火の暖かさというのはね。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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